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あらきとうりょう来たる
今朝、10時に「街中でお神楽」を勤めて帰宅後、体調悪くて寝ていたら、胸が痛むで目が覚めた。
何気に起きて、パソコン開いたら、キーボードにお日さまが写り込む。
あら、また、神さま、「街中でお神楽」に行けと仰せかいな! と、ふと浮かぶ思いを大切にしている昨今だから、「はい、はい、分かりました」と、時計見れば、午後一時少し前。2時に勤めさせて頂きますからと、思いはしたが、体がダルい。
で、「面倒だな!」と思えば、空が陰り暗くなるから、「はい、分かりました、これから着替えて出かけます」と、カッターシャツにネクタイをしていたら、玄関呼び鈴がピンポンと鳴った。
着替え、ネクタイしめながら、玄関ドア開ければ、天理教の布教師だと言われる。
あはは、神さまは素晴らしい。
神さまは、何かと勇ましては、ご用に使われる。
その方様に、これから、「街中でお神楽」に出かけますが、ご一緒されませんかとお誘いして、街中まで、歩きながら出掛けた。
普段、誰とも話さない独居老人だから、彼を捕まえて、あれこれ話しまくった。すまん。
で、自転車でやっとしか行けない街中に、2人して話ししながら歩けば、何とか行けた。
で、いつもの駅前に来たら、待ち人が、いつもの場所におられた。で、街中の大きな交差点に移動し、そこで、二人して、意気揚々として、「よろづよ八首」を勤めさせて頂いた。
おふでさき 第壱号
七十貮才老女 明治貮巳年正月従
よろつよのせかい一れつみはらせど
むねのハかりたものハないから (1-1)
そのはづやといてきかした事ハない
なにもしらんがむりでないそや (1-2)
このたびハ神がをもていあらハれて
なにかいさいをといてきかする (1-3)
このところやまとのしバのかみがたと
ゆうていれども元ハしろまい (1-4)
このもとをくハしくきいた事ならバ
いかなものでもみなこいしなる (1-5)
きゝたくバたつねくるならゆてきかそ
よろづいさいのもとのいんねん (1-6)
かみがでてなにかいさいをとくならバ
せかい一れつ心いさむる (1-7)
いちれつにはやくたすけをいそぐから
せかいの心いさめかゝりて (1-8)
だん/\と心いさんてくるならバ
せかいよのなかところはんじよ (1-9)
このさきハかくらづとめのてをつけて
みんなそろふてつとめまつなり (1-10)
みなそろてはやくつとめをするならバ
そばがいさめバ神もいさむる (1-11)
いちれつに神の心がいづむなら
ものゝりうけかみないつむなり (1-12)
りうけいのいつむ心ハきのとくや
いづまんよふとはやくいさめよ (1-13)
りうけいがいさみでるよとをもうなら
かぐらつとめやてをとりをせよ (1-14)
「街中でお神楽」勤めながら、いつも、1号の11のお歌が浮かぶ。
いつの日か、きっとみんなが揃って勤める日がくるだろうな・・・
私は自由人だから、こうして「街中でお神楽」出来るけれど、普通に社会に暮らしていたら、人の目や会社勤めの制限なりで、なかなかやろうとして出来るものではない。
「皆さまの代わりに、この世界が皆さまが望まれる素晴らしい世界に立ち替わるように、心込めて、一生懸命はまりきって勤めさせて頂きます。」そう言う思いで、真剣にはまりきって勤めさせて頂く。
二人してのお神楽。
彼が私の歌声に合わして下されたで、気持ちよくハーモニーなお神楽となった。
その後、彼が「お体どこか悪くないですか」と言われるから、「最近、たびたびお腹が痛む」と答えれば、彼が「おさづけ」を取り次いで下された。
おさづけを頂いていると、お腹が痛み出す。
そこで、また、おさづけにはまり切る。
お陰様ですっきり。
「何某、そこにはまり切る・・・」
が、今のわたしの信仰態度。
意気揚々として彼と別れた後、いつも勤める場所、駅前に行く。
そこ、駅前に着く前に、また、何某、お日さまが光る。
「はい、分かりました」と、また、駅前で「街中でお神楽」を勤めさせて頂くことにした。
その場所は、いつものように、ある宗教団体が布教されていた。
で、いつものようにご挨拶をしてから勤めさせて頂いた。
昨日は天皇誕生日で、朝昼2回勤めさせて頂いたが、今日は振替日で、やはり、多くのひと、みなさまお休みが中で、また2回勤めさせて頂くが出来た。
帰りがけ、いつもの団体様に、手を見せながら、あなたや私は、この手の指のように、組織として違うけれど、根っこは同じもの。いつの日か、根っこが表れて、お互いに兄弟姉妹だねと笑える日が早く来ると良いねとご挨拶して、バイバイした。彼女たちは、笑ってた。
いや、いつまでおいて頂ける命か分からないけれども、「街中でお神楽」勤めさせて頂きながら、教祖は、こうしたおつとめ、お神楽の地歌、手振りを、わたしの今の齢頃から、人々にお伝え下されたのだから、わたしも頑張って、このお神楽を世界に広めなくては・・・と勤めたり。
帰宅後、やっぱり、体は相変わらずで、疲れがドッと出るが、気分は今の青空みたくで、よしよし。
我が家に訪ね来て下された、若き布教師さん。ありがとう!
あなたの「にをいがけ」、きちんと私にかかりましたよ!
単独布教、頑張って下さい!
あなたが動けば世界が変わる!
ですよね!
ファイト!!!
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