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【Damedashi U-22 】

こんにちは!TENJO学生スタッフの古林です。今回は7月20日(土)に行われたDamedashi U-22 vol.5についてご紹介いたします!
初めてのnoteでドキドキですが楽しく読んでいただけると嬉しいです♪



今回のDamedashiでは以下の4組にご参加いただきました。




New Generation in Nomi(岩本 遥輝さん・北村 優弥さん)


一番手は能美市の観光需要を増加させるため、外国人観光客向けの商業施設の設置と九谷焼を世界に広める活動を提案するアイデアでした。
九谷焼を使ってどう能美市に外国人観光客を呼び込むのかという議論が行われており、参加者も審査員もとても熱く語り合っていたことがすごく印象に残っています。

「ブラインドオークション」アプリ(橋浦 宗汰さん)


次のアイデアは、ブラインドオークションのアプリ開発でした。入札者の競争意欲を抑制し、消費者の価値観を把握できるメリットが強調されました。提案者のすごく熱心な説明と審査員に何を言われても屈しない姿勢がとても良い討論を作っていたと思います。

自由研究をサポートし隊(喜多 俊輔さん・角目 礼子さん)


そして休憩を挟み後半のスタートは、小中学生の自由研究をサポートする施設の開設するアイデアでした。長い夏休み、せっかくなら子供たちが興味ある事をとことんできるようにしてあげたい!という思いからこのアイデアができたそうです。自由研究は大変、やり方がわからない…というような意見が多く出る中、参加者の橋浦さんからは「自分は友人の自由研究を見て、こんなすごいことをする人がいるのかと、強く刺激を受けた。自由研究に限らずに授業以外でその教科に触れることが面白いと感じるので、それをサポートする施設があることは良いことだと思う」という実体験を踏まえて意見も出され、とても素敵な討論になっていました。

農家の孤独を解決するデバイス&コンサルティングサービス(釣谷 優太さん)

最後は、農家をサポートするアプリのアイデアです。釣谷さん自身ご実家が米農家ということもあり、小さいころからお手伝いを通して農業に対しての課題を感じていたそうです。その経験を通して、農家さんが感じる孤独や農業に対しての壁をなくすことができるようなサービス提案しました。アイデアに対して審査員からは具体的なビジネスモデルの提案をされるなどして最初のアイデアからどんどんブラッシュアップされている様子が伺えました。

全体を通して

今回のDamedashiでは中学生から大学生までの幅広い年代が参加しており、とても個性の強いアイデアばかりでとても面白いディスカッションになっていました。意見を言う場面では参加者同士での意見交換が度々おこなわれており、会場全体で討論が行われている様子がDamedashiならではの形で、とても素敵な会になりました。

審査員からは、正解が出る出ないに関わらず、持っているアイデアをぶつけることが大事だという言葉をもらい、参加者はDamedashiでもらった意見をもとにこれからアイデアを詰めていくという感想を残しました。

これからもたくさんの人にDamedashiに参加してもらい、多くのアイデアが良いものになること楽しみにしています。2回目以降の参加も可能なので、過去の参加者の方も含めお待ちしております!

次回のDamedashi

次回のDamedashi U-22は、
2024年11月17日(日)です!
詳細は、今後お知らせしていきます。
応募してみたい、という方は、こちらにこれまでのDamedashiについてまとめているので、ご覧ください!


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