続編 女医編 レジデントのためのとりあえず1億円貯める方法ver1.1 無料

レジデントのためのとりあえず1億円貯める方法 無料
https://note.com/110119mail/n/n72893e3affb0
の続編です。

女医さんもニンマリ金融資産1億円へのロードマップを考えていきます。

そもそも男女ともに1億円貯める必要があるかどうかは疑問もあると思いますが
その辺は『自分の人生は自分で決めれる自由を』
https://note.com/110119mail/n/n7bf6b6564155
を参照してください。

本題に戻って、育児や家事でバイトが出来ないなど個別事情があると思います。確かに前作のレジデントのためのとりあえず1億円貯める方法は、体力のある男性向けです。今回は女性向けに1億円貯める方法を記載致します。


結婚するまでは男性医師と基本的同じペースで稼ぎましょう。
研修医2年で200万
32歳で結婚したとして(浪人留年せず)レジデント+α時代は
6年×12か月×50万=3600万

ここで子供が生れても常勤をやめず、産休育休を有効利用してください。
育休開始から180日目までは育休に入る時点の標準報酬月額の67%
育休開始から181日目以降育休に入る時点の標準報酬月額の50%×育休月数
です。

ここで読者の先生から指摘頂きましたように、上限は30万のようです。謹んで訂正致します。
ここで大切なことは育休期間は税金と社会保障がかかりません。
基本給が高い女医さんは育休中も常勤先の手取りはそんなに変わりません。逆に言うと日頃多大な税金を納めて国家に貢献しているのです。
当直をしまくっていた場合は手取り下がると思いますけど。
この育休期間を2児産んだとして2年としましょう。ベビーグッツと自分の化粧品は買って他は旦那が出してくれるを信じて
育休期間も20万は貯めましょう
2年×20万×12か月=480万


さて復帰してもそんなにがっつりは稼げないと思います。
そうは言っても男性医師やそこそこ稼げる男性(年収2000以上)と結婚した女医さんなら結婚されている女医さんなら生活費の基礎部分(家賃や光熱費)は男性が多めに出されると思います。
がっつり稼げない男性と結婚した女医は男性医師の稼ぎ方を参照してみてください。

当然ですが、産休あけは一回常勤先で働くことになりますが、ここで常勤先が医局派遣で意識高い系病院ならぼちぼちフェードアウトしましょう。それでもこの時期は子供が熱を出したりもしますし、熱で帰ったりしつつ外勤に行きにくいですよね。月の手取りを60万確保しつつ40万貯金しましょう。ここで男性医師や高給取りが家賃や車を維持してくれていることが生きてきます。手取りのかなりの割合を貯金できます。
下の子が小学生になるまで6年あるとして
6年×40万×12カ月=2880
totalで7160万です。
これでも複利で運用益が4%程度でも研修医から16年あり楽々1億円です。
2人の子供が小学生になるまでに1億円です。

上のプランは常勤ベースでかなり控えめに作っております。子供ができ脱医局しやすくなるとバイト中心にもなりやすいです。もっと早いペースで貯めれると思いますよ。
そのためには非常勤でのバイト先ががっつり確保されている診察科が良いでしょう。心臓血管外科のママ女医が出来るバイトよりも、産婦人科の検診医(時給ベースが通常の男性健診医よりずっと高い)やカメラバイトなど時給のさらに高い診察科を選択できると素晴らしいです。また麻酔科も心臓まで出来なくても整形のオペを午前中麻酔をかけるだけでもグッとお金は貯まりやすくなります。


ここで専業主夫の男性やバイトマンと結婚した女医さんはもう男性医師と専業主婦のカップルのように女医さんががっつり当直外勤して稼ぎましょう。


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