萌えみのりとの出会いと別れ
自分はVTuberさんが好きです。特に好きなVTuberさんの1人に米米米というグループの萌えみのりちゃんというVTuberさんがいます。萌えみのりちゃんのファンのことを「お米ら」と呼ぶのですが、今お米らの中で萌えみのりちゃんのことをnoteに書くのが空前のブームになっているので、お米らの1人である私も慣れない文章を書いてみようかなあという感じです。できるだけ説明はするつもりですが、きっと萌えみのりちゃんやお米らしかわからない話も多いと思うので、初見さんは申し訳ないです。
さてお米らはどんなnoteを書いているのか。どうやら萌えみのりちゃんとの出会いや、好きになった経緯などを書くのが流行のようです。これから色々思い出しながら書いていきますが、現時点ではぶっちゃけ覚えていないというのが僕の答えです。僕は納豆が大好きで毎日のように食べていますが、納豆との出会いを覚えてはいません。納豆を好きになったきっかけエピソードもありません。でも大好きで、生活の一部です。そういうことです。
でもまあそれではここで終わってしまうので、色々思い出していきましょう。そのうち納豆を初めて食べた時を思い出せるかもしれません。普段自分は文章を考える時、最初にポイントや流れをメモしてから書いていくんですが、今回はあえて思いつくまま殴り書きしようと思います。後から目次を入れたいところですが、方法がわかりません。
ここでそろそろ太文字で大項目を入れたかったのですが、やり方がわからないので諦めます。米米米には「萌えみのり」「つや姫」「ミルキークイーン」というメンバーがいます。私が初めて見つけたのはミルキークイーンさん(以下ミルちゃん)でした。実は私は世界の天才俳優馬越健太郎さん(以下馬越先輩)の大ファンで、馬越先輩のTwitterを監視している時にたまたま馬越先輩とミルちゃんのTwitterのやりとりを見つけたのがきっかけです。ここでそのツイートを埋め込みたかったのですが、方法がわからないので諦めます。
それをきっかけに米米米を見ることになるのですが、Twitterはミルちゃんしかフォローしませんでした。またミルちゃんと馬越先輩のやりとりがあった時に見逃さないためですね。まあそのあとから今までは無いんですけど。米米米を知ってからすぐに米米米が参加するライブがあったのですが、その時も私はペンライトを常に黄色にし、ミルちゃーん!!とだけ叫んでいました。
私はTwitterの使い方についてかなり面倒なマイポリシーがあり、フォローをほとんどしません。1人フォローしていればRTで情報は回ってくるので十分だと思っていました。そんな自分がどうして萌えみのりちゃんをフォローしたのか。…どうしても思い出せません。誰をいつフォローしたのかわかる機能があれば…。ただ、Twitterをフォローする前だったか後だったかはわかりませんが、萌えみのりちゃんのツイートが面白いと思ったのは間違いないです。リプも返してくれることが多く、その内容も面白かったのではまっていった…はずです。
そしてそんな面白い萌えみのりちゃんのTwitterから衝撃のキャラクターが登場します。そう、かんたんみのりちゃんです。かんたんみのりちゃんとは、萌えみのりちゃんを簡単な線で描いたデフォルメキャラ?のことです。画像を載せたいけどやり方がわからないのが悔やまれます。とにかく初めてかんたんみのりちゃんを見た時、シンプルなのに可愛く、味わい深く…それでいて「自分にも描けそう!」と思わせる、その姿に虜になりました。すぐに練習に取り掛かりました。ノートがいっぱいになるくらい描きまくりました。しかしかんたんみのりちゃんは奥深く、納得のいく簡単みのりちゃんは今でも数えるほどしか描けていません。が、その自作かんたんみのりちゃんをTwitterにアップすると萌えみのりちゃんがいいねやRTをしてくれるのです。さらに萌えみのりちゃんがTwitterに一時的にアップしていた「かんたんみのりちゃんのうた」という動画があるのですが、そこでも使っていただけました。とても嬉しかったです。あ、今思うと萌えみのりちゃんにガチはまりしたのはこの時かもしれません。納豆を始めた食べた時、思い出せましたね。
さて、かんたんみのりちゃんより前なのか後なのか覚えていませんが、萌えみのりちゃんはSHOWROOMでの配信をスタートさせます。「萌えみのりの好きになってけれ」、通称のりのれです。これがまた楽しい!トークが楽しい、声が可愛い!可愛い見た目の可愛い声の子とだらだら雑談するのがこんなに楽しいことなのかと。声の可愛さに関しては今でもVTuber界ナンバーワンだと思っています。ただ、あまりにも可愛くて見た目にもマッチしているため、この頃からだんだんと萌えみのりがセンシティブだと思うようになっていきます。危ないですね。Skebで発散しておきます。
さて、ここまで読んでいる方がいるかどうかわかりませんが、読んでいる方、覚えていますか?この記事のタイトルは萌えみのりとの出会いと別れです。ええ、あるんです。別れ。
SHOWROOMにはガチイベというものがあります。ざっくり言うと、配信者同士がリスナーの札束で殴り合いをするイベントです。これに萌えみのりちゃんが参加します。一度目は萌えみのりちゃんもお米らも良く分かってなかったので残念な結果に終わりましたが、OFF-KAIという美容室のイメージキャラクターをかけたガチイベで笑いあり・涙あり・札束ありの壮絶な死闘を繰り広げ、見事1位を獲得します。あれは本当に素晴らしかった。心の底から嬉しかったし、泣きました。そしてのりのれは限界集落として団結力を深めたのです…!これが自分にはきつかった。めんどくさいオタクの本領発揮です。
結束力が高まった結果なのか、お米らの名前が萌えみのりちゃんやお米らのコメントから良く出てくるようになりました。実際は前までとそんなに変わっていないのかもしれませんが、自分にはそう見えました。後はわかりますね?わかりませんか?ええ、嫉妬ですよね。正直この頃はガチ恋に近いくらい萌えみのりちゃん好き好きな感じだったので、配信見るのが辛かったです。もともと身内感のある配信が苦手な人間なのでYouTubeやSHOWROOMが全体的に苦手だったんですが(ニコニコ、匿名、大好きー!)、完全にのりのれに苦手意識を持ってしまいました。
で、決断しました。一回ここから離れて頭を冷やそうと。アバターと名前を変え、星だけは投げるけど配信自体は見なかったり、見ててもコメントはしなかったり。でもまあ今までと同じアカウントを使ってるのでクリックすれば僕だとわかる状態でいるあたりが女々しいオタクでした。
これが結構効果があって。のりのれから離れてる間に色々他の配信を見たりしたが、案外こんなもんだなあと。特にSHOWROOM。ここはそういう文化なんだなあと。ただ自分が勝手に厄介ガチ恋勢になってただけだなあと。
さあ頭は冷えたぞ!もうきっとのりのれも大丈夫だ!…と思いましたが、1回離れると今度は戻るタイミングが難しい!正直すげえ困っていました。わかってるんです、自意識過剰だってことは。多分萌えみのりちゃんもお米らもみんな気にしてない。もしくは気にしていたとしても、普通に接してくれるって。そういうあったかいところだから。でも面倒なオタクはためらっちゃうんですよー!なんでリハビリでこそっと元の名前でコメントしたりしました。それでもなかなか普通には戻れなかった。
あーやばいもう戻りたくても戻れないかもしれない…そう思っていた時、救ってくれたのはお米らの1人でした。「ちょろっとコメントをして、やらかしてしまったなあ…」という内容の女々しいツイートをした時「コメントしてみのりちゃん楽しそうでしたよ!私も楽しかったです!」というリプをしてくれたんです。それで目の前がパーッと明るくなった気がして。吹っ切れて戻ってくることが出来ました。本当に感謝しています。女神のようですよね!女神のようですよね(大事なことなので)!
さあ出会いと別れ、そして復活まで語りました。ここからは萌えみのりちゃんの魅力でも語りますか!!と思ったらなんだこの長さは!!もう誰も読んでないでしょうこんなん!!もともと自分は推し語りが非常に苦手で「好きだから好き!」「良いんだから良い!」みたいなことしか言えないので、まあここまででいいでしょうか。
最後に、ここまで読んでくれている人のためにおまけの話をします。そう、萌えみのりちゃんとディスコードで話ができるやつの時の話です。完全にあの時のことを知っている人向けの話です。
あの日、私はとても楽しかったのでお酒をがぶがぶ飲んでいました。それはもう、今までにないくらい飲んでいました。ベロンベロンです。順番待ちをしている間に眠っていました。なんとかお米らのみんなが起こしてくれたことにより、最後にお話しをさせていただいたのですが、それはそれは酷い有様になりました。音声は全て録音していたのと、後から配信を録画していた人に自分の部分をもらったのを両方聞いて確認したのですが、それはそれは酷い有様でした(大事なことなので)。
完全に寝ぼけていました。聞き返しましたが、前半は全く覚えていません。だからなんですよ。最初に「こんもえもえ」って挨拶したのに、最後に「こんもえもえ」について熱く語ったのは。つまり、自分は最初に「こんもえもえ」という挨拶をしたつもりが無かったんですね。途中で意識が戻ったので「やばい!他の人のこんもえもえは甘いって思ってましたっていう爆笑トークを考えてたのに言えてない!」って慌ててこんもえもえの話をしたんですね。そういうことです。また、もう完全に夢うつつなわけですよ。めちゃくちゃふわふわしてたんです。そんな時に世界で一番可愛くてセンシティブだと思っている声が頭に入ってくるわけなんですね。正直めっちゃくちゃ気持ちが良かったんですよ。あんなに気持ちが良かった時って人生であんまりないと思うくらいです。なので思わず性癖の話が出てしまったんでしょうね。誠に遺憾です。ちなみにまだ記憶があった時に言おうと思っていたことは「他の人のこんもえもえは甘い」「冗談めかして言っているけど本当に好き」「ASMR楽しみにしている」だったんですけどね。それが寝起きと気持ちよさであまりに正直に言わなくてもいいところまで言ってしまっていましたね。なんで脇の話をしているんだ。好きだけど。誠に遺憾です(大事なことなので)。
願わくばこんな長文、みんな最初で放り投げていますように。これからも私はたまにモヤっとしながらのりのれを全力で楽しんでいこうと思います。面倒なオタクなので!