見出し画像

親の言うことは聞いてはいけない

おはようございます!

ピアノを練習していたり、作曲を独学で学んだりしているオレワタルです!

最近はピアノ練習の後に動画を撮って、その様子を毎日Youtubeに投稿しているので是非Youtubeチャンネルの方も覗いてみてください!

※「オレワタル」で検索、もしくはこちらのリンクから


オレワタル音楽やったり、文字を書いています。

www.youtube.com


最近はバイクのエンジンがつかないことが多発していて、ここに悩まされて仕事ができない時もあったりしたのですが、シンプルにエンジンをずっとつけっぱにして、朝方いる新聞配達のお兄さんのバイクのような感じにすればよかったんだということを発見したwataruです。


ということで本日は「親の言うことは聞いてはいけない」というテーマでお話をしていこうと思います。


なんかタイトルだけ見たら少しパンチのある、尖ったことを言っているんだろうなと思われそうなタイトルなのですが、実際はそんなこともなくて”正面切って親を批判している”とか、”親の言うことなんて聞かずに自力でやれ”みたいなパワー系で押し切るような内容でもないし、ましてや独自の観点や価値観で厳しいことを言うみたいな内容でもないんですね。


というのもこれは僕がずっと思ってきたことの一つでもあるのですが、思い返せば中学校とか高校くらいの頃から思っていたことで、今思えばすごく合理的に考えていて素晴らしい考えの一つだなと色々な人に受け入れてもらえそうな内容ではあるのですが、いかんせんその時の僕の言語化能力とか、考えの多少の未熟さ、それから人間が合理性とか、正しさだけで動くものでもないという現実を踏まえた時に、大手を振って信じることができなかった考え方の一つでもあるんですね。


まあタイトルのように”親の言うことは聞いてはいけない”と言うと少し乱暴で、角が立つような聞こえ方になってしまうと思うのですが、正確に言うと”親に答えを求めたところでいい答えは返ってこないから聞く必要がない”といったニュアンスが正しいニュアンスだと思っていて、要は親って意外と世間を知らないよっていうことが言いたいんですね。


というのもウチの家庭なんかはまさにそうなのですが、母が保育士や幼稚園の先生を昔からやっていて、途中で工場のパートとか食品系とかそういった仕事をしていた時もあったのですが、基本的には自分のやってきた保育などの世界がメインな人だし、親父はずっと車のディーラーをやっていて、まさに前時代の一つ目の会社に就職したらそこで退職するまで勤め上げるというのを実践した前時代が作り上げた大人というものの代表例みたいな人なんですね。


まあここだけを判断材料にしてはいけないというのは大前提にあるとして、すごくわかりやすことを言えば僕の親が知っている世界はこの保育と車のディーラーの世界だけで、もちろんそれ以外にも色々な雑学とか、仕事のことをお客さんに聞いたり、同僚から聞いたりして、ちまちました知識や雑学を持っていることはあるとは思うのですが、例えば親が仕事のことで何か僕に話せることがあるとしたら基本的にはこの二つの世界のことで、その他の業界の実態とか、将来性とか、まあ色々な観点から見た時のアドバイスって基本的にできないと思うんですね。


すごく冷静に考えると親って実際はこんなもので、あなたの人生の決断に何か口を出せるような立場にいるような人物でもなければ、仕事のこと、学校のこと、色々な決断に対して30年前の常識をぶつけてきたり、平気で自分の時の常識を適用してきたりすることがあったりするような存在だと思うんですね。


なんか僕はませていたのか、割と幼い、と言っても中学高校くらいですが、その位の時から親の言うことって聞いてもあまりいいことがないなという肌感を持っていて、色々な過去の大きな決断に対して自分自身の気持ちを第一に反映させてきたつもりではあるのですが、というか勝手に自分で決めてそこから揺るがないみたいな子供だったと思うのですが、今思えばその姿は正しかったんだなと、自分を軸にして自分の決断で動くことができていたような気がし少し昔の自分を誇らしく思いました。


ということで本日は「親の言うことは聞いてはいけない」というテーマでお話をしてみました。

ではまた!



いいなと思ったら応援しよう!