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山形県のおすすめ観光スポット✈

東北最大級のリゾートエリアとして発展してきた「蔵王」をはじめ、最上川、日本海と雄大な自然に恵まれた山形県

そんな自然を生かしながら歴史が育まれ、俳人・松尾芭蕉の足跡が残る場所なども有名です。

そんな中で今回は山形県旅行で訪れるべきおすすめの観光スポットをご紹介します!

道の駅寒河江チェリーランド

「日本一のさくらんぼの里」と呼ばれる寒河江市

そのさくらんぼを中心に、山形県内各地の四季折々の名産品や工芸品を販売する施設が、道の駅寒河江「チェリーランド」です。

日本初のさくらんぼ資料館もあります。

名物はアイスクリームで、さくらんぼはもちろん、米アイス「つや姫」や各種果物を使った手作りアイスを10種類以上用意しています。

わくわくファーム前森高原

小国盆地や禿岳の眺めがよい高原

放牧場や大草原などがあり、ハイキングにも最適であるほか、様々な体験ができます。

小さな子どもでも気軽に楽しめる乗馬体験や、やぎなどかわいい動物とのふれあい・えさやり、ウインナーやアイスクリームづくり、バギー体験など、家族で一日楽しめるアトラクションが盛りだくさん。

キャンプもできます。

十六羅漢岩

日本海の荒波で命を失った漁師の霊を供養し、海上安全を願うため、「吹浦海禅寺」の和尚が明治元年に完成させた磨崖仏

16の羅漢をはじめ計22体あり、歴史的にも貴重な資源です。

眺望台には歌碑や句碑があり、景色も見事。

毎年7月下旬には「十六羅漢まつり」が開催されており、この時期にあわせて夜間はライトアップが行われます。

高畠ワイナリー

「まほろばの里」と呼ばれ、デラウエアの生産量が日本一の町、高畠町。

ここにある「高畠ワイナリー」は、ブドウの特徴と高畠の風土を生かしたこだわりのワイン造りを行っています。

各種コンクールでも多くの賞を獲得

代表ワイン「まほろばの貴婦人」は、その名の通りエレガントで心地よい甘さが特徴。

ワイナリーは無料で見学ができます。

羽黒山五重塔

長い軒は飛び立つ白鳥の翼のように美しく、優美な姿でそびえ立つ高さ29mの五重塔

平安時代に平将門が建立し、約600年前に再建されたと推定されています。

山形県の建造物では唯一国宝に指定

四季を通して風景にマッチし、雪の降り積もる塔も人気があります。

近くには樹齢約1,000年の「爺杉」という巨木があります。

銀山温泉

江戸時代の慶長年間に隆盛を極めた延沢銀山。

その坑夫によって発見された温泉です。

ここには大正時代の街並みが残っており、文化財級のノスタルジックな建物が軒を連ねる風景が見事

夜になるとガス灯が暖かな光を放ち、さらに幻想的な景色が広がります。

NHK連続テレビ小説「おしん」の舞台としても有名になりました。

山寺

正しくは「宝珠山立石寺」という天台宗の山。

ブナ材の建築物では日本最古といわれる国指定重要文化財の「根本中堂」をはじめ、奥の院に続く約1,000段の石段に沿って様々なお堂が配置されています。

「納経堂」は切り立つ岩の上に建つ山寺最古の建物です。

松尾芭蕉が「閑さや岩にしみ入る蝉の声」を詠んだのもこの地で、その句碑が立てられています。

山形県郷土館「文翔館」

山形県郷土館「文翔館」は、明治時代に建設された歴史的な建物で、元は山形県庁として使用されていました。

ネオ・ルネッサンス様式の美しい外観が特徴で、赤レンガと白い石材のコントラストが印象的です。

館内は山形の歴史や文化に関する展示が豊富で、特に地元の伝統工芸や民俗資料が見どころ

庭園も整備されており、四季折々の自然を楽しむことができます。

鶴岡市立加茂水族館

山形県唯一の水族館で、クラゲの展示が充実しており「クラゲドリーム館」という愛称を持ちます。

見どころは世界最大級・直径5mの水槽「クラゲドリームシアター」

約2,000匹のミズクラゲがゆらゆらと泳いでいます。

レストランではクラゲラーメンやクラゲアイスなどクラゲを使ったヘルシーな料理も人気です。

蔵王温泉

開湯は1900年前、日本武尊の頃まで遡る古湯です。

江戸時代には「蔵王権現」への登山口として賑わい、昭和に入っては東北地方最大規模となるスキー場がオープン。

総合リゾートとして四季を問わず人気を博しています。

温泉街には3か所の共同浴場、3つの足湯、5か所の日帰り温泉施設があり、特色あるお風呂を堪能する湯めぐりが楽しめます。

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