「秋」でも「冬」でもない
師走初旬の札幌はとても微妙な時期
雪が降ったり降らなかったり、積もったと思えば溶けたり
家を出る時に、どのコートを着るか、傘をさすかどうか考えることが急に増える
日中は雨だけど、夕方から雪が降るとかもザラで
「もうどっちかにして!」と
朝から奇声を上げたくなる日々が続く
私にとって
山下達郎さんの『クリスマス イブ』
「雨は夜更けすぎに、雪へと変わるだろう」の歌詞は
クリスマスに浮き立つ、雪の少ない地域だから
素敵に感じるシチュエーションで
毎日、それに悩まされる雪国の民で