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リミテッダー異世界転生~マジックの知識で無双しようとしたけどフィニッシャーのカードパワー違いすぎて無理だった件~


リミテッドを長いことやってるとたまに無性に何も知らないリミテで遊びたくなることってありますよね


そういう時はハースストーンとシャドバをインストールして遊んでいます。どちらもプレイ人口が多くすぐマッチするので気軽に楽しめるのが助かります。


MTGのリミテで培った技術で無双しようと意気揚々と乗り込むものの、
どちらも長寿ゲームなため原住民の激しい抵抗にあいあえなく返り討ち

軽いマナ域のカードはどのゲームも大きな差はないですが、ゲームが進むにつれ「なんか変だぞ」となっていき、7マナを超えたあたりから違和感は確信に変わりますが、時すでにお寿司


ということで最もカルチャーショックを受けた7マナのカードを紹介します


MTG編

MTGからはGIH70%近くを叩き出すこの2枚がエントリー

ヴァルガスの猛攻


ミストムーアの大主


どちらも1枚で複数のパーマネントを展開できて、除去では簡単に対応できないフィニッシャーとして信頼できる性能をしています


MTGにはマナ漸増型ゲームと違って土地があるため7マナというのは見た目以上に重いカードですが、この二つは4や5で使っても強いオプションがついているのが嬉しい



ハースストーン編


ヒドラドロン

超大型は自身の体のパーツを模したトークンを呼び出すキーワード能力で各ヒーローに1体ずつ用意されており、急襲はクリーチャーだけを攻撃できる速攻です

ヒドラドロンをプレイすると…


首が2つ出てきて

6点分の打点を出して首が4つ残ってターンエンド(急襲を与えるのは本体のETB能力なので新しい首は召喚酔いしている)


本体を倒さないと無限に首が分裂する面白い性能で、形成する盤面はミストムーアの大主を彷彿とさせます



エメラルドの星アルガス

タイタンも各ヒーローに1体ずつ用意されているキーワード能力で、強力な常在能力と攻撃する代わりに選択可能な3つの能力を各1回ずつ使う能力を有しています

エメラルドの星アルガスは両脇に2/2挑発を2体ずつの出す能力がありそれを使うと…


出たターンに攻撃できるのは左側の急襲を持った奴だけですが、本体が残れば次のターンはほかの能力が使える上に常在能力で盤面を制圧し続けることが可能です。




シャドーバース編



シャドバに詳しい人はこの流れからどのカードが出てくるか薄々気づいていると思います


そうこのカードです


弾哭の執行者・キルザエル



本体は5/5速攻で場に出たとき『撃針の看守』という3/3のトークンを2体出します。さらにターン終了時に撃針の看守を+2/+2と挑発を付与するので実質5/5が3体並んでターンエンド


これだけでもヴァルガヴォスの猛攻と同じ盤面ですが、撃針の看守は場に出たとき相手のクリーチャーをランダムに1体破壊してターン終了時に1点のライフゲインと1ドローします


これが2体



・・・・・・・・・・???????



つまるところ5/5速攻と5/5が2体場に出て相手のクリーチャーを2体破壊して2点ゲインして2ドロー






ヴァルガモスの猛攻をプレイしたらおまけに残酷な根本原理がついてきたみたいなカードです


これが


こうなって…



こう


このカードを初めて使われたとき理解が追い付かな過ぎてポルナレフみたいになりました




いやーおそろしいですね異世界


真面目に地元で頑張りたいと思います




おわり


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