乃木坂スター誕生!#6の感想
日曜日から、乃木のの、ナニコレ珍百景、工事中、ネプリーグ、showroom、CDTV、レコメン…と他にもあると思うけど、コンテンツの量が凄い。4期だけでも追えなくなったきたなぁ。
けれども、スター誕生だけはしっかりと見ていきたい。
高校ダンス部の肩書は伊達じゃない
SPEEDのデビュー曲「Body&Soul」
6回目にして遂に平成楽曲が来た。知ってる曲で嬉しい。
HIP HOP系のダンスに注目とい事で、ボーカルメンバーは賀喜・弓木、ダンスメンバーは金川・松尾の構成。衣装は今までのドレスやワンピースで無くレッスン着みたいなラフな格好で新鮮。弓木の声は一瞬聴いただけで弓木の声だと分かるくらい特徴的だ。(沈金を聴きすぎているからかな?)賀喜の声量はやはり良い。発声も良いのか歌詞が聴こえやすい。安定感が増したら歌唱メンバーのトップクラスにもなれそうだ。サビの2人の少し被せ気味になる掛け合いが凄く良かった。かっきーの「愛も」のところは楽しそうな表情をしていてお気にいり。「甘い恋のかけひきは言葉だけじゃたりないから」ここの二人のハモリも良いんだけど、何と言っても金川の下からグイッとする振りのキレが良い。最初から最後まで彼女のダンスを観ていた。このスタイルでこのダンスをされたら流石に目で追ってしまう。乃木坂は気品の高い楽曲が多く、歌詞やシチュエーションに合わせた表現力が問われる。歌番組の際、カメラに抜かれた時の一瞬の表情など選抜メンバーの活躍を観ていると、継続的なダンス力よりも瞬発的な表現力に重きを置いていると思う。正直、現時点での彼女の理解力・読解力ではなかなか難しい所ではあるが、今回の力強いダンス曲にはぴったりマッチした様に思えた。これだけ魅力的なダンス力があるのだから、きっかけ一つで跳ねても全然おかしくない。ポニテダンススタイルの金川紗耶はこれからも要チェックだ。
歌い終わりの笑顔で可愛さに気付く
相川七瀬と林瑠奈で山口百恵さんのロックンロール・ウィドウ
黒ニット片出し姿が可愛い林さん、肌が白いから余計に映える。身長も高いのでミニスカートハイソックス姿も美しかった。
BANG BANG BANG
「夢見る少女じゃいられない」相川さんの歌いだしの後の清宮レイのパート。歌が特別上手い訳でも声量が特別ある訳でも無いけれど、仕草・抑揚の込め方など短いパートで流石の表現力、一瞬カメラの方に向いて微笑むのも素晴らしい。「ハートがどこか妬けるように痛いよ」ここフレーズで林瑠奈やっぱり歌上手いな。高音が自然に発声出来ている。1番をソロで聴きたかったくらい。次週予告のレイに撃ち抜かれる。レイパンチの後継となれるかも。
次週のLINE UP
PUFFY/渚にまつわるエトセトラ:田村真佑 筒井あやめ
サビ聞いたらああ、この曲かぁって分かる。
あやめにPUFFYさせたい感じもちょっと分かる。
ふたりの愛ランド:サンプラザ中野 掛橋沙耶香
最後全員参加でRUNNERか。楽しみだけどソロ枠も欲しいなぁ。