出来ないではなく、どうしたらできるか考えた
日記:おもいつくまま(思いやりって)の続編です。
担当者から、電話で他現場での勤務について
私の希望どおりシフトの調整したので来月からよろしく
という連絡を頂いた。
現場ごとの都合があり、希望通りのシフトは難しいだろう。
多分、断る事になるだろうと思っていたのだが・・・。
あちゃ~ そうなったかあ。(正直な気持ち➔大変になるなあ~)
話の中に「交渉した」という言葉があったので、
やはりすんなりではないようだった。
担当者も大変だったろう。
今回の様に選択の条件を変えればどちらを選ぶか決められそうな時は、
すぐ決めずに,考えて決めやすくしていけばいい。
理不尽であったり、どちらかを選ぶべきものでは無い事の選択を
余儀なくされる事もある。
そういう時は、どちらに行っても自分らしくこなしていくと腹を括り、
えいやっと決めるしかない。
どちらにしても、選択を相手に委ねて悪い結果になった時に
人のせいにしてしまいそうなるのが嫌なので自分で決める。
そうはいうものの、キツかった事もある。
母親から「私を取るか、嫁を取るか」と迫られ、「妻」と答えた時だ。
(いきさつは、「日記:おもいつくまま(結婚)」に書いたので省略)
こんな風にどちらかを選ばなくてはならない時は、人生ではいくつもある。
適正や、楽か、得か、経験や、好き嫌い、など選択の基準はいくつもある。
仕事について振り返って見ると、機会毎に新しい分野を選択してきた。
今迄と違う事を始めるのは不安があるが、新しい事への期待もある。
これには賛否両論あると思うが、どんな仕事に就いても真剣に取り組んで
いけば、身についた技術、得た知見等の一つ一つの経験が次の仕事でも
無駄になる事は無いと思っていたからだ。
幸運だったのかもしれないが、無駄になったものは無かった。
これから気を付ける事は、経験により、過信したり偏狭になったり
頑固になったり、所謂、老害をまき散らさぬよう謙虚に生きなければ
と思う。
人生は「人間万事塞翁が馬」・「禍福は糾える縄の如し」、
結局、「いいも悪いも自分持ち」と思う。
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