暑熱対策を計画する

 暑くなってきました。いよいよ彩の国も近づいてきているなと思います。大会は5月21日、当然ですが気温は30°超えもあります。なによりもまだ身体が慣れていないときのこの気温は本当にきついです。
暑さに合わせた対策が必要です。今年もいろいろな情報を収集して本番、本番前に実践することをまとめました。

•ペース配分は心拍を守る
 →暑くなるとその分負担が大きくなりいつものペースよりも心拍が上がるので決めた心拍を守りペースを落とします。ベリティーセンスという超頼もしい心拍計があるのでそれにしっかり頼っていきます。

•朝ランは長袖、長ズボン
→今シーズンはまだ短パンで走っていません。汗腺を刺激して暑さに慣れるためです。
 この効果はあるか分かりませんが暑くなったときにどうペースをコントロールできるかの練習になると思います。

•テーパリング期に子どものお昼寝時間に1時間ジョグ
 走る時間は家族が寝ている朝だけになりますが、大会が近づいてくると同じ気候で走って暑熱順化させたいと思っています。
 狙い時は子どもの昼寝時間。そこを狙って走ろうと考えています。

•1時間走ったときの体重減を確認する
 →上記の昼の1時間ジョグで走る前と走ったあとの体重を測り、失った水分量を測定します。できれば3回ぐらい見てみたいと思っています。減った分の水分補給が理想で、その量を取れるような補水計画を立てようと考えています。
 この測定の前には試走期を終えているので試走時の感覚と照らし合わせて考察します。

このように考えました。彩の国100マイルはいかにミスなく動き続けることができるかがキーポイントだと思っています。
その鍵を握るのが水分補給です。

 これらの人体実験をして最適なものを見つけ出していく、これも楽しい悩みですね!

是非参考にしていただければ幸いです。

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