工藤静香さん:総画49画の運気
こんにちは。
姓名画数アドバイザーの播磨美千子です。
この記事では主に姓名判断に関することについて発信しております。
総画では人生全般の運気を見ます。
参考に著名人のお名前をお借りして、簡単な運勢を解説させていただきます。
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【工藤静香さん:総画49画の運気】
生まれつき頭が良い人です。
仕事にも熱心なため、周囲から目をかけられて引き立てを受けることができます。
しかし感情の起伏が激しい部分があり、一時の感情に身を委ねてしまうことで、浮き沈みが激しい人生になる可能性が否めません。
生まれ持った素質を活かすには自分の感情をコントロールし、周囲のアドバイスに耳を傾けることが重要です。
精神的な安定を意識して社会に貢献する姿勢を持ち、結婚においても周囲の言葉や思いやりを素直に受け取ることが開運の鍵です。
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ご家族シリーズで今日は奥様の旧姓&芸名の簡易鑑定です。
女性も男性も基本の運勢は、生まれた時のお名前、旧姓で見ます。
姓が変わった場合は、新しい名字で呼ばれることによって人生の途中から、だんだん新しい姓の運勢を纏っていくことになります。
工藤さんの場合は職業柄、旧姓で呼ばれ続けていますから、49画の運気を主軸に見ていくほうがしっくり来るはずです。
その上で現在の木村姓で画数を数えると36画、これは女傑運と呼ばれている画数です。
結婚後も「強い女性」の画数なのですね。
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鑑定ではお寄せ頂いたお悩みに適切にお答えできるよう、総画に加え、内画で本質を。
外画、地画で補助的な要素を分析しています。
同じ総画であっても人によって性格や雰囲気は異なっています(時には真逆というほどに)。
そういった性質の違いは、総画以外の要素に表れているのですね。
姓名判断は「正しい画数」で見ることが肝要です。
私たち日本人が日常的に使っている「国語」は平仮名・片仮名・漢字の三種類で成り立っており、個人の氏名には主に漢字が使われています。
漢字とは即ち象形文字であり、その字源をたどると一字で事象を表しています。
それが時代に応じて形を変えていき、形が変われば画数も変わり…。
そうなると、一体どの時点の字体を「正しい画数」とするのか?
これは姓名判断を行うにあたって、根源的な課題といえます。
2024年の現状では、新字体、旧字体だけを取ってみても採用している字画は千差万別。
姓名判断自体は画数を数えるだけのシンプルな占いであるにも関わらず、字画の数え方は鑑定士によってそれぞれ違う、という状態に、どうしてもなってしまうわけです。
何か統一した基準がある分野ではないため、当然のことといえます。
ここでは、『TENJUiN 姓名判断』が採用している字画の数え方と、その根拠を少しだけお伝えしたいと思います。
漢字の歴史を現代から順番に「新字体→旧字体→明朝体→楷書体…」と遡っていくと、たどり着くのは紀元前。
「秦の始皇帝が天下統一の際に制定した"篆書"こそが、そのルーツと言えるだろう」ということを、私は姓名画数研究家の師に教わりました。
「篆書」は現代日本においては印鑑に使われている「小篆体」のことです。
そしてこの「小篆体」で鑑定を行えば、姓名判断は実によく"当たる"ということを、日々鑑定を行う中で私自身がまざまざと実感している次第です。
以上の理由で、TENJUiN 姓名判断では「小篆体」の字画を「正しい画数」として、全ての鑑定に採用しております。
あなただけのオリジナルの鑑定書作成・命名相談は、『播磨美千子』もしくは『TENJUiN姓名判断』で検索してくださいね。
※「正しい画数」に関する記述はあくまでTENJUiNが採用している基準を明記させていただいたものであり、他の鑑定方法を否定するものではないことを何卒ご了承ください。