愛と恋、苦手な分野 恋愛に向き合ってみた
今回は舞台映像作品とは関係のないただの独り言
最近、周りの身近な人や友人がだんだんと結婚、子育てをしている。
どのSNSを開いてもアイコンや最新の投稿がそれ関連。
おめでたい。おめでとう。
学生時代共に机を並べていた友人たちが幸せそうですごく眩しい。
いいな。自分もしたい。
小さいころは自然とすると思っていたし願望は人並みにあるのに誰かを本気で好きになったことがない。
愛とはどういう感情なのだろうか。
どういう状態になるのだろう。
誰かを本気で愛したいし愛されたい。
誰かを本気に好きな人とまだ出会えてないのか気づいてないのか。
ここ最近、いや学生のころからか、いつからかわからないけれど愛し愛されたいという感情を持つことが時々あった。
これでもかってくらい親や友だちに恵まれて愛されてきたはずなのに愛されたい自分がいる。
だけど誰かを愛したことがない。愛せない。
疑似恋愛はわかるのに、愛とはどういう感情のことを指すのかわからない。
もちろん担当してるアイドルの熱愛が流れたときは心がぐわぁっと乱れるし、覚悟はしていたけど大好きな俳優さんが結婚したという報告をみたときは泣いた。
一日しっかり泣いた。
祝福モードに切り替えられたかといわれるとわからないけど、今も変わらず一番尊敬してる人だという事実は変わらない。
でも本当はこわかった。
誰かのものになってしまったら興味を失うのではないかと。
学生のころからずっと好きで自分の青春な俳優さんを好きではなくなる日が来るなんて受け入れられない。自分の青春がなくなってしまうような気がした。
いざ本人を生で見るとそんなことは余計な心配だったようで俳優という仕事を続けてくださる限りついて行こうという感情になった。
前提として
こんな風に芸能人を好きになることはあるけれど、同級生や知り合う人を好きになるという経験をほとんどしたことがない。何が違うんだろう。
親や家族は大切で友だちも大好き。
大好きといい感情を抱く俳優さんやアイドルもいる。
おこがましいけどその人たちと結婚したいと思う子供時代もある。
だけど身近な異性、例えば同級生や知り合いを好きになることはなかった。
素敵な人だなと感じてもLOVEとLIKEどっちかわからない。あくまでも友だちとしてすき。
好きになってもらえて両思いなら幸せだなって思った人もいた。
でもどうしてもそれ以上いけないというか、心のどこかで好きになられても困る自分がいた。これが本音なんだと思う。
友人と恋人のボーダーラインはどこなのか。
恋愛映画ドラマが大好きで憧れもあるけれどやっぱりデートとか仲良くなるとキスやスキンシップをとる。
好きな人になら触れたいし触れられたい。
ごく一般的な感情のひとつ。
だけど自分はどうしても好きだけど、肉体的な関係になりたいと思えない。思ったことがない。
まだそういう人に出会ってないだけなのか、どうなのか。
そんなことをつらつら言っているのに
冒頭でも書いた今の自分は結婚したいしこども欲しいという感情が強い。
今世最大の矛盾である。
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