公認会計士試験 挫折
こんにちは、さくらです。初めてnoteなるものを使ってみました。
初めての記事に何書こうかな〜なんて考えていたのですが、挫折というちょっぴり重い話題が浮かんでしまいました…笑
少しですが、私の挫折について綴ってみます。興味のある方、これから公認会計士を受験しようと考えている方、駄文ではありますがよければお読みください。
私のスペック
私は日東駒専の法学部生で、成績も地頭も普通の人で、可なく不可もなく…という感じです。笑
周りの受験生の方は早慶とか国公立の人が多かったです。
受験の経緯
受験をしようと思ったのは自分に何か強みをつくりたいし、あわよくば高給取りになりたい…なんいう邪念もありました。ただ、自分に自信がなかったので、やってみようと考え受験ロードへと試みたのです。
また、私は現在は昼間部に行っていますが、受験をしていた頃は夜間部に通っていました。そのため、他の友達と違う環境であることに不安感を感じていたことが一番大きい要因でした。高校卒業時に浪人するか、夜間部に行くかの選択があり、夜間部に行くことを選択したのは自分自身ではありますが、大学から上京をして右も左も分からない等から漠然として未来への焦りがあったのだと思います。今になっては、目標を大きく掲げすぎたのかな…なんて思います。でも、挑戦していた頃のことは全てが無駄ではなかったと思ってます。
受験中のこと
受験中のことは…はっきりと思い出せません…笑
でも、睡眠時間を6時間そこらにして、自習室か図書館にこもって、大学の講義が始まるまで勉強漬けでした。そして、死ぬほど重い教材を運んでいたな〜という感じです。
今考えてみると、すっごい勉強してたんだなと思います。今は反動もあってか趣味に全振りで、最低限の勉強と趣味のテキスト材をやってます😸
あと、講師に相談もすごいしていました。大学と並行して勉強することが難しい、ということについて一番相談していたと思います。それぞれの科目で入学時期別の講義受講スケジュールがあったのですが、それに遅れていて焦っていました。大学のテスト期間の時は、より焦っていました。
大変だったことも思い出しますが、妙に自信が湧いてきたことも思い出します。笑
多分、多くの時間を勉強に費やしていたので、勉強ができるぞという自負があったのでしょう。そう思わないとやってられませんからね、あんな量。
辞めるきっかけ
辞めようかなと思ったのは受験を始めて1年経たないくらいでした。私が受験勉強を始めたのが2023年の5月頃ですから、ちょうど、春が来る前ですね。
なぜ、辞めようかなと思ったかというと、正直将来が全く持って見えなかったからです。自分自身が勉強していることには変わりないのだけれど、受験までの道が長すぎて前に進んでいる感覚がほぼなかったんです。あ、これ無理かもと思って。
あと、シンプルに精神衛生がズタボロでした。精神内科に行こうと思ったのですが、親に心配されるから行きませんでした。でも、多分鬱と過食嘔吐でした。ちょっとデリケートな内容なので詳細は省きますが、とにかく辛かった。相談できる人もいなかったし、理解してくれる人は私の周りにはいなかった。悲しいけど、現実。
親の反応
これが一番怖かった。どんなこと言われるのかな、お金出してもらったのに申し訳ないな…とぐるぐると思考が巡っていきました。80万という大金を出してもらったのに、辞めていいのか…という。
反応が怖かったので、自分の思いの丈を紙に書いて、写真で撮って送りました。夜中に。
反応はというと…
「たくさん悩んだんだから、あなたの考えを受け入れます。気分が乗らないなら、資格試験勉強をやる方が無駄です。」
というラインが来ました。泣きました。ごめんねとありがとうの気持ちがゴチャゴチャになりました。
その後
その後はといいますと、前述した通り、趣味ばっかりやってます笑
なんか、人生ってこんなに楽しいんだと思いました。あと、大量の教材は資源ごみとして捨てました。見ると思い出してしまうので。
終わりに
私の記事を読んでいただきありがとうございました。私が受験勉強を考える時、また、受験勉強をしている時になかなか私のようなスペックの方の受験体験記がなくて困っていたので書いてみました。参考になれば、嬉しいです。