対話の本質は相手の話を遮らないということ
おはようございます!
ピアノを練習していたり、作曲を独学で学んだりしているオレワタルです!
最近はピアノ練習の後に動画を撮って、その様子を毎日Youtubeに投稿しているので是非Youtubeチャンネルの方も覗いてみてください!
なんでかよくわからないのですが、今ものすごく政界で人気を博している石丸市長の討論の動画を見始めたらそこから止まらなくなってしまって1時間くらいある動画に朝まで貪りついていたwataruです。
ということで本日は「対話の本質は相手の話を遮らないということ」というテーマでお話をしていこうと思います。
というのもこれは冒頭でもお話した僕が夢中になってみていた討論の動画を見てすごく感じたことなんですが、、、
僕自身まあ政治に興味があるかと言われた基本的に興味はあまりなくて、積極的に投票にいったりだとか、政治ごとを注視してみてみるとかそういったことはしないのですが、なぜか石丸市長の討論はものすごく面白く見入ってしまったんですね。
まあここには色々な理由があるのですが、個人的に僕が面白いと思ったのは石丸市長が確実にクリティカルで相手の回答を捌いていく様、これがものすごく面白くて、まあ僕くらいの政治に関して何も知らないズブに素人が見ても”その質問ってする意味ある?”とか、”わざわざそんなことをこの場で聞く必要がある?”というようなものに対して真正面からバッサリと捌いていく様、この攻防がものすごく面白くて見入ってしまったんですね。
そしてこの攻防の面白さの原点には討論というか対話をしていく中での上手いファイシリテーションがあるからなんだなと思ったんですね。
というのも僕自身初めて政治の討論を見たのですが、そこでの討論のルールとして基本的には一つ質問をしたら、間に議長が入って、次に答弁を求めるといったようなものになっていて、基本的に一人が喋っている間にそこを妨げる人間は誰もいなくて、一人の人間が全てを喋り終えた段階でその質問に対しての回答を行っていたり、またはその質問の意図がわからなかった場合には反問権を使って逆にわからなかった点について質問を返していくというような感じで進んでいっていたんですね。
いや今更何をって思うかもしれないんですが、個人的にはこういう風にして”人の話を最後まで聞く”っていうのはすごく大事なことだなあと改めて感じて、振り返ってみると普段の自分たちの会話とか、話って最後まで聞かなかったが故にすれ違いが起きていたり、途中で相槌やらなんやらをいれてしまって言いたいことを言わせてあげられていなかったり、こういう根本的な部分で起きているすれ違いって結構あるなと思ったんですね。
実際にこういう政治とか国のことを決める大事な討論でもいまだにこの手法が扱われているということは、やっぱり人と人とが対話だったり会話をしていく中で、しっかりと相手の話を聞いた上で、中身を理解した上で進めていくというのがいいコミュニケーションの取り方だということを証明していると思うし、ここは今後も僕自身注意していかないといけない部分だなと思いました。
というこことで本日は「対話の本質は相手の話を遮らないということ」というテーマでお話をしてみました。
ではまた!