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離婚への道(1)

単身赴任中の夫とは
かれこれ1ヶ月半
直接話をしていない。

きっかけは、7月中旬
いつものごとく
電話で盛大にキレられたことだ

たしか、家庭の予定の報告に
間違いがあったとか その程度

誰も困らないようなささいな話

普通の夫婦なら笑っちゃうくらいの

でも、夫は人の間違いが許せない

妻なら尚更

単身赴任前3月までは
1日1回は家でキレられてた

今は離れてるけど
電話で毎日キレてくる

LINEの返事が遅い
電話に出なかった
電波が悪い
頼んだ宅配が置き配指定になってない

してと言われてない

送った書類の封筒の宛名の字が乱雑

夫の方が字が汚い

単身赴任で寂しいというので
子供の写真を送れば、撮り方が悪い

夫から電話きた時、料理中で
途中でやめられないから
ジュージュー音がするけどごめん
と言ったら
じゃあやめろよ!テメーどっちが大事なんだよ!

怒鳴られる

とにかく怒る

キレたらスッキリして
機嫌が良くなる

その繰り返し

単身赴任してからは
キレて怒鳴って
一方的に電話を切られ
1週間ラインブロックされる

離れているのに
連絡も取れず 不便だし
不安と悲しさで私は苦しむ

夫の気が済めば
急に何事もなかったように
明るいLINEを入れてくる

どれもこれも
私が悪いわけじゃないささいな理由

でも、私も喧嘩を続けるのが辛く

LINEが来ると
身勝手な彼を受け入れて
いつも通りに対応してしまってた

そんな毎日の中

今回

恒例の
(てか、先週もやられて
やっと普通に電話きたばかりだった)

キレられ怒鳴られ
電話ガチャ切り

さらに、気がおさまらないのか

テメーオメエ絶対に許さねえ
などの
長文罵倒LINE

何度も言いますが
家庭のスケジュール調整に
1箇所間違いがあった

それだけですよ

しかも

1週間後の夫の親戚の法事に
子供だけ連れていくから
お前は絶対にくるな!

と、言い渡された。

今回の法事は
色々打ち合わせや
今後の相談などがたくさんある法事で
絶対に私も来るように
夫の身内から
重々お願いされていたものだ

それをわかっていて
わざわざ

そもそも意味がわからない
まあ元々理不尽のかたまりなんだけど

しかも、夫側の親戚

私が行かなければ
恥をかくのは夫なのに

多分夫は
法事に参加できないことで
体裁を気にする私が
夫の身内から非難されるのを恐れて
夫に謝ってくる
という算段だったのだと思う

駆け引きは夫の得意技だ

駆け引きしないといけないくらい
自分が理不尽だとわかってるんだろう

理不尽をまげて
悪くない相手に謝らせるため
駆け引きを使う

そういう人だった。

でも、この言葉に
今までやっと乗り越えていた
私の細い糸がぷつんと切れた

夫の親戚は、私もお世話になり
とても大切にしていた人だった

体裁というより
恩義もあるので
おざなりなことはしたくない
その想いが強かった

それをわかっていて
この人は
大切な法事さえも
私への嫌がらせの道具に使うのか

ましてや彼の身内なのに

奔走する私に感謝するどころか

自分の身内のように
大切に思う私の気持ちを
駆け引きに利用するなんて

終わってる
もう無理だ
この人変わらない

いつか、変わってくれると思っていた
私がバカだったんだ

とうとう、心底冷めてしまった

夫は、
私への無視を5日ほど続けたあと
(実際は私も一切連絡してないから
無視された感はないのだけど)

何事もなかったように
2日後の法事について
LINEで連絡してきた

私の返事は

行きません
あなたが来るなと言ったんだよ

夫は逆ギレ

色々罵倒LINEや

かと思えば
法事に来て欲しいと

懇願LINEがきてたけど

全て無視

法事の日は
赴任先から帰宅した夫と入れ替わりに
子供をお願いしますと伝え
私だけ実家に帰った

夫は週末4日間
子供たちと法事に行き
子供たちとレジャー施設などに行っていた

私は夫が,赴任先に戻ると同時に帰宅した

そして1ヶ月半

夫とは家庭に必要なLINE以外
一切会話をしていない

夫は、はじめこそ強気だったが

今は、私が本気で離婚したいことを理解して

LINEで謝罪の嵐だ。

許してくれ

2度とキレない

家族に優しくする

家族を、よっしーを心底愛してる

いないと生きていけない

俺が悪かった

単身赴任でストレスが溜まってた

なんでもする

ありとあらゆる言葉ですがってくる

でも、こういうの何十回も繰り返してきた

でも、いつも大人しいのは2.3ヶ月

すぐ、モラハラは再発した。

理不尽な理由で

罵詈雑言

物に当たり

子供の前で私を侮辱する

だからもう、終わりにする。

自分の生活を取り戻す

支配から抜け出す

離婚は怖いけど

しっかり踏み出す

明日は弁護士と契約を結んでくる

調停をスタートさせる

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