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アメーバ人材って知ってます??知らなきゃ恥ずかしいですよ。

※ 以下、動画配信のトランスクリプト(文字起こしコンテンツ)です。

多胡島
本日はこの薪は持っとけシリーズ!!
まず薪は何かと言うと、薪はやっぱ火が燃える元です。
我々、点火人で言ったら環境に値する非常大切なものなので。
知識を入れていかないとこれから勝てないですよ!
今日はH型人材は前回お話したと思うので、
そこからもう一歩最先端の考え方、
それをご説明いただきます。

アメーバ型人材とは?

佐藤
アメーバ人材と聞いてH型っていうのは、
言葉の通り2つの特技を伸ばしていく考え方
アメーバというと、四方八方に伸びていてその中に核を持つということ。
核を持ちながら柔軟にしなやかに生きる。
しなやかに生きるっていう事が時代の潮目と言われている時に必要な要素ではないでしょうか。

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現代社会を生きる人間の1番あるべき姿はアメーバ人材と言うことになる。
核を持つと言うことは軸だよね。
軸が今までならI型とかH型とか言っていて、
軸を縦に持つみたいな感じだったけれど、
それを丸まって全方向に興味関心とかの知見を持って生きていきなさいよと。

多胡島
広く浅くとは違いますよね?
そうゆう認識ですか?

佐藤
広く浅くでもいいと思います。
考え方ではそれは解釈の問題だけれど、核も小さい核なのかでっかい核なのか。
これによっても個人的には違うと思う。
大きい核ならば四方八方に伸びててもいいのかな。
小さいと結構長くないといけないのかなと。
いわゆる専門分野がもっと深くないといけない。
核とバランスが関係していると思います。
どっちにしろ核がないといけない。

米澤
今の若者だと色んなことに手を出して結局、器用貧乏みたいな感じになっている。
そう言うことじゃなくてまず1個を極めろと?

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佐藤
それが核。
前だったらHと言われている棒が今は丸くなって球になった。

米澤
そこから自分が興味のある分野をどんどん広げていって、
まず1つを極めた上でその事だけに依存せずに色んなことに手を出して
知見を深めていってどんどん繋げていこうみたいな考え方ですね!

多胡島
軸ずらしの概念にも近いものがありますよね。
最初は自分の軸があって、そこから軸ずらしで小さい核が派生していき、
その中で何かに繋がって核が出来てアメーバみたいに広がっていく。

佐藤
考え方的には分かりやすいよね。
そんなに難しくないというか。
どうゆう風に核を作るかっていうのは得意とか不得意があるから、
何を伸ばしていくかによって違ってくると思う。
あとはそこのマーケットというか、その市場価値があるものなのか
落ちていくものなのか。
その核が一生使えるものなのかもう使えないものなのかっていうのを
見極めないといけない
と思います。
その核の見つけ方が1番大事なんじゃないかと思います。

コロナがもたらした変革

米澤
そういったアメーバ型の人材が結構大事だよっていうのは、
時代の流れも影響してきているのかなと。
コロナとか変化が激しい時代の中で一つの業種がダメになってしまうとか
多いのではないか思っていて、
そういった場合でもリスクヘッジみたいな感じで違う所にシフトチェンジ出来るっていう様な働き方がすごい大事なのかなと思いますね。

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佐藤
分かりやすく言ったらよくDXって言われるけど、
例えば飲食店では店内のお客様に対して提供して食べさせて帰らすって業態はキツイよね。
でもテイクアウトとか平米数が少なくて、お弁当とかテイクアウトにシフト出来る所は伸びてる。
核は変わってないじゃん。ただ売り方というか見せ方を変えただけで全然伸びると思う。
だからいきなり無理に変革するっていうよりも自分の持っているもの、リソースに対してネットで売ってもいいわけだし、ECサイトで作ってWebサイト作って売るっていうのでもいい。
逆に今までだったら商売の圏内が決まっているものが
急に世界が規模になったりとか、そうゆう風にできますからね。
そんなに難しく考える必要は今はないのかな。
軸さえ持っておけば後は広げ方っていうのは色々あるし、
それがデジタルトランスフォーメーション
分かりやすくいった概念かなと思います。

個人の時代としての働き方

米澤
こう変化が激しくなると大きいところはなかなか動けないみたいな
所はあると思うんですけど、
だからこそ、やっぱり個人が強いのかなと思っていて。
個人だからこそスピードが重要視される時代の変化に合わせて、
そのスピードに合わせて自分達も変化していかなきゃいけないのかなと。

多胡島
ちょっと前にアメーバ型経営って言葉なかったですか?
それが結局個人に降りてきた感じなんですかね?

佐藤
そう考えるのでもいいと思う。
あれは組織のあり方でいわゆる決裁権者をいっぱい持って
主体的に動かせるっていうのが考え方の1つでもある。
後は一人社長という言葉も出てきたりして、
いわゆる一人で従業員とかを1人ないし少人数で機動力を早くする。
それもある種のアメーバ経営であり、アメーバ人材。
今まで部署でやってきたものが会社単位でやって、
繋がってっていう形になっている。
個人個人がチームを作ってやっていくプロジェクト型と言われるケースですね。
これはねなかなか大手は難しいんじゃないかな。
その代わり資金力はある。ただ機動力はない。
そこを上手い具合に変えれればいいんじゃないかと思います。

多胡島
行動力とスピード感っていう所ではまさしくそうだと思っていて、
今一人で何かをやろうと思っている人が何やっていいか分からないとか、
コレやったらいいんだろうけど、いつものになるか分からないとかって
考えがちなんですけど、考えてる暇があったらまず行動。
やってやってフィードバックを得て、こうした方がいいなと思ったら
それに向けてもう一回やってみる。
その改善が合っていたのか合ってないのかって言うのを含めて
そこから次のフェーズに上げていく。
とにかく個人の時代だから、
行動
行動・行動
行動・行動・行動

ですからね。

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佐藤
昔からキックスタートっていう言葉があって、
狙ってから撃つのではなくて撃ってから狙えと。
撃つまでに石橋を叩きまくって何も進まないよりだったら
撃ちまくってそこから標準を合わせていく。
そうゆう風な考え方ですよ。
だからアメーバ人材もそういう事。
色んな所に手を出してもし当たったらそこを伸ばしていく。
そうゆう考え方になっていく。
まとめますと、自分の軸ですね。
軸をしっかり持とうと。色んなことに興味をもって行動していきましょうと。
色んな環境があれば考えなくても周りがそうゆう環境に居されすれば
やらざるを得ない環境になりますよね。
そうゆう環境に身を置いてどんどんガシガシ進めてくって事じゃないですかね。
それが重要だと思います!

多胡島
本日この薪は持っとけ!
第2弾はアメーバ人材についてお送りしました。
引き続きそういった解説のご要望も是非ともお答えしますので、
コメント等頂ければと思います
本日はありがとうございました!

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※ 以上、動画配信のトランスクリプト(文字起こしコンテンツ)でした。

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