見出し画像

路傍に立つ前に

◼️天理の教えを信ずれば
・ようぼくとしての自覚
・互いは一列兄弟姉妹の自覚

天理王命 教祖 を親と慕いつ
陽気暮らし世界建設に向けて
・ぢば一つの理
・ひながた(懐住まい)
・かしものかりものの理
・一列兄弟の理
・八つのほこりの理
を心におさめ

・朝起き
・正直
・働き
を日々の守りとし

・腹立てずこころ澄ます
を念頭に

・お書き下げに親しみ
・神一条の精神
・ひのきしんの態度
・一手一つの和
で以て日々を歩む中

・おぢばがえり
・日参 毎日礼拝
・つとめとさづけ
・にをいがけ
・つくし運び
・伏せ込み
を旨とし

・日々常々に誠ひとつ
・低くやさしい心
・互い扶け合い
・所々に手本雛型
・内々互いに孝心の道
を忘れぬように過ごす。

人間が陽気ぐらしするを見て、共に楽しみたいと思召されて人間をお作りになられたが神さまならば、私たちは、日々に、神さまと向き合い、語り合いながら、神さまが思召される陽気ぐらしの有り様に見合う心づくり、身の働きを致す必要、いつも神さまと一緒であるの気持ちが必要であります。

心やさしく、穏やかに、互い立て合い、たすけあう、世の様になりますように祈り願い奉ります。

◼️天理教とは「この世治める真実の道」

◼️お書き下げ

おかきさげ全文

さあゝだんゝの席返すゞの席をして、さあ一日の日というは生涯の心一つの理を以って一つ席とす。

席に順序一つの理は、よく聞き分け。
難しいことは一つも言 わん。
どうせいこうせいこれは言わん、これは言えん。
言わん言えんの理を聞き分けるなら、何かの理も鮮やかという。

それ人間という身の内というは、神のか しもの、かりもの、心一つが我がの理。

心の理というは、日々という常という、日々常にどういう事情どういう理、幾重事情どんな理、どんな理でも日々に皆受 け取る。
受け取る中に、たゞ一つ自由という一つの理。
自由という理は何処にあるとは思うなよ。たゞめんゝ精神一つの理にある。

日ゝという常という、日々常 に誠一つという。
誠の心と言えば、一寸には弱いように皆思うなれど、誠より堅き長きものは無い。
誠一つが天の理。天の理なれば、直ぐと受け取る直ぐと返す が一つの理。
よく聞き分け。

又一つ、一名一人の心に誠一つの理があれば、内々十分睦まじいという一つの理が治まるという。
それ世界成程という、成程の者成 程の人というは、常に誠一つの理で自由という。
よく聞き取れ。

又一つ、これまで運ぶという、尽くすという。
運ぶ尽くす中に、互い扶け合いという。
互い扶け 合いというは、これは諭す理。
人を救ける心は真の誠一つの理で、救ける理が救かるという。
よく聞き取れ。

又一つ、これまで運ぶ尽す一つの理は、内々事情の 理、めんゝ事情の理に治め。

又一つ、第一の理を諭そう。
第一には、所々に手本雛形。

諭す事情の台には、日々という、日々には家業という、これが第一。

又一 つ、内々互いゝ孝心の道、これが第一。

二つ一つが天理と諭し置こう。
さあ、これより先永く変わらん事情に



いいなと思ったら応援しよう!