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#6【原動力】結婚式の余興練習からの気づき

こんばんは!!ガッチャマンです。

「あなたの原動力は何ですか?」と就職活動時代よく質問されていた。そのころの自分の回答は、「負けず嫌い」「劣等感」であった。今考えれば、かなりありきたりの回答だと感じるが、当時の自分にとっては大真面目で、それが解だと思っていた。

大事な友人の1人が、結婚式をあげるということで、余興をすることになった。なぜかわからないが、やる気に満ちている自分がおり、時間を気にせず動画の作成やダンス練習に励んでいる。過去の自分を考えると、原動力の本質は「負けず嫌い」などではなかったと強く感じる。

表面的に考えれば、「負けず嫌い」な性格は事実であるが、深掘っていくことで、自分の原動力は「誰かのために」が強いなと感じる。これは、もちろん赤の他人に対して思うことはあまりなく、自分の好きな人たちに対してである。

一例を挙げると、私は高校時代、ひたすら野球のことを考え、必死に練習していた。これも振り返れば、自分のために頑張れていたのではなく、毎週欠かさず野球観戦に来てくれていた両親に出場している姿をみて欲しかったから、野球をやらせてもらっている両親にレギュラーとして出続け、活躍することが最高の恩返しだと思い、時間を忘れバットを振り続けた経験がある。

何が原動力かは、人それぞれあり、どれも正解だと考える。あくまで持論だが、ベクトルが自分に向いている原動力には限界があり、継続性があまりないなと感じる。原動力の根底には、人がおり、「誰かのために何かをギブする感情から産まれるのではないか?」と余興練習をきっかけに強く思うようになった。

仕事も、今後の人生での選択においても、私はこの原動力の考えを大事にし、ギブアンドギブで過ごして生きたい。

※原動力に対する意見があれば、コメントで記載お願いします。単純に皆さんがどういう原動力で日々過ごしているかを伺いたいです。