自己紹介| はじめてのnote(事実上)
はじめに
「はじめてのnote」ではないことの釈明
どうも皆さんごきげんよう。
「天下御免ノ映画バナシ」というポッドキャスト番組をやっているカシマと申します。
当番組では毎週新作映画を取り上げ、ざっくばらんに、忖度無しにレビューしています。
この度、ポッドキャストの宣伝や、配信以外の映画・出来事について記すためにnoteをはじめました。
とりあえずすでに配信しているポッドキャストの紹介記事を大量に書き上げたんですが、どうやらnoteには「はじめてのnote」というビギナー優遇措置があることを後から知りまして。
理解したときには時すでに遅し。『ボーはおそれている』という全然面白くない映画の紹介ページをアップしてしまいました。
おのれアリ・アスター。許さんぞ。
(↑これが本当の「はじめてのnote」)
ようやく過去配信分の紹介も落ち着いたところで、本来の最初に出すべき自己紹介などなどをやっていく次第であります。
ここから本題
簡単な自己紹介
1992年生まれ。福岡県在住。
中学生のころ本格的に映画にハマる。
近くに映画館が無かったので、もっぱらレンタルビデオ屋へ。
TSUTAYAとかゲオではなく、インディーズのレンタルビデオ。
品ぞろえの豊富な良いお店だったのだが、時流には勝てず、現在はコンビニになっている。
大学卒業を機に上京し、映画学校へ入学。
そこで2年間、映画製作について学んだ。
映画学校での思い出はいろいろあって、例えば
黒沢清と飲みに行って、彼の意外な好物が判明したり、
ポール・バーホーベンに会ったり、
知り合いの女優の卵が、急に「アイドルになりたい」と言って結局失踪したり、
某映画監督と「野球vsサッカー」の不毛な議論をしたり……と
この辺の話は気が向いたら書くとして。
卒業後は友人らと自主映画を作ったり、先輩の映画を手伝ったりしていたのだが……
異常な時代と奇妙な出会い
コロナ。ですよ。
現場はストップ。自主映画もなかなか制作できない。
もともと少ない仕事がゼロになってしまってね。
例に漏れずステイホームすることになり、人と会わない生活へ以降した。
映画館にも行けず、人にも会えず。
そんな生活を支えてくれたのが、
今はもう誰もやっていないでお馴染みの、clubhouseだった。
そこでいろんな映画好きと出会い、映画について話した。
大学の映画サークルの部室みたいで、本当に楽しかった。映画サークル入ったことないから知らんけど。
そこで毎日のように話していた映画ライター・竹島ルイさんに、思ってもみなかったことを言われる。
(↓竹島ルイさんのHP)
「カシマくんの映画の語り口、面白いから発信してみたら?」
ということでなんやかんやで竹島さんと2人でポッドキャスト番組「POP雑炊」をスタートさせた。
2021年11月のことだった。
最初は2人で始めた「POP雑炊」は、途中から天真爛漫な爆弾娘もとい女子大生のカスミさんが加入して3人で突っ走った。
これが意外と好評で、内容的にも充実していた。
しかしながら2023年4月に番組は終了。
今は1人で
番組終了後、カスミさんと2人で新しい番組を始めたりしたが、なかなかうまくいかず自然消滅してしまった。
しかしながらポッドキャストの面白さを知ってしまい、どうしてももう一度やりたい!
ということで始めたのがこの「天下御免ノ映画バナシ」なのだ。
ひとり喋りには自信がなかったのだが、なんとかひいひい言いながら続けている。
もう一回貼る。聴いてほしいから。
Spotifyのも貼っとこう。フォローしてください。
上がApple、下がSpotify。
できればAppleで。両方ならなおよし。
理由はまた今度。
というのが私がポッドキャスト「天下御免ノ映画バナシ」をやるまでの簡単なお話。
そういうわけですからみなさん、せっかくここまで読んだんですから。
ぜひね、番組の方、聴いてくださいよ。
オススメエピソード、置いときますから。
映画に興味ない、映画好きじゃない方向けのも用意してますよ。
この記事を機に出会った皆様、いっぺん聴いてみてくださいね。
平に、平に。
noteもちょくちょく更新しますので、そちらも平に、平に。
それではみなさん、また次の記事で。