馬の豆知識③「馬って痒い時どうするの?」
みなさんこんにちは。
オリエンタルホース運営の吉田梨緒です。
馬の豆知識③。
本日のテーマは「馬って痒い時どうするの?」です。
みなさんは痒みを感じた時、手や孫の手でカリカリとしますよね。
しかし、馬には手はありません。
痒いと感じないのか。そうでもありません。
馬は痒みを感じた時、口を使います。届かない時は、馬の豆知識①でお伝えしたように砂浴びをする場合もあります。
動画はこちらからご覧ください☺️
https://youtu.be/MTmM5uhxk-A
ではそれでも痒いときは?
このように人に甘えてきます。
「掻いて!」と言わんばかりに顔やお尻を向けます。
そして、掻いてあげると
鼻の下をピヨんと伸ばし、目を細め、リラックスして喜ぶ様子が見られます。
とても可愛らしいので、馬が痒そうな時はカリカリとしてあげてくださいね。
あ!お尻を向けてきた時は必ずしも痒みを感じているのではなく、「近づかないで!」という警告でもあります。見分けることが難しい時は、馬に詳しい方に必ず尋ねてくださいね!
以上、馬の豆知識③「馬って痒い時どうするの?」でした!
次回の馬の豆知識もお楽しみに。