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会社四季報通読 私の変化

こんにちは。
会社四季報秋号の通読中です。
現在5000番台に入りました。
今回の通読を終えると、29冊目となります。
通読を始めた頃と比べて、自分自身が変化していたので振り返ってみました。


①楽しいと思えるようになりました!

始めの頃は苦行でした(;´∀`)
その頃のブログ記事はこちらです。

3日くらいでさらさらっと目を通していますね。

株オフ会で出会った方がしっかり読んでいらっしゃったのに影響されて、ここ2年くらいは業績が良くない企業や赤字や無配の企業でも少し文章を読むようになりました。

また、小ネタを見つけるのを心掛けています。
株オフ会で会社四季報通読がどうして面白いか語る時に、小ネタがあると話が膨らんでいいな、と思いました。
例えば、著名人が取締役になっていたり、そんなちょっとしたネタです。

②会社四季報を軸に投資判断をするようになりました!

最近、名証IR EXPO で名証に上場しているいろいろな企業に出会いました。
会社説明会を聴いたり、パンフレットをもらった時は自分が投資するかどうかの判断ができませんでした。
改めて、自分の会社四季報でその会社をチェックすると、なぜ自分が投資対象にしていなかったかがわかりました。

会社四季報を軸に、会社のHP、株探での業績の推移、決算書など総合的に判断しています。

③会社四季報通読の輪が広がっています!

会社四季報通読をされている方とお話すると、100人いたら100通りの通読の仕方があるんだなぁ~と実感しています。
その中でも自分の好みと近い方とお話すると、いろいろな情報交換ができたり、気付きを得たりできます。
会社四季報通読をしたい!といった声もお聞きするので、これからもいろいろな視点からの会社四季報のお話ができたら嬉しいです。

④会社四季報が安く感じられるようになりました!

最初の頃は1冊約2,000円がとても高く感じました。
都会の書店では、会社四季報を立ち読みしながらメモしているおじいさんも見かけたりして、さすがに誰かが買うかもしれない本を雑な扱いはできないなぁ~と思いました。

今はインフレもあって、普通の本が1,500~2,500円くらいになってきました。
会社四季報の情報量やクオリティーを考えると、2,600円は安いと思えるようになりました。
この会社四季報を通読して自分の中に蓄積できる価値は、値段には換算できません。

また、会社四季報を通じて多くの方と出会えたのは私にとっての財産です。

まとめ

会社四季報を持参している方を株オフ会でよく見かけるようになりました。
どんな風に活用されているかお聞きするのも最近の楽しみです。
過去には会社四季報を持っていると、
「数字は嫌(-_-;)」
と露骨に嫌悪された経験もあります。
最近は認められることも多く、これも流行り廃りがあるかも~、と予想しています。

会社四季報に興味のある方はこちらの書籍がお勧めです。

山本さんの講演を聴いてからすぐに紙の本を購入して、繰り返し読んでいます。
こちらから購入されても私のもとには1円も入らないので安心してください。

長文にお付き合いいただき、ありがとうございました(*´▽`*)

それでは~(^^)/

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