![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/141801454/rectangle_large_type_2_50aeafe7a69bb77aa330095f6aa0620f.jpeg?width=1200)
2023-24リーグワン決勝戦ショートプレビュー
いよいよ明日5月26日、ブレイブルーパスはジャパンラグビーリーグワン2023-24シーズンの決勝戦に臨みます。
ただただ楽しみな決勝戦ですが、勝負の見どころがいくつかある気がするので自分の頭の整理のためにnoteにまとめておこうと思います。
その1 ロースコアゲームはブレイブルーパス有利か
前回記事にも記載しましたが、ブレイブルーパスはDF力を軸に試合を組み立てるチームです。ワイルドナイツのATはリーグ屈指の破壊力がありますが失点が重ならなければブレイブルーパスのリズムで試合運びができると考えています。
そのために、FWは接点無双のフィジカリティを前面に押し出し、BKは相手のフォーメーションからATを予測しながら丁寧に反則せずにDFを組み立て欲しいです😊
準決勝のサンゴリアス戦はDFから試合を立て直して勝利できたので、準決勝のような戦いに期待です🔥
その2 セットピースが勝負の分かれ目
15人vs15人でぶつかり合うとほぼ互角だと予想していまして、カギとなるのはスクラムやラインアウトといったセットピースの勝敗になると思います。セットピースが安定すればペナルティからゲインすることも、PGを狙って得点を重ねることが出来ます。セットピースで互角以上に戦うことが勝利のために必須になるでしょう。フロントローへの応援は特に声を出したい所です🔥
その3 敵陣22mに入ったら得点して帰ることが肝心
今季のブレイブルーパスのATは豊富な選択肢があり、練度も高いのですが、ワイルドナイツも当然防御策を準備していると予想されます。
第9節で対戦した時に、ボールをワイドに展開するブレイブルーパスに対して、ワイルドナイツは球出しの起点・ジョイントになる選手とそのサポート選手を囲い込むようにDFして攻撃を封殺してきました。かなりのプレッシャーだったので、同様にDFされるとATがうまく機能しない可能性があります。一方で、準決勝サンゴリアス戦ではモウンガ選手とコリンズ選手の位置を入れ替えるオプションを使用していたりと、的を絞らせないDF対策も準備されていると思います。
どちらが上回るかわかりませんが、あまり楽観視はできないと考えています。おそらくサインプレーからキレイにラインブレイク出来るのは2回、多くて3,4回程度だと思います。そのためブレイクして大きくゲインできたらそこで3点でも良いので得点することが重要になります。
その1と合わせて考えると20点程度得点し、それ以下に失点を抑えられれば勝利できる気がします🔥
泣いても笑っても今季最後の1戦、心の底から楽しみたいと思います‼️
おまけ 国立競技場での出場経験がある選手の至近成績
最後におまけ、選手達の国立競技場での試合成績になります。
(国立競技場での試合経験者の成績)
PR小鍛治選手 2020年度大学選手権優勝(2021/1/11)
LOワーナー・ディアンズ選手 日本代表としてフランス代表(2022/7/9)、ニュージーランド代表(2022/10/29)に惜敗
FLシャノン・フリゼル選手 ニュージーランド代表として日本代表に勝利(2022/10/29)
NO.8リーチ・マイケル選手 日本代表としてフランス代表(2022/7/9)、ニュージーランド代表(2022/10/29)に惜敗
SOリッチー・モウンガ選手 ニュージーランド代表として日本代表に勝利(2022/10/29)
WTB桑山淳生選手 2019年度大学選手権優勝(2020/1/11)
FB松永拓朗選手 2020年度大学選手権優勝(2021/1/11)
R森勇登選手 2019年度大学選手権準優勝(2020/1/11)
※抜け漏れあったらすみません💦
今思い返すとどれも記憶に残っている試合ばかりです🥹
あの日以来の栄光を掴みに行こう‼️💪