忙しすぎるレジデントへ 私のブラック勤務医時代も添えて
不味そうなフレンチの前菜のようなタイトルで誰が興味あるか不明ですが、昔を懐かしむ意味で書いてみました。
ブラックの定義ですが、やはり忙しい割に給料が安いし、知識や技術が得られないことでしょう。私の能力的な要素も大きいのですが、忙しすぎると復習や調べものをする時間がなくて、経験した症例も役に立たないことが多いんです。ここからは私の恨み辛みを記載するのと、そんな環境にいる方は早めに辞めるようにお伝えしたいです。でも、実際はなかなか辞められないのはなぜかも説明していこうと思っております。
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私の場合は私の能力不足と言われると、『はいその通り』としか言えませんが、能力不足で苦しみ・日曜のサザエさんが嫌な先生の助けになればいいんじゃないかと思ってます。今ではそれなりに稼げるようになって、趣味はお金を貯めることと堂々と患者の前でも言う私ですが、当時はひたすら暗かったのです。奇特にもそんな何の参考にもならない文章を読みたい方は100円頂いております。私のnoteはそれなりにお金を頂くからには直接的なhow to特に節税や稼ぐためのやり方を記載しているつもりですが、このnoteには微塵も生産的な要素はありません。ひたすら稼げず暗い時代のお話です。
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