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別居準備と夫の帰省


引越し予定まで1ヶ月と少し

やる事は山積みです

やるべきことを1つ1つ 

自分に言い聞かせながら
やらなくてはならないことを
こなしています

今回決断した中で
今が一番がんばりどきかもしれません

正直、心がしんどい

引っ越しに関わるさまざまなこと
これからの生活のこと
子供達のこと
お金のこと

身ひとつじゃない
子供達の人生もかかってる


そう思うと


なんとかなる!と言い聞かせながらも

当たり前ですが、はじめてのこと

怖くて怖くて

バンジージャンプを飛ぶ気分です

さらに 夫からすれば 私は悪者


今も毎週末 遠くからわざわざ帰宅しては
わずかな接触でも 
嫌なことを言われたり、やられたりします


改めて
被害者思考
他責思考

すごいなあと
感心します

この状況に追い込んだのは夫なのに
本当に理不尽ですが

あの人が理不尽なのは 
今に始まったことじゃない

だから、離婚するんだし

と、

自分にそう言い聞かせて

ただ、昨日改めて 嬉しく思ったのは 

これからの私の人生

夫の理不尽さや
身勝手な行動、言動に
もう私は付き合わなくていいんだ

ということ。

離婚を決断できなかった頃
多分 このことが一番辛かった

明らかに間違っているのは
理不尽な夫なのに

お前が悪い
お前のせいだといわれつづけて
暴言を吐かれ
夫を怒らせないように
先回りして気を使う日々

私が悪いの?と
どんどん 混乱して

その気持ちを引きずったまま
夫と夫婦でいる

自分を傷つける人に NOを言えない自分

その事は

自分で自分をいじめているような
自分で自分を情けなく思い
嫌いになり
自尊心が 地の底まで下がり切るような

そんな気持ちがして
本当に辛かった

昨夜、赴任先から帰宅した夫と
本当に仕方なく
家の修理の件で聞かれて
会話したわずかな時間も

仕方なく返答した私に
チャンスとばかり
色々暴言を吐いてきましたが

今は冷静な分
夫のやり口がよく見える

俺の弁護士があんたをこう言ってた
呆れてた
ありえない人だと言っていた

そうそう
周りがお前を批判してる
嫌ってる

よくこの手口 使われていたなあ

こういうことをはじめとして
日々 さまざまな形で

有名な
ガスライティングの手法を

夫は無自覚にとてもよく使う

些細なことで激昂しては
暴言を吐いて

感情のまま
好きなだけ相手を傷つけて

お前が悪いからだ
俺はそんなこと言ってない
お前の被害妄想だ

そう言い放ち
なぜか 私が悪いことにされる

今までの人生で
他者をコントロールするのに
とても便利だったんだろうな

一緒にいる時は
傷ついたなあ
まんまと周りに不信感持ったなあ
自分を責めたなあ

でも今は すごく、すごく滑稽に見える

この人は 第三者を振りかざさないと
勝てないのだろうか
嘘をつく自分を
嫌いにならないのだろうか

情けないなあ

先生に言いつけてやる!と言ってる
小学生か 汗

それを眺めながら
(もちろん冷静に言い返しましたけど)

悲しさや苦しみは全く感じず

むしろ、改めて

ああ、
この人ともう生きていかなくていいんだ
良かった

これからの生活 怖い事はたくさんあるけど
私は、自分をきちんと選べたんだ

そう ひしひしと思えて

自尊心を取り戻せた

それが 本当に嬉しく思いました

飛躍した表現かもしれませんが

いつか、命が終わるときに
私は自分を誇りに思い
好きなまま死ねるなあ

しみじみ そう思いました


最後の山場
乗り越えます

多分、この家にいるから色々きつい

家を出たら
また一歩 前を向ける

苦しいし
怖いし
大変な事はたくさんある

でも

自分の人生を取り戻す 第一歩

守られてると信じて

ラスト1ヶ月

がんばります


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