劇場版鑑賞後に改めて見る、アニメ版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト #5~10
今日も元気に舞台の上からお送りしています。
昨日は七夕でしたね。
自分の願いはひとつ、一度でも多く劇場で劇場版が見たい、ただそれだけです。
とかいいつつ昨日は推し🐿が、はい、
普通にアニメ消化してる場合でも七夕意識してる場合でも無かったです。
更新サボりました(まあ苦しむのは私だけ)
でももよちゃんは芹澤推しだし、芹澤の愛するみもりんもここにはいるので許してください(推しを盾に使うな)
以下、もう当然のように劇場版の話も混ざってます。よしなに。
#5 キラめきのありか
まひるちゃん回!
全編通してだけど今回使ってたキラキラエフェクト、ここでしか出てきてないよね??ってことはまひるちゃんにはキラめきがこう見えてるんだな~~!とか考えてました。
あの温かみのある感じ、まさにまひるちゃん!でイメージぴったり。
まひるちゃんの華恋への想いはもちろんもう知っているけど、改めて見返すとまひるにとって華恋はキラめきをくれた(というか思い出させてくれた)人なんだなあっていうのが改めて分かって良いな。
去年のスタァライトのシーン、舞台の主役は今出ている2人なんだけど袖で個々人の物語が動いてる……っていうのが分かって嬉しい、私たちからしたらみんながそれぞれ主役なんだもんね~~!!もっと見せろ!!(強欲)
早速ありがとうふたかおって感じなんだけど、はい。伝説のしごき、そういえばあったねそんなん……
レッスン室に早朝から揃うあたりオーディション参加者お互いに分かってきた感あるよね。もうみんなほぼほぼ把握してるよな~~流石に。レヴューを重ねる度にそれぞれの空気感が徐々に変わってきている描写が凄い丁寧ね……(というかまじで寮でみんなどういう気持ちで過ごしてんのか気になる、元々競争社会で生きてきてるような人たちだからそんな気にしないのかな、、)
最後に出てくる大場ななさん、笑顔だけど不穏です。改めて見ると序盤から不穏ポイント多くて笑っちゃう……
とか色々変わってきてるんだけど、まひるちゃんはまだそれについていけてなくて。
スタァライトの稽古のシーンで華恋を見つめる瞳のアップ、ひかりが来てから変わった華恋ちゃんに少し違和感覚えてる感じが切ないというかしんどい。昨年のスタァライトのときみたいなキラめきがまひるにないし、、バックグラウンド知ってる上で見ると重いな、、
大場ななさん「あんな華恋ちゃん、初めて!」
(そうだね!!!分かります!!!)
つゆざきファームのじゃがいも、どこでお取り寄せできますか!!!
……っていうのは置いといて、聖翔に合格したらローカルニュースに出るのってリアル感あるな~~!(ちょっと怖いからまだそこまで首つっこめてないんですが、宝塚も音楽学校の合格発表されたら毎年色んなところでニュースになってますよね……!)
「どんなスタァになりたい?」って聞かれて戸惑っちゃうし、今の自分が見てもそこで耐えられなくて消しちゃうの、まだ目覚める前だな~~って。
でもこれを乗り越えてようやく、「強く、愛しく、美しく!」って宣言出来る、新国立にも行きたいって言えるようになる女優、露崎まひるが誕生すると思うと……でも見返すだけでも辛いのでまひるちゃん笑顔でいてほしい、、
その後に稽古があって九九組のみんなにはキラめきを感じて、自分の足りなさを実感して、華恋がひかりと息ぴったりなのも見てしまって、つらいね……
でもって間がとにかく悪いな~って思うのが脚本の相談の場面に出くわしちゃうのね(雨宮さん眞井さんコンビはここで出てたのね、把握)
ある意味持ってるというかなんというか、、
てかここの場面見て思ったけど、今までと大きくズレてきてる今回の再演に抵抗してる大場ななさん、実際のところは結構焦ってる……?
あと眞井さんは否定せずに諭せるの凄いな~~雨宮さんは結構強く言ってたけど、この辺はもう性格だな。この2人が脚本&演出で、来年のことも知った上で見るとゴールデンペアじゃん……!ってなる。
あとあと、裏方の意地みたいなのが感じられて丁寧に書いてくれてありがとう……って既にスタオベしてる、、まだ5話なんだけどな~気が早い。
華恋と上手く距離が詰められないまひるちゃんもどかしいな。
色々アウトな所はあるんだけど勢いでってことで。でも水筒は、水筒は……
おいも!おいも!(偏差値2)
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✧︎嫉妬のレヴュー / 恋の魔球
コミカルだから楽し~~~!!って見ちゃってたんだけど、まひるちゃんこれだけの演技力がこのタイミングであるなら新国立は順当だなって改めて実感した。
曲は「恋の魔球」だけど、十代によくある恋とも名付けられないあの感情が包み隠さず描かれててスキ……
レヴューも色んなとこに行くじゃん!って思うけど、ひかりちゃん目の前にして嫉妬剥き出しになるのがね、戻って来て欲しいよね、朝起こさせて欲しいよね、もうここが別れの(以下略)じゃん、、
でやもそこで自分は!!って対峙できる華恋、強くなったね~~!!
(ちなみにオーディション毎回誰か1人は余るので、今回自然に大場ななさんを出さないことが可能になっているのにやっと気付いて!制作の掌の上で転がっちゃったな!)
自分に自信がない から華恋に依存してた状態を華恋自身が想いを伝えて解いてあげる、そこから1対1で対等に向き合ってレヴューを再開するのが……
「まひる→華恋」と「華恋→ひかり」、本当に構造が同じで、今回の映画見たら尚更楽しいのが!!ね!!!
しかも映画のひかりちゃんは今回の華恋みたいに上手くは最初から出来なかったから(これもかれひかの器用さ/不器用さが出てて良き)、ここで救ってもらったまひるちゃんが今度はひかりを手助けしてあげて間接的に華恋を救ってるのね……は~~~~
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今回判明したオーディション順位、華恋の7位浮上だけ?
ラストのおいも!みんな可愛い~!!
んだけど、昔の自分は持っていたのに忘れてたキラめきを思い出させてくれる華恋、これから先もう依存してなくなってもまひるちゃんの光なんだなって感じられるシーンで最高だった。
暖かいスタァだよ、まひるちゃん……!!
これを経ての進路相談、見たら息絶えるんじゃない?私。
#6 ふたりの花道
ふたかお~~~~~!!!!!!!
駄菓子まみれの腐れ縁!!!!!
このときも桜舞ってるの、ね、は~~~~
ちなみにこましゃくれたガキんちょな香子可愛くない???
あと嫉妬のレヴューを乗り越えてひかりにもちゃんと接せれるようになった(何なら生活指導してる)まひるちゃん見るとニコニコするな!
これ見た上で競演のレヴューは、息絶えるんじゃない??(2回目)
第100回聖翔祭オーディションの件、香子が2コマオチで笑っちゃう、笑いごとじゃないんだけど。
選抜10人、香子落ちて入ってるのは「剣崎眞子」「中村景」の2人、もしかしたら進路相談の書類とかで名前見えるかも……!!!気にしてみよ!!
前回に引き続きB組コンビが出張ってくるの、役者も裏方も一緒に作ってるんだなって実感出来て良き、、
香子、自分がメインじゃないのはおかしいって堂々と文句つけに行けちゃうところ、そういうとこだぞ(私はそういうとこが好きです)
「双葉→香子」と「クロ→真矢」、どちらも似たような関係性だし、何なら香子/真矢は家元/サラブレッドで生まれた境遇すら似ているのに。
タップのレッスンのとき、真矢はクロちゃんに追いかけられてることにちゃんと気付いていて、上に立つ者としての自覚があってそう振る舞えているんだろうなって外から見ても分かるのに対して、香子はいつも通りというか昔から変わらないまま、あくまで自分のお世話係だった双葉に追いかけられてることすら気付けていなくて、ずっと自分が一番で中心だって思ってて「まだ考えが甘かったわ……」どころではない、ド甘々なお気持ちじゃんね、、
オーディションがある!って思いついたのに、他の参加者ほど心の底から勝ちに執着してない(回り回って結局自分にとっていい感じになるだろうって甘えもある)からバカスカ負けてしまって、ああ……ってなってました。普通に記憶失ってたけど前回の順位出なかったのこれが原因やんけ。
でもって双葉サイドは境遇が同じクロちゃんとの話、ちょっと前から描写はあったけど結構しっかり教えてあげててニコニコする(第一印象、クロちゃんのこと高飛車お嬢様やん!って思ってたけどこういう面倒見の良いところでめちゃくちゃ好感度上がった)
タップの秘密特訓が香子バレたときは「昼ドラ……?」って思っちゃった、仕方がないね!
そういえばふたかお、お家柄「和!!」な感じだから、そこに混ざって掻き回してくれるのが九九組の中で一番「洋!!」な存在のクロちゃんなの、凄い好きです。
てかここで喧嘩した後に本当にクロちゃんのとこの子になってる双葉可愛すぎる。
香子の退学騒動な~~!!!
真っ先に泣きついてるのは華恋だけど、止めてるのがばなななの……完全に崩れるからじゃん、、
今回真矢クロは離れたところにいたんだけど、真矢は見てなくてクロはちゃんと見てる……の、気にかけてくれてるんだな~~って。その後の双葉に「誰かの付き添いじゃ~」って言うシーンも含めて良き……(あとクッション持ち込んでんのかわいい)
中学時代の制服今更新鮮に見てしまった、ラフでかわいいな、普段カッチリしてるから、、
あと何気に新幹線グリーン車に乗ろうとしてるの、金持ちだわってなった、そうだね。
意地張るけどいつだって迎えを期待するの、迎えに行っちゃうの、お互い大事なんだな~~(頭抱え)
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✧︎約束のレヴュー / 花咲か唄
凄い今更なんだけど龍と虎ってこの時から出てたんだ~~!!!!激熱
てかこのレヴューで双葉が香子に言いたいこと言うところ、劇場版でも同じようなこと言ってるのに今回は香子を引き止めるためで、その次は別れるために言うの……は?しんど
普通に見入っちゃって書くことないというか、あるんだけど、まとまらな~~~!!
とりあえず見返した上で恨みのレヴュー見たら命やばくない??は~~~
てか最後に手を繋ぐの、ふたりはひとつなんだ、、
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双葉→クロ、香子→真矢のお礼、それぞれ性格出ててスキ!だし真矢ニコニコしてて私も嬉しい。
「ふたりで世界一にならんとな!」
なれ、なれるよ……いつかね、別れが来てもいつかね……
……
…………
大場なな!!!!!お前!!!!!!!
本当さあ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
#7 大場なな
2018年3月3日、第99回聖翔祭、スタァライト
フローラとクレール以外のみんなが舞台にいるシーン初だ……!
何回も同じ舞台を冒頭に流してるのに毎回違うところを切り取ってるから見てて普通にわくわくする、あとみんなの武器ってこの時に持ってたやっとほぼ同じじゃん……!!(そういえば最近やっとロロロの特典の資料集に武器の設定書いてあるの見ました……)
あと各々の台詞がここまでのレヴューの振り返りになってて、普通に今までを思い出して泣くわ。
「ああ、また繰り返すのね。絶望の輪廻を」
この台詞を実際に再演しながら毎回毎回言い続けてるのかな。
99回聖翔祭打ち上げ!あったのすっかり忘れてました。この打ち上げを見ての決起集会ってグッとくるだろうな~~
バナナマフィン、バナナプリン、バナナンシェ……
目覚める前の大場ななさん、素直でかわいい、、いや怖いところは除いてかわいいんだけども……!
じゅんななな~~!!
ていうか今更だけど純那ちゃん帰らないつもりで入ってきてるんだな、覚悟が、、
(これを知ってる上で「今はまだ……」って言い訳重ねてるところ見たらそりゃキレるな、、)
新学期、30人定員なのにひかりちゃん出席番号29番なのなぜ!?ってなってたけど、いない2人の退学で解決した。成瀬さんとオオサカさん。
あとちゃんとクラスメイトみんな姿出てくるの良き、、みんなが仲間なんだもんな。
5月16日(本編のオーディションスタートは5月14日)
真矢、ななの強さに気付いていて、この時点で本気を出して欲しいと思ってて、ド直球に伝えられて、格が違うな。
「眩しいですか?」
眩しいね。
こうやって再演が始まったんだな、目覚めてしまった。
届かなくて眩しい舞台を毎回毎回繰り返して、、
大場ななの運命の舞台、眩しいな。
そして数え切れないほど繰り返してるのに満たされないのは、大場ななも例外ではなく舞台少女として次の役に飢えてしまっているから……(でもななが望んでいるのが次ではなくあくまで過去の再演なの、酷だよ)
繰り返しすぎて、年相応の大場ななが演じないと出ないものになってきてるのが段々分かってきてつらい、、
あとこの回のED、インストのやつじゃん……そういえば。
#8 ひかり、さす方へ
え!これ知らん!!イギリス時代!!!!
(って思ったけど一度は見てはいるんだよな……)
ひかりちゃん最低限の料理とかはできるのにだらしないの見てニコニコします。
人間だ……(それはそう)
華恋の手紙がちゃんと届いているのも(全部大事に取ってある……!)、写真を大事にしているのも、1話の華恋同じくヘアピンを戻りに帰るのも、約束の舞台に向かって過ごしてるんだな~~って分かって嬉しい。
その後のロンドン行く前のシーン、ここは劇場版で何回も見た……んなんだけど、これアニメ版と両方しっかり見て完成するやつだわ、、今見直して良かったね。
キリン、英語話せるんや……(分かります)
ひかりちゃんがオーディション、最後の最後で負けちゃうのな。しかも行ける、って思って一瞬笑顔になったのに……
これでキラめきを失ったの、本当にキリンを恨む……
体重300gの変化で自分の違和感に気付くの舞台人としてストイックだな、これなかったら華恋のこと忘れたままだったのかな、、
あとキリンに電話をかけるところで後ろにキリンの化石が置いてあるの細かいな。
キリン、欲深すぎる。頼むから罪を自覚して欲しい。
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✧︎孤独のレヴュー / RE:CREATE
ここでひかりちゃんと大場ななか……!!
ひかりちゃんの照明演出~~!!!
最後にヘアピンのマークに光るのが良いっすね、、
一方の大場なな、もう隠すことなくラスボスの風格で、毒親感増し増しになって。
早く彼女が救われて欲しいんですけど。
セットの大きい手もひかりをこの再演に取り込むって気概が現れてて怖いけど良いですね……
てか劇場版見てすぐ、これってこうなのかな~~とか色々考えながら書いてたけど全部言ってるじゃんね!!!ひかりちゃんの昔思ってたこと(泣)分かった(泣)
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✧︎第2幕 / 華、ひらくとき
これ2幕構成!!!
や、曲が良い、、もうクライマックスじゃん……
レヴューシーン超長くてハイカロリーで楽しい!!
ひかりちゃんが失っていたキラめきを取り戻して華ひらくことができたことが主題だけど、同時進行で格上相手なクロちゃんにも勝つほど華恋も華ひらいてるよ……って見せる演出やばくない????
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ED、ひかりちゃん映像で華恋が歌うの、本当にそういうことさ……
でも華恋とひかり、一緒に歌ったけど(#4)、華恋からひかりへ歌ったけど(#8)、なんならひかりは最初に自分のために歌ってるけど(#3)、まだひかりから華恋へは歌えてないんだよな……え?
【9話終了時点での順位メモ】
1. 天堂真矢
2. 西條クロディーヌ
3. 神楽ひかり
4. 大場なな、愛城華恋
(以下不明)
#9 星祭りの夜に
「昨日雨宮さんが書き上げちゃったの、ひとりで」
再演したくて戦ってたオーディションで昨日負けちゃったし、新しいスタァライトに前向きな周りと違って気持ちの整理出来てなさとかが、大場ななさんのこのひとことに出てて……
リアルの方ではスタァライトの準備が本格始動!!!
B組の活躍が見れるの、雨宮さんと眞井さん以外の子も色々出てきて、本当に丁寧だな……
でもって香子とクロちゃんが意気投合してるところとか、良いね、嬉しくなっちゃう!
みんな次の舞台、新しい再演に向けて成長しようとしてる中でひとり浮かない顔の大場ななさんよ、、
99回、100回の舞台セットのイメージの図を見るところ、今回は去年の再演だから昨年のものが並べてあるのは当然なんだろうけど、大場ななから見た世界ではどうしても99回の方が眩しくて。みんなと同じ方向に行けなくて。(ここの光の差し方、細かい……!!)
純那ちゃんも寄り添ってくれるけど「今度の新しい脚本、私も好き」の一言で、新しい光から逃げるように影の方に逃げちゃうの……ね。
もうすっかりかれひかが元に戻ってて嬉しい!!
スタァライトの戯曲本だ!!
てか倉庫のシーン、もう隠さないじゃん!!!
ねえ!!!やめて!!!!
純那ちゃん、いつもこういう役回りで、、
かれひかがスタァライトの戯曲本を読んで昔見たスタァライトを思い返すのと、大場ななさんが忘れられない99回聖翔祭のスタァライトを思い出すのが重なってて、綺麗だな、、
正しいかは知らないんですがクレールとフローラ、かれひかが小さいときに見たスタァライトの回想では12年後のかれひかが演じていて、それ以外で出てくる時は99回聖翔祭の舞台の回想になっている……ので、かれひか幼少期に見たスタァライトが特別なもの感が出ていて憎い演出だなって思ってます。正しいかは知らないんですが。
眠り、死にゆくら罪深き女神たち。
激昂(星見純那)
逃避(花柳香子)
傲慢(愛城華恋)
呪縛(石動双葉)
嫉妬(露崎まひる)
絶望(大場なな)
みんながここまでで解決出来たかもしれない罪で、まだこれから先の未来で解決しなきゃいけないかもしれない罪で、、
あ、これアニメだけだと完結しない話では??(名推理)
……まだ甘かったわ。
華恋サイド、すっかりひかりちゃんがキラめき取り戻してて良き!!!
そして純那ちゃんサイド、大場ななさんが別の方向にエンジンをかけて……決めてしまった。
ここでも「何を言ってるの、なな」って言うんだね。うっ頭が……酒を……
「ひかりちゃんじゃない、華恋ちゃん」
ここでさ~~~久々に変身バンク来るのズルくない!?!?(え、久々だよね……?)
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✧︎絆のレヴュー / 星々の絆
もう開幕から大場なな、フルスロットルで最高……低音が……これはボス。
そして華恋強くなったな。
あんなに眩しくて数え切れないほど繰り返して大好きだったスタァライトに対して「大嫌いよ!!」って言う大場なな、しんどい。
「舞台少女は日々進化中、同じ私たちも同じ舞台もない。どんな舞台も一度きり、その一瞬で燃え尽きるから、愛おしくて、かけがえなくて、価値があるの。一瞬で燃え上がるから、舞台少女はみんな舞台に立つ度に新しく生まれ変わるの」
この華恋の台詞の合間に流れてるみんなのレヴュー、個人的には香子クロがようやくここでぶつかっているのがタイミングとしては熱いです。
じゃなくて、みんな必死で星を掴もうとしていて、今まさに生まれ変わってるんだなって。
今日はお休みの真矢も大分重要で、昨年のスタァライトの写真を見ていて。でもその中で見ているのはライバルのクロちゃんのことだけで彼女なりに次を見据えてるんだなっていうのが伝わってきて、その対比で出てくる大場ななさんの机の昨年のスタァライトの集合写真、ずっと過去に囚われていて、抜け出せなくなって。
負けちゃった。
華恋が「ばなな」じゃなくて「なな」って呼ぶところ、完全にスーパースタァスペクタクル思い出しました。レヴュースタァライト、これ以外のところでも気持ちの切り替えに「呼び名を変える」っていうのをお約束として散りばめているんだなって今更の気付きをしました。また見なきゃな、、
「眩しさ」に惹かれる大場ななさんが、眩しい「光(ひかりちゃん)」を取り戻した華恋に星を落とされるのね、お話が綺麗ですね、、
しんどいし、あーー負けたーーーってなってるんだけど。
あとあと、実際はこの華恋もひかりへの依存に自覚ない状態で舞台に立っていて。
華恋とななはお互いに依存(運命の相手、眩しい舞台)している状態で戦って、多分その依存先への執着って他の参加者とは比べられないもので、、
だから1年後、華恋が生まれ変わるための案内人の役は大場ななさんだったのかな。
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じゅんななな!!
ここの年相応さを取り戻した大場ななさん、頑張って言葉で励ます純那ちゃん、、
最後に自分の言葉で語る純那ちゃん。
これを見た上で狩りのレヴュー、やばくね??
きっとこのとき、一番ななに届いた言葉は純那ちゃんの言葉で、狩りのレヴューでも純那ちゃんの言葉でようやく届いて、、(号泣)
みんなが変わっていって……のななの台詞のところ、かれひかまひる、双葉クロ、真矢香子、と今までだったらなかったんだろうなって組み合わせの日常シーンで変わったんだよ、って見せてくれるのが……丁寧……
でもなな怖いよね、これだけ繰り返してきて変わるのが怖いの、もっといいものが出来るかなって……(これ来年の雨宮さんの脚本作りのところにも繋がるね)
純那ちゃんが「全部持って行ってあげて」って、今まで繰り返してきた再演(台本、びっくりするぐらい古いね)も受け止めてくれるの、ばなな、良かったね。
でもここで自分は未来に向かって進み始めたからこそ、立ち止まったままのみんなを見て、あんな……
ED、ばななはひとりでは歌わなかった、いや歌えなかったけど。
純那ちゃんとなら、未来を怖がらずに受け止められたからふたりで歌えたんだね。
……制作陣、天才??(当たり前体操)
【9話終了時点での順位メモ】
1. 天堂真矢
2. 神楽ひかり
3. 西條クロディーヌ
3. 愛城華恋
(以下不明)
#10 されど舞台は続く The Show Must Go On
「ふたりでスタァライトするために」
大場ななさん、吹っ切れたようで何より。
じゅんななな、ふたかお、かれひかまひる、いつも通りの日常でばなナイス♪
すっかりかれひか妹扱いのまひるちゃん見てニコニコしちゃう……!!
「……裏方の情熱に応えられるのは」「トップスタァのキラめきしかない」ってレッスン室で意気投合する真矢クロ。
入学試験の頃から……このエピソード好きです。
前に約束を思い出すきっかけになった4話で巡った場所を、そして12年前の約束の場所を、やっと本当に約束を思い出してから再訪する華恋ひかり。
(12年越しのスタァライトごっこ……!!)
この後にレヴューが控えているそれぞれのコンビの過ごし方の色が違うのが出てて、個性感じられて、嬉しい。
でもひかりちゃんだけはオーディションの真実を分かってるから、ここで別れも決意したのかな。
あと観客席のみんなの姿勢、なんか1年後のレヴューでの各々の気持ちに繋がるね、、
あとは同じ構図でレヴューを終えて流れていくところ(真矢クロレヴューの前)とかと違いも見てみたいな。改めて。
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✧︎運命のレヴュー / Star Divine -finale-
やっぱデュエットの口上、ライティング、ド派手でテンション上がるな!
かれひかは2人でひとつ、真矢クロはあくまでライバル同士として名乗りを上げてるの、両方のペアの色が出てて、は~~スキ。
レヴュー曲が聞き慣れたStar Divineなのがね……!!(アニメリアタイ時はここで初出だったのかもしれないけど、私は散々聞いた後だったので余計に)
やっぱアレンジかかって新しい曲として再生してクライマックスでかかるの、分かってる……ってなる。リプライズじゃん!!!テンション上がる!!
※ゆる~い観劇オタクのなんちゃって解説、ミュージカルで何回も同じ曲が色んな場面で出てくるのじゃないですか、色も伝えたいことも変えて。あとは終盤のクライマックス、まとめの場面で序盤に聞いた曲がかかるのとか!……あれがリプライズです。多分。
あ!真矢クロ!!!!!
こんなに2人でキラめけていたのなら、そりゃクロちゃん怒るよ!!!天堂真矢!!!!
「アタシ、再生産」
華恋だけが今まで言ってたこの台詞、ひかりちゃんと言うのが、もう、もう……………!!!
ふたりはひとつだから、、
「天堂真矢は負けてない」
クロちゃん……あの、ここのシーンもう無理なんですけど、や、こんなの見せられたらさ、、(気持ちが限界)
色々言いたいことはあるんですけど、クロちゃんはデュエットとしては負けたからって自分で自分の星を落とすの、さ~~~~~スキ……
そのあとの2人のフランス語のやり取りも……(息絶え)
いい話でしたね。
……
て思うじゃん、おい、キリン!!!
なあ!!!ふざけんなよ!!!
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✧︎悲劇のレヴュー
大切な華恋のキラめきは奪わせないために、守りたいから星を落とす、舞台からも落とす、、
残酷なのは、この世界……?
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次回予告の花、ひとつ足りない、足りないひとつはポジションゼロ。
#10.2 幕間
レヴューシーンですらあまり覚えてない(というか曲聞くばっかだったからそうだね)し、話ももうこのへんからはほとんど覚えてなかったので新鮮な感想ですよ……
早く!明日!見て!ロロロも見て!
完璧な状態で臨みたいです。
週末のチケットも取りました。
対戦よろしくお願いします。
P.S.
舞台版脚本の三浦香さんが演出で入っている、ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 青学vs不動峰、いよいよ明日7/9から開幕です。
7月、8月と都内で公演あるのでお時間ある方はぜひ……!
(今更ですが三浦さん、テニミュ東京公演終わって即、スタァライト#3にも少し入るのかな?と公演スケジュール見て気付きました。ハード、、)
自分はテニミュが実家なので(&三浦香さんのオタクになりつつあるので)、まだテニミュの方はシーズン序盤なのにフルスロットルで行くぞ~~モードです。
色々厳しそうな夏だけど、こっちもスタァライトも、それ以外の舞台も、ひとつでも多く無事に幕が上がることを祈るばかりです。