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離婚への道(10)胸を張れる私に
夫が帰ってきたので
安定の 娘の部屋にいます
2日前に夫側にも弁護士が就任した旨
私の弁護士に連絡がありました
正直ホッとしています
弁護士立てないでワーワー言われても
先に進まないので
法的に戦った方がいいから
弁護士を依頼したことで
向こうもすがるより戦う姿勢なのでしょう
しおらしかったのが一転
先週くらいから
モラハラが顔をのぞかせ始めていました
これも正直ありがたい
モラハラされるような気質の私は
罪悪感に訴えられるのが
1番キツいんです
嫌な顔を見せられた方が
私はこれで間違っていないんだと
改めて思えるから
ずっと良い
とりあえず全ては調停で
タイトルのお話をさせてください
私は、離婚に対峙した時に
いつも思う女性がいます
その方とは同じ職場でした
仕事でもプライベートでも
私とはほとんど関わることが
なかったのですが
仕事ができて頭が良く
とてもしっかりした人でした
お子さんが難しい病気を抱えた方で
ご主人は人づてに聞いたところによると
おそらくモラハラ
彼女は自身も体が弱く
昼休憩時には胃薬をはじめとして
たくさんの薬を飲み
ランチはほとんど残して
ものすごく細い体型でした
ある日、彼女はお子さんを連れて
離婚を受け入れない旦那さんから
他県に逃げるため
仕事をやめました
まだ、夫と続けて行く道を模索していた私は
病気のお子さんを抱えて
ご自身も体調がすぐれない状況での
彼女の行動力に驚きました。
と、同時に
本当の気持ちを偽って
夫に対して愛情がなく
嫌な想いをしながらも
怖くて不安で
離婚に踏み切れない自分が
とても情けなく感じました
しばらくして、
離婚が成立したと、聞きました
そして1年後
親しくしていた方が
彼女に会ったと
写真を見せてくれました
写真の彼女はふっくらして
とても明るい表情で
まるで別人でした。
実際とても明るくなり
大変なこともあるけど
本当に離婚してよかった、と
生き生き暮らしているとのことでした。
彼女がとても眩しく感じました
それからは、夫の事で悩むたびに
あの大変な状況の中
1人で行動を起こした彼女は
なんと勇気があるのか
私も本当はそうありたいのにと
苦しく思いました
だから、今
揺るがない決断ができたことは
私の中の彼女に
胸を張れる自分に一歩近づいた
少なくとも、もう彼女を思っても
苦しくならない
むしろ、彼女は 目標
勝手に そんな気持ちになるのです