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性自認が企業によるチームランクマッチの序盤組み立て方講座.txt
また貴方ですか?・・・全く私は忙しいのですよ。
・・・(溜息)・・・まぁ良いでしょう、学習意欲があるだけ有象無象の猿共よりはマシという事にしておきます(眼鏡クイクイッ)
今回はチームランクマッチなどの事前の情報が無い時の勝つ為に行う思考方法を教えて差し上げます、光栄に思いなさい。
まずは結論から言いましょう、最初の機体お見合いの時点で既に戦闘は始まっていると想定するべきです。
お見合いからの情報の読み取りが出来ていない場合それだけで勝率は10%以上差が出ると考えなさい。(眼鏡クイクイッ)
では何故それだけの差が出来ているかについて説明しましょう。(眼鏡クイクイッ)
それは【勝ち筋】と【負け筋】の認識が出来ているかの差だと断言します。
チーム戦においては三分の制限時間経過後にポイントの総数が大きい方が勝ちであるという事は当然の話ですが、
つまり結果の逆算を行い、戦闘開始から三分後に相手よりポイントが多い状態にするにはどうするかという目的をもって行動する事が要点です。
ですが、戦闘中に【何をするべき】という選択の連続がやってくるのがチーム戦。
常に合理的に見えた選択も、一つの変化(具体例はレミング行為によるポイント献上)で悪手に変わり得ます。(青筋)
では私が貴方に何を教えられるのか、それは序盤の戦術目標の建て方です。(眼鏡クイクイッ)
最初に見えたalphaチームの編成の「何が強い」か「誰が強い」か「誰が弱い」かを読み取り、
次のbetaチームの編成において「何が強い」か「誰が強い」か「誰が弱い」かを読み取る。
その上で両チームが何も考えず正面から戦えば何方が有利か不利かを判断します。
ここまでの判断は数だけは居る愚劣な猿共でも回数を重ねれば朧げに経験則として理解出来るでしょうが、それだけでは勝てません。
なので次にこの判断から一歩思考を踏み出す事が重要なのです(眼鏡クイクイッ)
では理解度を上げる為にも目指すべき解答としての勝ち方を分かり易く用意します。
1.【味方チームが火力を押し付ける事でポイント有利を獲得する】
2.【相手チームの火力が出せないように撃破及び妨害をすることでポイント有利を獲得する】
極論してしまえばチーム戦における勝ち方はこの二つとなります。
【勝ち筋】として何を優先して行動すれば勝てるか、次に此方の【負け筋】として相手に何をされれば負けうるか。
自分達の強みを押し付けて勝つべきなのか、相手の強みを消す事で勝つのか。
これを次のお見合い写真から読み取る事にしましょう。(眼鏡クイクイッ)
それでは基本例題です。
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これから読み取れる情報を可能な限り単純化して分類します。
【衝撃:重ショ2エツジン1大グレ1】【火力:赤月光1大グレ1】【ミサイル:3】
【チーム評価:突撃型(相手にタンクやデブ多いと不利)】
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此方も読み取れる情報を単純化して分類します。
【衝撃:大グレ1】【火力:レッシ1大グレ1】【ミサイル:8】
【チーム評価:差し合い型(純前衛なし殴り合い不利)】
そして上記の組み合わせを分析する為に貴方達でも理解できるよう簡単にフローチャートを作成しました。
この二つのチームが壁Bで正面からぶつかった場合の有利不利をアルファチームからフローチャートで見て行きましょう。
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【正面からの殴り合いは有利か?】→YES【相手に瞬間的にスタッグさせてくる武器はあるか】→YES【そいつを最初に落とせ】
では何故この結論に至ったか簡単に説明して差し上げましょう、傾聴するように。
それはスタッグこそが最大にして最強の状態異常であることは明白だからです。
他のゲームにおいて1ターン(若しくは2.5秒)の行動不能及び被ダメージ増加などという効果があれば擦り倒すのは当然。
LCD及び大グレは衝撃力の高さと爆風を利用して環境の一角を担っているのです。
そして近距離での衝撃武器が合計4セットと多くかつ全ての攻撃射程が近いのでシナジーがあります。(眼鏡クイクイッ)
しかしスタッグだけ取れば勝てる訳ではないのがチーム戦。
比較的短い間隔で火力が高倍率の直撃ダメージ出せる赤月光が火力として有用です。
他の2機は彼が活躍できるように状況を作る事を優先しなさい。
ここまで分析出来れば誰を優先して攻撃するべきかは貴方のような廃棄品寸前の脳でも朧気ながら絞る事が理解出来るでしょう。
次に応用問題としてベータチームからのフローチャートを見てみます。
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【正面からの殴り合いは有利か?】→NO【相手の方がミサイルが少ないか(つまり凸編成か)】→YES【フルミサイル機は距離管理を徹底】
補足:他はスキャンで奇襲警戒しつつ危険性(継続火力性)の一番高い機体をマーク。
では上記の二番機が実に知能の足りない機体を出している事を無視して、これを重2デブミサイル機と見立てて説明しましょう。
まずはどう考えても前衛が足りないという編成事故が起きてしまいました、レッシ四脚は火力役なので前衛として敵の攻撃を最初に受け止める事は【負け筋】に直結しますので論外です。(青筋)
なのでフルミサイル重四脚が弾受け役として前衛に出なければなりません。
その上でフローチャートにある様に【距離管理を徹底】とありますが、これは横軸の距離だけを指す言葉ではありません。
これがデブミサイル機であれば、上下移動の縦軸の距離を使い相手との距離を取る事が出来るからです。(眼鏡クイクイッ)
更に横の移動と比べて縦軸の移動であれば味方が戦闘区域への合流もしやすいのが利点です。
これから導き出される勝ち筋は、【フルミサ四脚が弾受け兼ヘイト役として味方と敵との距離を管理】【赤月光持ちを全員で集中攻撃して敵の火力を下げる】となります。(眼鏡クイクイッ)
まともにやりあえば重ショ4本とエツジン2本が集中的に飛んできて衝撃レースに勝てないので、衝撃レースでは勝てなくてもダメージレースで勝つ為に相手の火力が落ちる様に戦うべきです。
今回のチーム戦序盤の組み立て方講座は以上です。
第一waveまでの戦い方としては例題にある様に有利不利を即興で判断する事は可能ですが、それ以降は状況によりやるべき事は変化します。
貴方も精々勝ち負けについて真剣に考えた上で基本例題と応用問題を自分なりに解釈してチームランクマッチに参加すると良いでしょう。
私はまだ重要な仕事が残っているので失礼します(眼鏡クイクイッ)
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