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二足歩行の歴史

おはようございます。

本日は、2足歩行の歴史というテーマでお話をしていきたいと思います。

ちょっとこの題名だと訳がわからないと思っていると人も多いと思いますが、数百万年前(約300万年前)とかその頃に僕たち人間の先祖(ホモ・サピエンスかな、、、)が2足歩行になっていった過程で生じたメリット・デメリットについてお話しできればと思います。


多分、興味ない人はめちゃくちゃ興味ないと思いますが、なんせここは僕のブログなので僕が興味のあること、言語化したいなと思ったことを淡々と書き綴っていこうと思っています。(エゴ全開ですみません、、、)


さあ早速本題にいきま、、とその前に!!!

昨日、今日とNFTの話をブログに投稿したら何か劇的にアクセス数が増えてランキングも580位→50位とかまでいったんですよ(パチパチ👏👏)


まあ、アクセス数が増えて嬉しいなと思った反面、やっぱり注目を集める話題はあるんだなっていうことでした。

自分自身こういう最新の技術や可能性も勉強していくのも大事だし、でもそこで飯を食っている人間ではないので、僕は僕で興味のあること、知りたいことを毎日毎日勉強していくことも大事だなと改めて感じることが出来た学びのある経験でしたね。

(学びをくれてありがとうございます!!!)


ということで、前置きが長くなりましたが本題へ移りましょう。

今日は、2足歩行の歴史ということで、具体的には人間が2足歩行になった時に生じたメリット・デメリットについてお話ししたいと思います。


冒頭でもお話をしましたが、人間の先祖が2足歩行になったのは何百万年も前の話で、

その経緯はあまり明らかになっていないとのこと。

しかし、元々4足歩行だった動物から2足歩行に進化していった段階でのメリット・デメリットは大きく一つづつあるということだ。


まずは、メリットから。

今から数百万年前では主に狩猟採集をして暮らしている時代であった。

そして、その時代には自分たちで狩りをしてその日の食糧にしたり、道に生えている草、木の茂みにあるキノコとかそういうものを見つけては食糧としていたわけだ。


こういう時代を過ごしている中、4足歩行から2足歩行に進化することで、、、

サバンナを見渡して敵や獲物を見つけやすくなったり、元々歩行に必要だった腕が自由に使えるようになったので、石を投げたり、合図を送ったりより簡単に狩猟ができるようになっていくのであった。


こうして手によってできることが増えていくと、さらに進化圧もかかっていきたくさんの道具や武器などを製造したりしていくことになったという。

(ちなみに道具の製造を示す最初の証拠は250万年前と言われている)


このようにメリットは、この時代を生きるものの為に大きく貢献した。

しかし、デメリットに関しては今なおその影響を受けている。


メリット部分で享受した部分はデメリットにも表れていて、ヒトは卓越した視野と勤勉な手を獲得する代償として、直立の姿勢に順応する為に腰痛と肩凝りに苦しむこととなった。


デメリットがこれだけですめば良かったが、2足歩行の女性への代償はかなり大きいものだった

そもそも二足歩行をするには腰回りを細くする必要があったので、赤ちゃんの道となる産道が狭まってしまったのだ。

それにより、赤ん坊が大きく発達している段階での出産よりも、まだ未熟で脳や頭が比較的小さく柔軟な頃に出産した女性の方がその後も長生きをし、次の子供を産む確率も高かった。


これにより、人間の赤ん坊は他の動物に比べて生命の維持に必要なシステムの多くが未発達な、未熟な段階で生まれてくることになったのだ。


他の動物を見てみると、この傾向はとても顕著に現れていて、例えば子馬は誕生して間もなく駆け回ることができる。

そして、子猫は生後数週間で母親のもとを離れて単独で食べ物を探し回る。

人間の赤ん坊は、何年にも渡って親や年長者に頼り、保護、教育を与えてもらう必要がある。他の動物とは大違いなのだ、、、


このように人間の赤ん坊と他の動物を比べると、いかに人間が未熟な状態で生まれてくるのかがわかると思うだろう。

今回はこれをデメリットとして話してきたが、これは逆に教育をして育てていくことでキリスト教徒にも、仏教徒にも、資本主義者にも社会主義者にでも何にでもなれる動物だということも証明していると思いました。


以上、本日は2足歩行の歴史ということについてお話してみました!

やっぱり過去を知ることってめちゃくちゃ面白いなあと改めて実感できるような話題でしたね。

だって、普段生きてて「なんで人間の赤ちゃんってあんなに未熟で産まれるんだろう〜。」とか一度も思ったことなかったし、、、

また、今日もいろんなことを勉強していきます!

ではまた!




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