新将棋会館に行ってきました!

お久しぶりです。心太です。Twitterアカウントを消してから全然投稿できていなかったですね、、。勢いで消したけどあれはさすがに指しすぎだったかなと後悔しています。

さて、今回僕は新将棋会館、そう
𝓝𝓮𝔀 𝓢𝓱𝓸𝓰𝓲 𝓚𝓪𝓲𝓴𝓪𝓷 に行ってきました!結論から言うととても楽しくて、これから毎週末通おうかなと思うほどでした。この記事を読んだみんなも行きたくなるように頑張ってリポートしたいと思います。

千駄ヶ谷駅から徒歩1分、そこに新将棋会館はありました。将棋会館らしからぬおしゃれな外見(失礼)をしていたので最初はそれと分かりませんでしたが、ちゃんと「棋の音」と書かれています。おそるおそる入ると、中は心地よい木の香りと優しい光に包まれていました。あまりに輝かしすぎて、(自分のようなものが来てはいけない場所なのでは?)と思ったりもしました。
手前はカフェと書店になっていました。カフェでは佐藤康光九段が1日店長をしておられて、真剣な対局姿とのギャップに萌えを感じてしまいました。書店も品揃え豊富で何時間でも楽しめそうです。
奥を覗くと綺麗な盤駒がパシッ、パシッと音を立てるのが聞こえてきました。ああ、僕の居場所があった、、。来てよかった。さっそく受付をして手合いカードを書き、手合いをつけてもらうのを待ちます。1局目は大学生にしか見えない高校生の方でした。めっちゃ強くて大変でしたがなんとか勝つことができました。よかった。
ところで、やっぱり木の盤駒っていいですね。普段はネット将棋廃人だし、大会もプラ駒が多いので木の盤駒で指す機会は中々ないのですが、なんとも言えず心が落ち着く感じがしました。
その後は小学生の子たちと主に指しました。僕に負けた子がすごい悔しそうにしていて、僕にもこんな時代があったなあと懐かしい気持ちになりました。そして順調に星を伸ばして迎えた5局目、事件が起きてしまいます。
お相手は気さくな感じの方で、「今日はだめやわあ〜」と笑っておられました。大変申し訳ないながら勝てそうだな、などと思いました。僕の飛車落ち上手で開始からお互いノータイムで進んで下の局面に。

あれ、香取り受からん。そうだ、こんな時は4五歩と突いて、、って角浮いてるんやけど。なんで。(´・ω・`)
この後謎の執念を見せてなんとか逆転勝ちしましたがこれは反省です。

さて、前述の通りこの新将棋会館は将棋が指せるだけではなく、すばらしいカフェも備えています。
僕が特に気になっていたのは「相掛かりカレー」です。元々カレーが大好きな上に相掛かり党の僕としては食べないわけにはいきません。しかし、若者がワイワイと楽しんでいる中に1人で入って行って、「相掛かりカレーください!」と言う勇気は僕にはありませんでした。
この可哀想な男性と一緒に新将棋会館に行ってくれる方大募集中です。よろしくお願いします。
最後までお読みいただきありがとうございました!また次の記事でお会いしましょう。

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