木村拓哉さん:総画29画の運気
こんにちは。
姓名画数アドバイザーの播磨美千子です。
この記事では主に姓名判断に関することについて発信しております。
総画では人生全般の運気を見ます。
参考に著名人のお名前をお借りして、簡単な運勢を解説させていただきます。
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【木村拓哉さん:総画29画の運気】
努力を惜しまずに実力を磨く、優れたリーダーの画数です。
行動力がある上に駆け引き上手の世渡り上手で、人を動かすことに喜びを感じますから、あなたが頼りだと責任を与えられると生き生きとします。
反対に頭を抑えられることには耐えられないので、年功序列ではなく実力主義の世界で自分が先頭に立ち、後進を引っ張っていくことを目指してください。
現状に不満を持ちやすく、自滅する危険性がある点には注意したほうが良いでしょう。
暴走しそうな時は一国一城の主としての視点を思い出してください。
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昨日は娘さん(Cocomiさん)の投稿でしたので、本日はお父さんの簡易鑑定をさせていただきました。
木村拓哉さんは若かりし頃から、それはもう大変な努力家、という印象が強い方です。
そして「とにかく負けず嫌い」だと、奥様が仰っているVTRを拝見したことがあります。
実は29画は現状に不満を持ちやすい部分があり、そこが暴走すると自滅してしまう危険性がある画数です。
ですが木村拓哉さんの場合、根気強く踏ん張るその心身の強さが、彼をトップタレントへと高く高く育てたのでしょうね。
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鑑定ではお寄せ頂いたお悩みに適切にお答えできるよう、総画に加え、内画で本質を。
外画、地画で補助的な要素を分析しています。
同じ総画であっても人によって性格や雰囲気は異なっています(時には真逆というほどに)。
そういった性質の違いは、総画以外の要素に表れているのですね。
姓名判断は「正しい画数」で見ることが肝要です。
私たち日本人が日常的に使っている「国語」は平仮名・片仮名・漢字の三種類で成り立っており、個人の氏名には主に漢字が使われています。
漢字とは即ち象形文字であり、その字源をたどると一字で事象を表しています。
それが時代に応じて形を変えていき、形が変われば画数も変わり…。
そうなると、一体どの時点の字体を「正しい画数」とするのか?
これは姓名判断を行うにあたって、根源的な課題といえます。
2024年の現状では、新字体、旧字体だけを取ってみても採用している字画は千差万別。
姓名判断自体は画数を数えるだけのシンプルな占いであるにも関わらず、字画の数え方は鑑定士によってそれぞれ違う、という状態に、どうしてもなってしまうわけです。
何か統一した基準がある分野ではないため、当然のことといえます。
ここでは、『TENJUiN 姓名判断』が採用している字画の数え方と、その根拠を少しだけお伝えしたいと思います。
漢字の歴史を現代から順番に「新字体→旧字体→明朝体→楷書体…」と遡っていくと、たどり着くのは紀元前。
「秦の始皇帝が天下統一の際に制定した"篆書"こそが、そのルーツと言えるだろう」ということを、私は姓名画数研究家の師に教わりました。
「篆書」は現代日本においては印鑑に使われている「小篆体」のことです。
そしてこの「小篆体」で鑑定を行えば、姓名判断は実によく"当たる"ということを、日々鑑定を行う中で私自身がまざまざと実感している次第です。
以上の理由で、TENJUiN 姓名判断では「小篆体」の字画を「正しい画数」として、全ての鑑定に採用しております。
あなただけのオリジナルの鑑定書作成・命名相談は、『播磨美千子』もしくは『TENJUiN姓名判断』で検索してくださいね。
※「正しい画数」に関する記述はあくまでTENJUiNが採用している基準を明記させていただいたものであり、他の鑑定方法を否定するものではないことを何卒ご了承ください。