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結婚はどうでも良いけど、子供はほしいんだよねと言う女

アラフォーバツイチのさくらです。

スタバでまったりしてた時に聞こえてきたお隣の30代女性のおしゃべりが香ばし過ぎたのでシェアさせてください。

2人組の女性で双方、おそらく30代半ば~後半。

1人はユニクロって感じのシンプルカジュアルでずっと聞き手役。

もう1人はフリフリのセットアップを着ていて、

頭にはおっきめのこれまたフリフリのリボン。
カバンは女子大生かな?っていうサマンサタバサ。

なのに色黒で、髪の毛はボサボサ

うねうねした前髪がパックリ割れてる系女子

という女性。

こういう方いますよね。

年齢相応じゃないメルヘンでフリフリの服装なんだけど、髪の毛はカラーもしてないアイロンも通してない。

日焼け対策が甘いせいで肌は色黒でパステルカラー似合わないのになぜか着る。

セットアップの繋ぎ目から完全に

ユニクロのエアリズムが見えている。

最早、はみ出してしまったとかいうレベルではない。

なぜお腹をチラ見せする前提で作られたセットアップの下に、スカートに全入れする前提の長さのババシャツを着るんだろう。

サマンサさんという通称でいきます。

終始、サマンサさんが一方的にしゃべってました。

話題は婚活一色。

サマンサ「婚活パーティーはメンツにハズレ多いし、そもそもマッチングしないから、無駄足になりやすいからやめた。」
友人「そうだね。」

こういう女性は「私には結婚という制度が向いてない」「婚活パーティーという手段が合ってない」とか言うけど、普通に容姿とコミュ力や人間性に問題があるだけだと思う。

サマンサ「まだマッチングアプリの方が一対一で会えはするじゃん。」

こっからサマンサさんは

マッチングアプリ不思議体験

を話していた。

隣県の田舎住みの男性に会いに行ったそうだ。

3回ほど会ったが、毎回、新幹線に乗ってサマンサさんが会いに行く形。男性は手を出してくるわけでもなく平和に終わる。

サマンサ「毎回、交通費1万円くれるの。」

友人「ヤリ目じゃないし、何がしたんだろうね?」

サマンサ「女性とデートできるだけで嬉しいんじゃない?見た目は悪くないけど、あまり女性慣れはしてなさそうだったし。」

友人「田舎でアプリ会員が少なくて、近隣の女性と会えないから交通費かかるの仕方ないって思ってるのかもかもね。」

その男性だって、30代後半なのに頭にピンクのでっかいリボンが付いてる女性とデートできるだけで嬉しく、一万円払っちゃうってことはなかろうに。

この男性の意図は私もさっぱりだが、

サマンサ「もう結婚とかどうでも良いんだよね。でも子供はほしい。マジで旦那は要らん笑。」

私はこのセリフを美人が言ってるの聞いたことがない。


ガチで1人で子育てできそうな稼いでる女も言わない気がするし、

今の日本でひとり親で育てるとなると、どんな行政サービスや各種手当があるか?などを具体的に検討してみたとかもない。

何も考えずに言っただけ。

友人「未婚の母になっても良いってこと?」
サマンサ「いや、それは相手が結婚したがったら考えるけどね。」

誰からもプロポーズされたことがないから、未婚のまま30代後半の「今」なのに、なぜこんなに余裕をぶちかませるのだろうか?

負け惜しみ

って思われたらやだなとかないんかな?

この洗練度ゼロの風貌からいって、サマンサさんはワンチャン恋愛経験ゼロなのではないだろうか?

男性の立場になってみると、サマンサさんとマッチして会ったとして、

30代後半で
若作りのフリフリコーデで
髪もメイクも田舎っぽくて
「旦那は要らんけど笑」スタンスの上から目線で

辛いな。

伝わるか分かんないけど、隣で数分、話を立ち聞きしてるだけでも何となく、サマンサさんって

寛容じゃないし
ジャッジしそうだし
「私、達観してるんで」って言いたげ
=めんどくさそうで

これは絶対に結婚できなさそうと思ったな。

友達相手にずっと自分の話ばっかしてたし。お相手の女性は適度に相づち入れつつ、否定せずに聞いたげてたから、こっちは結婚早そうである。

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