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月収20万(労働下層10%) と 生活保護(ナマポ)暮らし
この両者は実はお金的にはほぼ同じである。
え?ふざけんな🤬と思うかもしれないがよく聞いてほしい
生活保護には「水準均衡方式」という概念があり、必要最小限度の暮らしとは具体的に月収いくらぐらいの人のレベルと同じであるべきか?という指標が定められている。
「労働者の下層10%」と同等レベルの暮らしを国は必要最小限度の暮らしと定めている。
月収20万の人(手取り16~17万程度)は下から10%
なので、この人たちの実際に使えるお金は生活保護とほとんど変わらないのである。
さらに満員電車、上司や客のパワハラやクレーム、給料安い割にハードな責任の要求、これを考えるとどうだろうか?
もちろん働くことにおいての価値観は人それぞれであるし
それは否定はしない。それに働く以外どうやって暇をつぶせばいいかわからないという人も一定数いるのは事実だ。
ただ、働いてる奴が偉いだの、無職はろくでもないだの、感情的な話を持ち出すのは一旦置いといて。シビアに「お金と時間」という観点から見てどちらが生活しやすいだろうか?どちらが楽に生きれるだろうか?どちらが人間らしいだろうか?
今は苦しい労働に耐えてヘトヘトで考える心の余裕もないかもしれないが、健康を損なったら元も子もない。
その辺りはよく考えて行動することを筆者はおすすめしている。