NewsCafe 9月30日 #189
●まずは気になるニュースから
れ、連載は継続・・・?
メッセージを「ゴルゴ13」の主人公のデューク東郷のイラストとともに掲載。小学館編集部によると、さいとうさんは早くから分業での制作システム構築に注力。脚本協力、作画など各分野を専門家が分業し、長期連載する体制を築いてきたという。
なんと、マニー・パッキャオが引退・・・
●仕方ないので総裁選
岸田さんが自民党総裁になりました。
おわり。
岸田さんってどんな人?って記事でよさげなのを貼っときます。
そんな岸田さんを見る海外の目線
「新しい世代のリーダーに賭けるのではなく、安定性に未来を託した」と指摘した。岸田氏については専門家の声を紹介する形で「ミスター・ステータス・クオ(現状維持の男)」と評した。
そんな岸田さんへの期待というか、声は
結局、規制緩和がいいとかわるいとかじゃなくて、「規制緩和したいと思っているのになぜかできない理由」が重要なんだよね。
その一番大きな理由は、行政官僚が司法解釈権を行使してしまうからなのでは、と思っている。新しいイノベーションを考えついた時、「とにかく、役所に問題ないかお伺いを立てる」慣習が、結果的に「リスクがあることはできない」とか「新たな規制の枠組み考えましょう」とか、そういう結論になっていく。
特区でやれ。
●コロナウィルス
ーまずはデータ
まあ、政府はデータ見てなさそうですが、一応。
ーニュース
ベトナムのコロナ感染状況が影響しているとのこと。
日本ではあまりニュースになっていないが、製品、部材、その輸送コストがかなり上昇している。
新たに生計を立てる方法を見出した人も多数いて、人手不足が。
日英共に、中銀総裁が似たような展望を。
うーん、年末の展望を見て行く限り、あまり実感わかないのですが。
ーワクチン・治療薬
●世界とIT、その税と規制
●中国の世界 ~世界を覆う、一帯一路
世界がどう思おうと、ドイツ経済と中国は切っても切れない関係に。
一方で、中国ともめるリトアニアからは、こんな指摘もあった。
テスラ関連
テスラは今後も中国での事業・投資を継続する模様。
一方で、お前が言うな、という記事も。
一帯一路
報告書によると、一帯一路のプロジェクトの35%では汚職、労働法違反、環境汚染、抗議活動といった問題が発生。
先進国の基準を当てはめれば、ある程度こういう結果になるわけだが、実際抗議活動なども怒っていて、いろいろとヤバい。
今日はあちこちに「世界のサプライチェーンへの供給問題」が出てきます。
●中東の世界 ~世界の警察がいなくなる世界
日本ではあまり話題にならないシリアでも、問題は今も続く。
今後、米軍のイラクからの撤退が始まるので、また注目は中東へ。
●脱炭素 ~世界を飲み込む「グリーン」という巨獣
ー半導体
毎回掲載している経済産業省の半導体戦略(概略)
半導体の露光機製造では圧倒的なシェアを誇るASMLが、めっちゃ堅調。
ASMLは、半導体を生成する機器を作るメーカー。この業界だと、アプライドマテリアルに続く世界第二位のメーカーです。半導体製造プロセス中にある「露光」は、ASMLが圧倒的なシェアを持っている(というか、ASML、ニコン、キャノンくらいしかない。さらにEUVという技術はASMLのみ)
この露光ができる製造機器を、TSMCはがめてるので強い。
ちなみに、中国は半導体技術の国内製造を目指しているが、おそらくこの「露光」の分野はかなり厳しく、ネックになるだろう。また、ASMLは中国に対して現在は取引してないはず(アメリカの圧力で)
ー蓄電池
●新たな世界秩序に向けて
ドイツ総選挙
緑の党はSPDおよびFDPとの3党連立政権樹立を、FDPはCDU・CSUおよび緑の党との連立を望んでいる。
緑の党は自分たちのグリーン政策を進めるのであれば、SPDの方がいいと思っているのでしょう。一方で、FDPは経済政策的には右派なのでCDU・CSUの方が近い。そもそも、緑の党とFDPだって、連立政権に組み込まれたら結構政策が異なってもめそうですがね・・・。
●金融政策 ~コロナで配布したお金の行方
岡川さんに言われて貼り付けました。
世界2位の経済大国である中国が直面している電力不足は、自国経済の成長鈍化を招くだけでなく、グローバルなサプライチェーンを一層逼迫(ひっぱく)させる恐れがある。
ASMLは、半導体を生成する機器を作るメーカー。この業界だと、アプライドマテリアルに続く世界第二位のメーカーです。半導体製造プロセス中にある「露光」は、ASMLが圧倒的なシェアを持っている(というか、ASML、ニコン、キャノンくらいしかない。さらにEUVという技術はASMLのみ)
この露光ができる製造機器を、TSMCはがめてるので強い。
●日本と世界の出来事
●仕方ないので総裁選と衆議院選挙の話
まあ、新聞各社取り上げていて、「非常に興味深い」記事になるのでしょうが、正直あまり興味を持てないでいます。
というのも
・自民党総裁選挙にかかわりがない
・日本の首相は立法府の作った方の執行者でしかない
・野党がウンコすぎて、結果あまり変わらない
といったあたりが理由でしょうか。
議員の内訳などは変わると思いますが、結局は「自民党がやりたいことを、どうやって成立させるか」の手法の変更に過ぎないんですよね。
ということで、NewsCafeでは総裁選そのものとか、政局の話はあまりせず、どの候補者がどういう主張をしているのか、ということにスコープを当てています。