ニューヨーク・レンジャーズを応援する。48
VSカロライナ・ハリケーンズ
(STANLEY CUP 2回戦・GAME2)
ホームでは連勝しておきたい。第2戦。
第1ピリオドは後でネットのコメントを見たら
「攻撃を急ぎ過ぎて守備がおろそかになっていた」らしい。
確かに第1戦では抑え込んでいたハリケーンズの攻撃が活発で防戦気味。
そんな中でも少ない攻撃のチャンスを活かして開始10分過ぎに先制!!
Alexis Lafrenière選手のふわりと浮かせるシュート。綺麗だった。
しかし危なっかしい展開が続く。
Igor Shesterkin選手が懸命に守るが先制から4分後遂に同点を許す。
そして残り5秒で逆転されて第1ピリオド終了。
第1ピリオド終了時点で同点はあったがリードされるのはこのプレーオフで最初じゃないか?
見返すと成る程マークが薄くなった選手にパックを渡されての2失点。前の試合もそうだったと思うけどこの試合はこういう相手のチャンスを多く作らせてしまうかもしれない。
第2ピリオド。とにかく守備を修正したい。
修正できたかどうかわからないけど追加点は防ぐ。
ただ両チーム共に攻撃的すぎるのかね。揉めるシーンが多い。
揉めても何しても良いから同点にしてくれんか・・・・
と思っていた所でAdam Fox選手の華麗なパスからAlexis Lafrenière選手の2点目となるGOALで同点に!!
この勢いで勝ち越せるか。
ダメだった。ハリケーンズが勝ち越し。その攻撃力ほとんど衰えず。
レンジャーズは最大の武器と言えるPOWER PLAYが何回かあったが1度も活かせず第2ピリオドもハリケーンズ1点リードで終了。
とにかく少しでも早く同点にしたい第3ピリオド。
5分過ぎにレンジャーズ4回目のPOWER PLAY開始。
Vincent Trocheck選手のシュートからリバウンドをChris Kreider選手が押し込んで同点。
よし今度こそ勝ち越しだ!!
なんて余裕はなく相変わらずほとんどハリケーンズのターン。でも必死に守っている。決勝点を許さず第3ピリオド終了。
勝負はOVER TIMEへ。
OVER TIMEは結構レンジャーズの攻撃シーンが多かったと思う。
がGOALには繋がらない。焦った攻撃を展開すると第1ピリオドのようになってしまうから気を付けて・・・・
と思っていた所で中盤ハリケーンズのPOWER PLAYに。
「HURRICANES WIN!!」
と誤表示される程危ないシュートもあったが守り切った。
しかしその後もどんどんシュートが飛んでくる。ハリケーンズのSHOTSがレンジャーズの約1.5倍に。怖すぎる。
一方こっちも決定的なチャンスを作れている。だが全て防がれる。このチームほんと強い・・・・
両チーム得点ならず。2回目のOVER TIMEに。
どちらも疲れてきた。そんな中でもハリケーンズのPOWER PLAYは得点を許さなかった。この試合ここまでは1度もハリケーンズのPOWER PLAY GOALは無いらしい。
今度はレンジャーズのPOWER PLAYになった。今度こそとばかりにArtemi Panarin選手が真正面からシュート!!
弾かれた!!
横へ流れたパックをMika Zibanejad選手がもう1度シュート!!
相手ディフェンスに当たる!!
リバウンドをVincent Trocheck選手が!!
VINCENT TROCHECK!!! 😱
— NHL (@NHL) May 8, 2024
He nets the winner in @SportChek double OT against his former squad! #StanleyCup pic.twitter.com/JZr4f2Y0JP
NYR 4(2OT)3 CAR
いえええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!
良かった・・・・!!本当に良かった。
Vincent Trocheck選手ありがとう。いつもいつも本当にありがとう!!
ホームの試合は絶対に勝ってほしかった。
次の第3,4戦はアウェーになる。1回戦ではそこでも連勝できたけどハリケーンズはホームで滅法強い。
ニューヨークでこれだけ紙一重なのだからカロライナに行ったらより強力になことは確実。片方でも勝てたら御の字と考えておいた方が良いかも。
なのでせめてこちらのホームでは絶対に勝ちたい。
ちなみにこの先勝ち上がった場合も含めてレンジャーズは7戦中ホームが4戦になる。
4勝すれば勝ち上がりなのでホームさえ全勝すれば優勝できる訳だ。
とはいえアウェーでも勝てるものなら勝っておきたいに決まっている。果たして連勝を更に伸ばすことはできるか。
最後に57本中54本のシュートをセーブした我らの守護神を讃えよう。
I-GOR!! I-GOR!! I-GOR!!
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以上。