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子育てからビジネスを学ぶ

こんばんは。ぴょん吉です(*^^*)♡

今年のバレンタイン、みなさんどんなバレンタイン過ごしましたか??

ぴょん吉は、
『わーい!何のお菓子作ろうかなぁ〜』
とかではなく…

我が家の長男の高校入試の日でした(º∀º)🔥


子どもの受験って、やっぱり親も何かとソワソワしちゃうんですよね。。
なんだかぴょん吉もここ数日は、コンテンツを書こうと思っても中々手が進まず…


長男の夕食は何しよう。
睡眠時は熟睡できるように胃に負担のかからない
フルーツを夜食にしてあげようかな。
などなど、長男の食事の事ばかり考えてました。笑

なので、全然コンテンツ作成進んでません。
(色々と次のコンテンツの案は浮かんでるんです…)

まぁ、この辺は私のやる気の問題の気はしますが、そこはちょっと置いといて(m´・ω・`)m


さて、突然ですがあなたは勉強好きですか??

あ、正確には"学生時代は勉強好きでしたか??"です。


わたしは、

勉強=ツラい(›´-`‹ )
(ヾノ・ω・`)ムリムリムリムリカタツムリ

でした…。。

小学校1年生の頃から高校卒業するまで
ずーーーーーーーっと
おバカっちょグループにいましたからねぇ。

そして、あまりの頭の悪さに親が見兼ねて
公文に私をぶち込みましたが
公文でもおバカを発揮。

小6の時に小4の算数のプリントをやってましたから。


でもですね、高校3年生最後のテストの時に
『進学じゃなくて就職だし、人生最後のテストになるかもしれないから、勉強でもするかな。』と
ふと思い、その時だけめちゃくちゃ勉強したんですよ。

そしたらまぁ、英語と日本史が90点台。
その他も80点台と、自分史上過去最高得点を叩きだしました。


『なんだ。わたしやればできるやん。』
と思って卒業したわけです。
(やる気になる&気づくの遅い。←)


今思えば、勉強→難しい→自分には無理
と勝手に思い込んでたんですね。
だから、最初から勉強なんてやろうともしなかったんだろうなぁと…。


しかし、大人になると不思議と
学ぶ=楽しいに変わるんですよね。

だけど子どもの頃はこれに気づかない子が多いんじゃないんでしょうか??


"子どもは学校に行って勉強させられてる。"

そう思ってる子も少なくないはず。


なので、わたしは我が子には
私のように勉強=ツラい!!と
勉強が嫌いになる前に毎日勉強を習慣にさせてました。


まぁ、ありがたいことに毎日学校から宿題が出ていたので基本的にはほぼ毎日嫌でも机に向かわなきゃいけない環境だったんですが。
宿題やらない子はまじでやりませんけどね。
(わたしは宿題やらないタイプでしたし。←)


そして、勉強する事は大切だけど、
頭が良い良くないは結果として関係ない事も伝えてました。
【学ぶ】事への向き合い方が大切だと教えていたんです。


テストがある。
じゃあ勉強しよう。
100点だった。

こうなれば、親も子どももヤッター!!ってなりますが、例えそれが0点だったとしても
【目標に向かって勉強をした】と言う事実。
過程がすごく大切なんだよ。

と、小さい時からずっと言ってました。



まぁそうは言っても、それなりに勉強させてた訳ですから、テストでも良い点数を取って帰ってきます。

良い点数を取ると、先生にも友だちにも
「凄いね。頭良いね。」と言われる訳ですよ。

そして、本人はその言葉が嬉しくて次も頑張る。


勉強って
いかに自分が楽しめるか。
楽しめる環境に自分をもっていけるか。

だと思うんです。

一生懸命頑張った自分すごい。
一生懸命って楽しい

そう思ってもらえたらもう、こっちのもんですよね。( ̄▽ ̄)ニヤリッ


中学校に上がると、親が何も言わなくても
テスト前なら計画的に勝手に勉強を始めます。

宿題あるなら、自分で勉強時間作って宿題やります。


わたしは、ほとんど子ども達に
「勉強しなさい!宿題しなさい!」と言った事はありません。

ちなみに、うちの長男ゲームが大大大好きで
ゲーミングPCまで購入しました。

テストなどがない時は、1日中ゲームも当たり前。
夏に部活を引退してから、土日は1日パジャマでほぼ部屋にこもってます。笑


しかし、テスト前になると自分でゲームを封印
または、1時間だけやる。などのルールを決めて
勉強する事に集中します。


なので、いつもテスト結果を持って帰ってくると
夫婦そろって「おったまげ〜」ですよ。ほんとに。

びっくりするくらい成績が良い。笑


「○○くん、勉強好きなの?」って聞くと

「勉強は嫌い。でも、テストの結果が良いと気持ちいいし、周りに頭良いんだね。って言われるとクソほど嬉しい。だからやってる。」

って言うんです。


一生懸命頑張った自分=明るい未来
だから頑張るって楽しい。

これが自然と身についてるですよ。


今回この、長男の頑張りっぷりをみて母ちゃんは
メラメラと燃えました。


自分自信が頑張る事で、
結果も、未来も変えていけるんだ。
と証明したくれたんです。

(まだ受験終わってないから合否は分からんけど。笑)



成績の良い子には成績の良い『理由』があります。

今、高2の長女も自主的に勉強はするタイプですが
頭悪いです。←

生まれ持った地頭の良さも関係あるのかどうなのか?な所もありますけど、
長男と比べると圧倒的に勉強してる量が違います。


そして、やる時とやらない時のON・OFFの切り替え。
ONになった時の集中力。

これが長男は長女と比べると圧倒的にあります。

(ぁぁ…。圧倒的にを連呼してしまいましたが…w)


実際に何事も、目標に向かって"計画的に行動"する事が大切なんですね。

いつだか、あらきださんが
"考動"という言葉をツイートで言ってました。
(だいぶ前ですが…)


思考力を鍛えて、考えて行動する。
ようなニュアンスだった気が。笑
(違ってたら本当にごめんなさい)


この"考動"が長男の中で出来てるような気がしてます。


色々な物事を、どのように捉えて、考え行動(学び)するのか。



長男は、古文が苦手でいつも模試で国語だけは点数が取れませんでした。


『どうしたら、古文で点数をとることができるのか。』


毎週おこなってる模試の結果を分析しながら
長男なりに考え導いた答えは、
学校で国語の教科の先生に、
『古文を攻略するコツを聞く』でした。


いくら過去問を解いても古文ができない!と
思った長男は、攻略方法を聞こうと思ったんですね。
(攻略方法とかさすがゲーマー。)


そして、古文を攻略するコツを聞いた結果→今回の高校入試の自己採点は
苦手な古文の部分は、満点。だったそうです。


もうね、凄い。としか言いようがない。


学び→実践→分析→学び→実践
これが出来ている!!!


これはビジネスでも一緒ですよね。


PDCAサイクルみたいな感じです。
長男はこれを受験と言う環境で体現化しました。


本当に今回は長男から学ぶ事が多すぎです。


今自分に必要な物事は何なのかを割り出し、一つ一つ何からするべきなのかを可視化する。
可視化する事で、自分が学ぶべき事などが見えてきます。

そして、もう1つ重要なのがいかに自分が楽しむのか。

長男は嫌いな古文を、教科書や参考書で勉強するのではなく、上級者(先生)から、攻略方法と言う言葉で質問しにいきました。

『古文を勉強する』と思うよりも、
ゲーマーの立場からすると、
『古文を攻略する』と思った方が楽しいですもんね。


ビジネスも楽しんだもん勝ちです。

ネットビジネスなんて、実は泥臭い作業も多かったり孤独だったり、大変な事って沢山あります。

なので『楽しい!』って思えないと続かないですから。


そして、ただ無闇に勉強するのではなく、計画的にしっかりとON・OFFを切り替えて無駄な時間は作らない。

掲げた目標から、逆算し、これとこれは必要。これは要らないなど、自分がやるべき動きが見えてくると無駄に時間と労力を使わなくてもすむ。


これらの事をすべて、長男の日々の行動から学びました。


何事も、苦手、難しい、、と一見思うような事でも、自分から楽しいと思える環境に工夫することが大切ですね。

その方が人生何倍も楽しい(#´ᗜ`#)


そして、自分で言うのもあれですが…

うちの子って本当にすごい♡←


ちなみに余談ですが…


長女は頭が悪いと言いましたが、小さい頃から本格的にダンスを習ってたので、そっちに頭を使ってたんですかね。

中一の時には、とあるHIPHOPの日本大会で優勝して、日本代表としてアメリカに行った事もあります。

結果は、メダルには届かず5位入賞でしたが、子どもも親もこの大会での経験は本当に色々勉強になりました。


学問に限らず、自分の得意とする部分をどこまで伸ばしてあげられるのか。


ビジネスを学んで気付いた事ではありますが、子育てもビジネスも同じだなぁと思うことが多々あります。


ビジネスは『人』です。

子育ても『人』です。

という事は、その人の心を動かし、目標に向かって行動させるという事ですよね。(*^^*)

なので、ビジネス学んでる人は子育ても上手なのでは?と。。



なんだか、長くなってしまいましたが
今回の受験期間に思った事をつらつらと
語ってしまいました。

最後まで読んで頂きありがとうございます♡♡


ぴょん吉。







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