いつまでハードワークするのか?→じゃあいつ降りるの?無料
以前の私のクソnote『いつまでハードワークするのか?』の続きです。
個人的にハードワークに関して言えることは今の働き方をハードワークと感じる時点で持続性はないので、どこかで『降り』ないと心と身体に悪そうです。
って書きましたけど、どこで「降り」たら良いのかを考えるきっかけになればと思いこのnoteを記載しています。
ここでは「降りる」=ハイパーな働き方からの逃走ぐらいに思って頂ければと思います。
専門医をとってすぐにバックレるのが良いのか、博士をとってから、サブスペの専門医をとってから降りれば良いのか、やはり講師ぐらいになってから降りれば良いのか分かりませんね。今のきつい働き方は持続的ではないと思いつつも、若手のうちはしんどくても部長になれば楽になるかと言われるとそんな事もないですよね。当直こそないものの部長も外来のコマも多く部下の手術や手技の指導して、発表や論文の指導して、アホそうな院長から入院が少ないと詰められてと結構しんどそうです。基幹病院や大規模公立病院の部長は全然上がりのポジションではなさそうです。以前から言ってる様に部長は奴隷頭のポジションなのかもしれませんし。
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結局いつ降りても何か言う人は居るし、無駄なのに止めてくる人もいるんです。専門医を取る前だってセパ両リーグ制覇(セクハラ、パワハラ大魔王)のせいで辞めざるを得ないことだってあります。もう無理と思う前に辞めないと辞める元気すらなくなり最悪自殺してしまいます。死ぬ前に辞める元気すらがあるうちに降りましょう。
そこまでは追い詰められて居ないけど、この働き方を後5年は出来ないぞっていう場合はハードワークしている間に戦略的に人的資産を高めましょう。人的資産とは今後稼ぐことが出来る能力で、人に寄っては専門医習得だったり、心カテだったり、ESDだったりすると思います。本当は上記(心カテやESDなどの手技や専門医)が直接的なキッシュポイントかと言われるとそうでない場合も多いのですが、それはまた機会があれば話したいと思います。他にハードワーク中にとりあえず家族が食べていける資産を確保したい先生も居られると思います。家族構成、東京か否か、パートナーの稼ぎなどにより確保すべきお金は違うと思います。何よりハードワークから降りてからの方が稼げる事も多くある程度の資産で良いと思ってます。
人生の主導権を自分に取り戻す為にそして、アホな上司に「f*** you(音声入力するとこうなります)死にさらせ地獄へ落ちろ」といつでも言って辞めれるように事前に準備しておきましょう。
いつでも目の前の馬鹿を殴って辞めれると思うと日々のストレスはかなり減ると思います。
普通に考えて平日は8時20時で働いて土日のどちらかは午前仕事(下手すれば両日とも午前仕事)、当直週1回、月1回の日当直って冷静に考えるとかなりの労働時間ですからね。私の親も勤め人でしたが9時17時すら働かず途中で抜けて喫茶店でサボったり、打ち合わせの前は予行練習とか言って前後1時間は寝てたようですし、私が学校から帰ると今日は有給とか言って寝てました。皆働きすぎなんですよね。
せめて普通の会社員+αの働き方はできないものかと常に思っております。
この話はもう少し続きます。
次回は今までのテイストと違い少し厳しい話を書きたいと思ってます