天命について
最近、天命という言葉にふれることが多くなってきた。
私自身は、大きくは宇宙との交流であるが、現実的には、多少なりとも試行錯誤している。
ところが、今日は、昔、学生時代にお会いした御岳山の笹目仙人のことを思い出した。笹目仙人のことを知らない人は、日本人100人の偉人をよく知らない人かも(笑い)しれない。なぜならば、かつて超人気だった、さんま、たけしのテレビ番組、超偉人100人伝説で取り上げられていたからである。
笹目さんは、戦前大きな仕事をされ、戦後、〇〇のろうごくに入り、何もたべさせてもらえず、すいろうぜめ、一か月以上、わずかな窓から入る、太陽の光を食う術により、生き延びた人だった。
笹目さんによれば、若い時に中国に渡り、位の高い仙人に会うことになった。その仙人は、(笹目さんが生を選ぶとき)
「あなたには、二つの道がある。どちらでもよい。ひとつは、美しい女性として生まれ、幸せに人生を送れる。しかし、短命である。もうひとつは、非常につらい過酷な人生だが、世の中に貢献し、人類の発展に大きく貢献できる道である。」といわれたことを笹目さんに思い出させた。
そして、そのときの自身の未来に起こる使命、天命に気づかせた。。。そして、笹目さんは、事業等、大きく展開したものの、せんご、ろうごくで死と、となり合わせる経験をすることになった。晩年は、御岳山から東京の平和を祈り続けたという。。
実は、私の友人の、のりぴーさんに連れられてあるパーティで笹目さんの弟子だった人にお会いした。その人が天命塾のようなことをされていた。
ところが、笹目さんのことを聞いたところ、残念なことに他界されていた。その時、秘法の秘密のことも、ちらっと聞いてみたのである。
笹目さんに、あの時は、「このまま、とどまらないか(弟子にならないか)?」といわれたのだけど、断っていた自分であった。。(^^;;;;)
その後、何十年の歳月が流れ、今日であるが、量子飛躍のレポートをまとめさせていただいているうちに、どんどん、宇宙的メソッドが天から流れてきた。もともと、宇宙的体験をいろいろしていたことも手伝ったのかもしれない。
病気等で悩んでいる人に、無料で元気を与えられる機会をつくりたい、、と考えています。。