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やろうよ!白猫TCG!!③|ルール・デッキを知ろう編
※はじめに
このnoteはズバリ、白猫TCG未経験者で、「カードショップでカードを貰った&買った!ここまで来たなら折角だからフレンドミーティングにも出てみたい!!」という人のためのものです。
特典のためにスターターデッキを買ったけど、ルールがわからない…
初心者過ぎてデッキどう組むか分からないよ!!
折角なら勝ちたいんだけど、なんか気を付けることある??
なんて思っているそこのあなた。
あなたのような方のお役に立てれば幸いです。
白猫TCGの真髄はもうすぐそこです。
今回の白猫プロジェクト×白猫TCGのキャンペーンの概要や、白猫TCGってなんぞ?って方は以下の記事を、
カードショップでの特典の受け取り方、オススメのTCG関連商品について知りたい方は以下の記事を読んでください。
フレンドミーティングに出るために
改めましてみなさんこんにちは!Macroです。
アプリの方はチャレンジクエストも開始し、そろそろイベントも佳境を迎えようとしていますが、TCGの方はまだまだこれからです!!
みなさん、特典カードはもう入手されましたでしょうか。
特典も、残すは6/1からのフレンドミーティングに参加でもらえるリーチェのみになりました。
さて、今回の記事では前回も言っていた通り、そんなリーチェをGETすべく、フレンドミーティングに参加するための準備について、
・白猫TCGの簡単なルール確認
・スターターデッキ、PRカードを中心にしたデッキ紹介
この2点を解説していきます。
いままでの2記事より、やや長くなるかもしれませんがご容赦ください!!
①白猫TCGのルール
最も単純に表現するならば
実はシナリオ内のサモンカードのルールも、白猫TCGをベースにしています。(どちらかというと遊●王感強めですが)
ということです。
細かいところまで全てをここに書くとなると、かなり長くなってしましますので、参考になる動画やページへのURLなどを載せておきたいと思います。
(1)【白猫TCG】ザックとルカの白猫TCGやったらい!
ザック役:中島ヨシキさんとルカ役:茜屋日海夏さんが、実際に白猫TCGを遊びながら、遊び方を紹介している動画です。
ゲームの大まかな流れを理解するためにはうってつけです。
(注)一部ルール説明に誤りがあります。詳しくは動画の概要欄を見てください。
(2)ルール(白猫TCG公式サイト)
より細かく見たいならばこちらをどうぞ。
(3)youtubeで「白猫TCG」と検索
数は少なめですが、対戦動画やティーチング動画が上がっています。
ゲームの雰囲気を見たい方、動画でルールを把握したい方はぜひ見てみてください。
ということで、要は
相手の山40枚を、より早く0枚にした方の勝ち
ってことです。
そのほかルールで分からないことがあった時は、実際にフレンドミーティングに参加した中で聞くもよし、Twitterで#白猫TCGや#ネコカをつけてつぶやくもよしです。まぁ、実際やってみないとなかなか覚えられない面もありますし、なんとなく理解できたら、まずはプレイしてみましょう!
②デッキについて
さて、次にデッキに関してですが、これについては最初に。今回想定する層を書いておこうと思います。
今回は、「スターターデッキを2つ購入し、プラスアルファである程度ブースター8弾を購入し、購入特典を少なくとも4つ貰った人」を想定してデッキを組んでみました。
「え?スターターデッキ2個買うの!?」って思った人もいるんじゃないかと思います。カードゲーム経験ない人は特に。(自分も白猫TCGで初めてカードゲームに触れたので、その気持ちわかります)
あらかじめ断っておくと、構築済みデッキをある程度戦えるように構成し直すには、最低でも2個は買う、というのが相場・・・らしいです。自分も白猫TCG以外にカードゲームをやったことないので、断言はできませんが、少なくとも白猫TCGにおいてはそんな感じがします。
ただ、誤解しないでほしいです。
フレンドミーティングに参加する、というだけなら、スターターデッキ1つを持っていけば、それで十分なんです。
実際、最初はそれくらいでいいんじゃないかと自分は思います。まずは遊んでみる。そのうえで、ちょっとやってみたいなと思ったのであれば、スターターを改造する、もしくは全く別のデッキを組めばいいわけで。
一つしか買っていない人が、変に恐縮する必要はない、と思っています。まずは気軽に参加してみて下さい。
そしてそれは自分だけでなく、すべてのネコカプレイヤーがそう思っていると信じています。
ただ、少しでも「勝ちたい」と思っているのなら、またはやってみた中でそう思ったならば、話は違ってきます。どうしても、スターター1個で日ごろからプレイしている人に勝とうと思うと、難しいところがありますし、限界もあります。
ですので今回は、ちょっと余分にお金を出してもいいので、折角ならしっかりしたデッキで挑みたい、という人に向けて、次のデッキを紹介したいと思います。
話がそれました。それでは、本編に入っていきましょう!!
③スターター軸・おすすめデッキ紹介
デッキ名:茶熊学園紫デッキ ~セツトワリーチェ風味~
【キャラクターカード:32枚】
■レベル1 5枚
アイリス 茶熊ver 2枚
キャトラ 茶熊ver 2枚
スタコラ虹たぬき 1枚 ※
■レベル2 9枚
オウガ 私立茶熊学園和装ver 2枚 ※
ユキムラ 茶熊ドレスアップver 2枚 ※
セツナ ちびver 2枚
トワ ちびver 2枚
トワ 九条霊異記番外編ver 1枚
■レベル3 9枚
シャルロット 私立茶熊学園和装ver 3枚 ※
覚醒ユキムラ 茶熊ドレスアップver 3枚 ※
セツナ 私立茶熊学園和装ver 1枚 ※
ザック 茶熊学園放課後ver 1枚 ※
セツナ 九条霊異記番外編ver 1枚
■レベル4 6枚
オスクロル 茶熊学園ver 3枚
リアム 私立茶熊学園ver 2枚 ※
リーチェ 九条霊異記番外編ver 1枚
■レベル5 3枚
覚醒オスクロル 私立茶熊学園ver 2枚
覚醒リアム 私立茶熊学園ver 1枚 ※
【モンスターカード 8枚】
•ジロリンどぐう 3枚
•デス・ドクロ 2枚
•ノロイギツネ 3枚
【タウンデッキ 10枚】
•紫ソウル発掘所 5枚
•魔術研究所 2枚
•生徒会室 3枚 ※
(※)ブースターパック8弾「ネコ∞フェス」に収録されているカードです。
ポイント① 紫に統一しよう
「あれ?スターターに入ってた緑のカードは?」
と思った人もいるかもしれません。ですが理由があります。
このゲームには、「キャラを場に出すとき、キャラと同じ色のソウルを最低でも1枚は使わなければならない」というルールがあります。
つまり、タウンに緑のソウルしかない時に、紫のキャラは出せない、ということです。逆も同じ。
なので色を2色以上にすると、基本的に「思ったタイミングでキャラが出せない!」というリスクがつきまとうことになります。
2色以上採用するデッキも勿論ありますが、基本的には単色の方が扱いやすいです。
ということで、緑はばっさりカットしてしまいました。
一応スターターを2個買った人に関しては、最低限ここまではやっておくだけで、使いやすさがガラリと変わります。
ポイント② 8弾のカードは代用してね
カード名のとなりに※をつけたものは、スターターデッキ内に入っていない、ブースター8弾から持ってきたカードです。
なので、「こんなカード持っとらんわい!!」という事態が続出するかと思います。持っててもそんなに枚数無いってパターンもあるでしょう。
その場合、随時スターター内の紫のカードと入れ替えていって下さい。特にレベル3はほぼブースターのカードですので、必要に応じて「カレン」や「覚醒茶熊メア」と入れ替えて下さい。
最優先は、「紫に統一すること」です。
ポイント③ 以下のカードは増やすのもアリ
⑴スタコラ虹たぬき、アイリス 茶熊学園ver、キャトラ 茶熊学園ver
いずれも強力なレベル1のキャラです。
アイリスは茶熊系のキャラを持ってくるのに、虹たぬきと茶熊キャトラは、相手の攻撃をしのぐのに大活躍します。
⑵ザック 茶熊学園放課後ver
この後のコーナーでも紹介しますが、序盤から中盤にかけてのメイン戦力になりつつ、終盤でも相手に嫌がらせをすることができる、強力なカードです。本来なら2枚は入れたかったのですが、1枚なのはリアルに自分が1枚しか持ってないからです(涙)
■簡単な立ち回り解説
◇序盤◇(1〜3ターン目が目安)
最初の手札引き直しでは、茶熊アイリス・レベル2・覚醒ユキムラ辺りを狙いに行きます。
序盤はレベル2・3辺りのキャラを出しつつ、覚醒ユキムラを出すことを目指します。
「茶熊」の紫キャラのHPを上げる効果が強烈‼︎
もう1つのルーンを付ける効果もかなりお役立ちです。
この時大事なのは、なるべくキャラチェンジせずに、そのまま場に出すこと。このデッキはキャラチェンジでルーンを重ねることで発揮される鬼強い能力はあまり存在しないです。
強いて言うなら覚醒ユキムラや茶熊ザック、茶熊オスクロルあたりはルーンがあれば強いですが、このデッキは後からルーンをつける手段もあります。覚醒ユキムラ、覚醒リアム、そしてトワ ちびverです。
出るだけでルーンを付けてくれるスーパーカード
前回の記事でチラッと言っていた「相性がいい」ってのはそういうことです。
◇中盤◇(4ターン目以降が目安)
リアム・オスクロル(レベル4)・ザック辺りを出していく頃合いです。ここでもポイントは、なるべくそのまま場に出すこと。
覚醒ユキムラを出せていれば、これらのキャラを軸にして様々な展開に繋げることができます。
単純に茶熊キャラのHPが上がっているため、打たれ強いのは勿論、ルーンを付ける効果を起動し様々効果を発揮させることが可能です。
HP6〜7のカード並ぶだけで相手は苦しみます。
私もやられたら例外なく悶えます。
ユキムラとの組み合わせが強力な1枚。ステータスは勿論、感電で相手キャラを1体機能停止に追い込むこともできます。
また、この頃になると相手の攻撃もぼちぼち飛んで来ている頃。相手も厄介なキャラを出し始めます。そんな時は山札のトリガー、ジロリンどぐう・デスドクロを食らわせつつ、セツナ ちびverで落としにかかります。
デスドクロと合わせられれば、どんなにHPの高いキャラでも確定で倒せます。
◇終盤◇(相手の山札の残りが10枚前後になってきたら)
上手くいっていれば、おそらく自分も相手もキャラを横に並べてこう着状態になるはず。
こうなってしまえば狙い通り!必殺の流れで仕留めにかかります。
まずはなんでもいいので、相手キャラにダメージを飛ばしましょう。1でいいです。倒すとかえって面倒だったりします。
オスクロルやオウガの効果、ノロイギツネ等でダメージを与えます。
倒さない程度のダメージを。
その後にシャルロットを召喚!
ダメージを受けている相手キャラは全員OFFになる、というなんともインチキ臭い効果を持っています。これで相手は防御できません。
やはり光焔の御子は大正義だった
あとは自分のキャラで好きなだけフルボッコにしてあげましょう。
後は気持ちの問題。
ということで、デッキと立ち回りの紹介でした。
最後に最大のポイントを紹介しておこうと思います。これが何より大事。
最大にして、最後のポイントは
「気にしすぎないこと」です。
完璧なデッキ、完璧な立ち回り・プレイング、そんなもの最初からできれば苦労しません。…というか、ここで偉そうにベラベラ書いている私の立場が無くなります。
あれこれ考える前に、まずば実際に遊んでみて下さい。
カードが足りなければ他のカードを入れればいいんです。
ルールが分からなければ、聞いてください。
立ち回りなんて、最初は気にする余裕無いと思います。
でもそれでいいんだと思います。
カードゲームやったことなくて二の足を踏んでいるあなたへ。
自分も実はそうでした。白猫TCGがはじめてのTCGでした。
でも周りの人が親切にしてくださり、なんやかんや今まで続いています。
我々は、今この記事を読んでいるあなたが、フレンドミーティングに来てくれる日を心待ちにしています。
一度、一緒に遊んでみませんか?
次回はいよいよフレミへ!
ここまでで、フレンドミーティングに出る準備は完全に整いました。
いよいよ実際に遊ぶ時です。
次回は、実際にフレンドミーティングに参加する方法や、フレンドミーティングの雰囲気、そしてちょっとしたマナーのお話なんかもできればと思います。
私が今回紹介したデッキを実際に使って出てみた様子も書いてみますので、お楽しみに。
それでは、よき白猫ライフを!