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自己紹介~ひとつの家族~
はじめまして。といろ、と申します。
このnoteに目を留めていただき感謝します。
note「パパは天国に出張中」は、2025年1月頭に最愛の夫を亡くした私が
何を想い、これからどうしていくのかを綴る内容です。
また、残された者たちがどういう手続き等をしていくのか、
不安に思っている方々もとても多いと思います。
その心配や不安感を少しでも解消できるように、
ちょっとずつ手続きについても触れていきます。
(後程出てきますが、ホームスクールについてもゆくゆくは
記事にしていけたらと思っています。)
noteをなぜ書こうと思ったの?
突然、最愛の夫が急逝し、まず思ったこと・したことは、
”これからどうしよう?どうしたらいいの?”
でした。
病院から帰宅し、こどもたちを寝かした後から調べ続けました。
時間は帰宅時には既に夜中の1時。
2時を過ぎようかという時まで心配で、不安で、
気になって気になって永遠と調べ続けていました。
ブログや記事などはもちろん、動画を探したりもしました。
だけど圧倒的に個人で書いている方の体験談などがない!
だったら。
自分が書いて、少しでもお役に立てたらいいな…という想いです。
基本的には無料記事ですが、
個人情報に関わるような部分(もちろんぼかす)は、
有料記事を、と考えております。
その点、ご容赦いただけましたら幸いです。
では、最初の記事と致しまして、
「我が家」について書いていきます。
家族構成
夫が亡くなった時点での家族構成です。
・亡き夫(47)会社員でシステムエンジニア
・といろ(40)専業主婦、時々ハンドメイド作家
・上の子(8)小2のホームスクーラー
・下の子(5)年長さん、誕生日を控えていた
本当に平凡な、ごく普通の4人家族でした。
ちょっと特殊なところもあるけれど、仲良い家族。
ほとんど怒ったことのない優しい夫。
個性溢れるマイペースな上の子。
明るく元気、でも周りをよく見てる下の子。
そして私、真面目人間、家族第一主義。
夫以外はみんな、いわゆる”繊細さん”。(HSC、HSP)
大きな音や声に敏感で、身体の大きい夫はあらゆる音が大きくて(笑)
よく私に注意されていたなぁ…と、この広くなったおうちで
過ごしていると時々思い出します。
最愛の夫
47歳、会社でシステムエンジニア。
夫にしか出来ない技術力を評価され、
問題に直面しても、どうにか進もうとする姿勢。
職場の方からも頼りにされていた。
2022年夏以降、3つの病気を抱えることに。
上の子
8歳、小2。
入学当初から「行かない選択」をしたホームスクーラー。
絵を描くことが大好きで、デジタルペイントでオリジナルキャラを描き、
独学でアプリ操作などを覚える現代っ子。
かなりのマイペースだけど、やるときはやる。
下の子
当時5歳、年長さん、誕生日を迎えたときには夫は逝去していて、
3人で6歳の誕生日をお祝い。(現6歳)
夫が亡くなった日から「3人でがんばっていこうね!!」と
誰よりも前を向いて進んでいる子。
破天荒気質と思いきや、しっかりと周りを見て寄り添ってくれる。
といろ(私)
40歳、専業主婦。
2024年からレジンを使ったハンドメイド作品をショップにて販売していた
駆け出し作家。(現在休止中)
”自分たち夫婦は最強だ!”と思って日々を楽しく過ごしていた。
料理は得意、だけど掃除・片付けが苦手。
ゆる無添加生活で夫の持病を食い止めたいと考えていた。
話すよりも書く方が大好き。
人や物事に対して考えを深めることが好き。
分からない知らないことはすぐ調べる。
決して高給取りではないけれど、慎ましやかに暮らしていた我が家。
みんなおうち大好きで、家族時間が何よりも大切でした。
そんな我が家に転機が。
すべては、夫の病気が見つかったことから始まります…。
最後に
ここまで読んで下さった方々は、死別経験者様なのかなと思います。
今後お読みいただくことでフラッシュバックのようなことが
起きてしまうかもしれません…そのときはどうか、無理しないでください。
一番大切なのは、自身の心です。
優しく、労わってあげてくださいね。
続きが気になるよ!という方は励ましの「いいね!」を下さると
私の背中をソッと押すのと同じ効果をもたらします。
次回記事をお待ちいただけたら嬉しいです。
また次回、お会いしましょう。
まだまだ寒い日が続きます、どうかご自愛くださいますように…。