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裏磐梯五色沼を巡る

Marriage trip of the 45th anniversary 2日目 
8:42 バスで宿を出発裏磐梯高原駅に向かい
そこから、柳沼➔毘沙門沼を巡りました
7:00過にマイカーに荷物を置きに行ったとき
黒っぽい車体がまるで冷凍マグロの様に白い
霜で覆われていて、外気は寒いと言うよりも
痛い感じがしました。
出発時には朝日で霜が解け、厚い防寒着無で
大丈夫でした。この時期には珍しく高い気温
に恵まれました。

宿泊したアクティブリゾーツ裏磐梯に車を置いてバスに乗り
裏磐梯高原バス亭で降り柳沼から毘沙門沼を巡ってきました
9:00 今日もいい天気 気温も10月の陽気で寒くない
自分達の旅行でも特筆すべき好天気に恵まれました


熊出没を知らずに計画を立てた妻・・・   
それを知ってから、バタバタと熊鈴を買い求め、
「ラジオをかけて歩くといいよ」と聞いて買い求め
熊と遭遇しないようにグッズを揃えて身に着けました
でもラジオは電波状況が悪いみたいで使えませんでした


石がごつごつと出ていている山道が続きます 
平地でも普通にコケる私は意識的に足を上げて
歩きましたがそれでも躓きました(トホホ) 


左右に目を移せばこんな風景が続く・・・


振り返ると、妻が足を止めて何かに見入って動かない 
戻ってそこまで行くと「タツノオトシゴに見えない?」
「ん~見える」思わずパチリ☆ たわいのない会話ばかり 
青沼
リュックの下に見える赤い帯の下に鈴が付いてます。
サクランボのようにWで装着してます(ここで、
大塚愛のサクランボがBGMで流れるとマッチする?)


山道を歩いていると急に前方が開け
瑠璃色が垣間見え 思わず「キレイ♪」


展望台に設置されている説明板の一部を入れて撮影
此処に上らないとすすきが高くて沼面が見えづらい
見慣れぬ花? 
グーグル検索はしなかった
花の名前を知る事よりただ見ていたかったから


このアングルからはどなたも取るようで、
noteでも他の方がアップされていました


「きれい・・・」
暫くは、写真を撮るのも忘れて景色に溶け込みました
右端に人影が・・・あの方も景色に溶け込んでました


この生え方が理解できない・・・   
何か障害物でもあってそれを避けたのか
「何処までも伸びるぞ」
そんな逞しさを感じさせてくれました

赤沼なのに緑色?  真ん中片が少し赤い
光線がもう少し強いと湖底の赤茶けた色が
出るのかも? 今は緑が勝ってる    
見られる方(自分)はいつもと同じなのに
見る環境(他人)が違うと見え方も変わる
な~んちゃって。
大きな木の根元に目をやると・・
この木の子供?        
空に向かって矢印のような葉っぱ
自然の中には励ましがいっぱい
な~んちゃって。 


ススキがキレイ だから撮ってみた


下ばかり見て歩いていると
空がとてもきれいなことに
気が付かない      
たまに空を見上げる事大切


此処は吹いていないけど、空を見上げて風を感じた
風はどこかでいつでも吹いている それを感じなくても


昨日見た毘沙門沼まで辿り着いたようだ
ゴールはもうすぐ 少し疲れを感じる


沼が目の前に開ける場所があった
鯉が泳いでた 二匹
私たちも 二人
45年も 一緒に歩いてきた
そんなことを想った・・・


赤いのがこっちに来た


白いのも来た~
癒される~
疲れが一気に吹き飛んだ♪~


売店が見えるとこまで来た~
終点 11:09

この後、今朝、裏磐梯高原に向かう車窓から見つけた
裏磐山噴火記念館を探しに行きました。
予定外だったけど行って良かった
館内が寒く無かったらもう少し居たかったんだけどな

冷えた体を「Coffee & 漆器ギャラリー 1888」さんの
日差しがたっぷり注ぐ窓際の席で昼食をとって温まり
更にフレンドリーな店員さんに心も温もりました。
いい人と出会う事も旅の中で嬉しいことですよね
私にはできませんが、初対面でも気軽に話しかけて
仲良くなれる妻のおかげで、私もフレンドリーな
雰囲気を享受させてもらってます 


磐梯山噴火記念館のお隣にある「Coffee & 漆器ギャラリー 1888」さんで
日が注ぐ窓際の席で磐梯山を望みながら、昼食とコーヒーを頂きました。
来週から冬季休みに入ると聞きました。ギリギリの出会いでした    
   此処から2日目の宿に向かいました。    



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