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気の合う人は数人しかいない

おはようございます!

二日酔いに打ち勝ってしっかりとパソコンの目の前に立っている自分を褒めちぎっているwataruです。

それにしてもやっぱり腹を決めるというのはとっても大事なことで、年末までの計画を始めた今二日酔いになっている暇なんて1秒もないと思って自分を律することができたのは非常に大きな効能だなと思いました。


ということで本日は「気の合う人は数人しかいない」というテーマでお話しをしていこうと思います。


というのも昨日は久しぶりに友達とお酒を飲んでいて、それも僕の中学生から仲のいいサッカーの友達と大学時代1番仲の良かった後輩の二人、合計4人で数年ぶりにお酒を飲んでいたのですが、これが盛りに盛り上がって始まりから終わりまで終始ずっと笑い声が飛び交うようなそんな異様な飲み会だったんですね。


正直僕くらいの歳になってくると仕事の割と真剣な話をしたりとか、今後の人生の話とか、今抱えている悩みとかの深く話し込むような話題が上がることが少なくなくて僕自身もそういう深い話とか好きなのでよくそんな会話をつまみにお酒を飲むことがあるのですが、昨日の飲み会に関してはそんな気配が一切なくて終始お互いがふざけあって、いじりあってというようなそんなお笑い番組をやっているかのような飲み会だったんですね。


それはそれは本当に面白くて、誰かがボケたらみんなでツッコミを入れて、誰かの気になることがあったらそこをいじり倒してっていうもう阿吽の呼吸で通じ合っているかのような世界線でお互いがお互いについて面白おかしくしていて、こんなことができる人って多分自分がこれから生きていく中でもそうそう出てこないよなってすごい感じたんですね。


というのもこの4人の飲み会で作られるお笑いというものは基本的に大学時代の暇を持て余していた頃の飲み会にルーツがあるような気がしていて、あの膨大に時間があった時代を共に過ごして同じようなお笑いの価値観を育んだからこそ、”こういういじりをここでしたらこいつら笑うだろうな〜”とか、”こういうボケだったらこいつ気づいてくれるだろうな〜”とかの意思疎通ができて笑いになっているような気がしていて、ここの気を合わせる部分は僕たちが共に過ごしてきた時間が作り上げているものなんだろうなと思ったんです。


となるとこれからこの気が合うと言われる人達と出会うっていうのはかなり難しいなと思っていて、というのも出会うというか一緒に作っているというニュアンスの方が僕の感覚的には大きくて、今のこのみんなが大人になっていて週のほとんどを仕事の時間に費やしていて仕事が終わった後にも上司との関係構築のために飲み会に行ったり、彼女や家族との時間を過ごすために友達との時間を削ったりしているこの時間環境の中だと気が合うと言えるところまでの関係構築をするには時間が足りなさすぎるので難しいんだろうなと思いました。


ということで本日は「気の合う人は数人しかいない」というテーマでお話しをしてみました。

ではまた!



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