NewsCafe #185
●コロナウィルス
ーまずはデータ
人出、ほとんど減ってないけど感染者減ってますね・・・。
ーニュース
CDCの認識は以下の通り。
(1)非常に細かい呼吸器飛沫とエアロゾル粒子の吸入
(2)直接の飛沫とスプレーによる口、鼻、または眼の暴露粘膜への呼吸器飛沫と粒子の沈着
(3 )ウイルスを含む呼吸器液によって直接、またはウイルスが付着した表面に触れることによって間接的に汚れた手で粘膜に触れる。
そして日本の厚生労働省の最新(9月発行)のPDF資料はこれ。
「新型コロナウイルス感染症は、主に飛沫感染や接触感染によって感染するため、3密(密閉・密集・密接)の環境で感染リスクが高まります。」
もはや人災だろwwwww
ーワクチン・治療薬
●世界とIT、その税と規制
●中国の世界 ~世界を覆う、一帯一路
移動平均線はいつもどおりなので、特に社長退任の話が影響しているとは思えないのだけど、そもそもDiDiの経営・事業運営方法がどうだったのか、という評価の方に目を向けるべきでは。
中国広大の話
いろんなニュースが飛び交っていますが、一番重要なのは「中国広大が払えないだろう」と言われている利回り支払日は22日で、中国の株式市場はお休みだってことです。
既に9月20日期限の銀行利払いも払っていない中国広大。
中国広大、政府ともに銀行へ「支払わない」と通知済みなので、23日も払えるわけないと思うが、一応ニュースなので「不安」とwwww
そもそも、中国広大は人民元で持っているでしょうから、ドルに変えないと社債の支払いができないので、銀行が自分の利払いに充当してしまう可能性もあるわけです。更に、次の支払いは29日に4,000万ドルほどあるので、あとはいつギブアップするか、という話になっている気がします。まあ、時間稼ぎして、その間に対策調整するって感じでしょうか。
中国広大の債権(2022年まで、2023年以降もある)
一方で、債権者の方もこれから政府当局を交えての話し合いに向けて、準備に走っているようですね。とはいえ、債権額を見ても既に90%近いカットをしているので、これ以上は下げられないと思いますが・・・。
金融はそんなに詳しくないので、専門家の記事はこれね。
言うか言わないか、悩んでいることwwww
広大集団は不動産会社です。
社債規模も大きいのですが、仕掛債権などの規模も大きいのです。
仕掛、というのは、不動産を作っている最中の資産なわけですが、おそらく「仕掛まで作った人たち」に払っていないでしょうし、その先作る力もなくなるでしょう。つまり、「仕事を請け負っていた人が、計画通りに仕事ができなくなる=仕事によってお金を得ることができなくなる」わけです。
こういった、「中国広大の建設・不動産事業にかかわってきた一般社会の人々」の方へ、事業上の問題として、金融問題以上にじわじわとダメージが浮き出てくるのではないでしょうか。
もう一点。
TikTokも。
●中東の世界 ~世界の警察がいなくなる世界
コロナ禍においてもワクチンの供給に影響を与えたアメリカの対応は「人道上の罪である」と批判。イランの「平和的な」核開発計画を擁護し、「人類に有益な科学は制裁対象ではない」とも。
日本での日経新聞の記事。
そして情報漏洩。
●脱炭素 ~世界を飲み込む「グリーン」という巨獣
ー半導体
毎回掲載している経済産業省の半導体戦略(概略)
月収1000万円でも嫌です。
ー蓄電池
あの事故から反省したLGが・・・
そしてライバルのCATLはドイツと。
●新たな世界秩序に向けて
AUKUSに怒り狂うフランス
嘘はついてねえよ、と反論する豪州。
心配するなよ、とボリスジョンソン首相
●金融政策 ~コロナで配布したお金の行方
●テックの世界
「説明できない」と書いている記事にも違いが書いてない・・・。
おそらく、日本金融市場で初めてでは。
みずほ銀行のシステム問題については、こちらの記事がオススメ。
2011年再構築した「MINORI」は、新たに構築したシステムと言われているが、実態としてはどうなのか。いたる箇所で「再構築をあきらめ、一部流用した」跡が見受けられるんですよね・・・。
この記事は、そこに踏み込んでいる良記事だと思います。
●日本と世界の出来事
菅政権の最大の功績かもしれん。
そして、この記事を一切報じない朝日新聞のことを、ぼくは忘れない。
利用料課金に挑戦するKDDIと、解約金撤廃するDOCOMO。
携帯のサービスそのもの、サービス価格競争が促進。
舐めてんのかwww
●仕方ないので総裁選
よくいった国民民主党、ぼくは君たちを応援するよ。