男に性転換した元女性の苦悩
アラフォーバツイチのさくらです。
YouTube見てたら、あるショート動画がオススメされて、考えさせられました。
欧米の白人で髭面の30代くらいの男性が涙ながらに語っている。元女性で、数年前に性転換手術を受け、今は戸籍も変え、男性として生きているんだそう。
男性になるのが夢で、やっと叶ったんだけど。
まさか男性として生きるのがこんなにも辛いとは思わなかった。
女性だった時は、クラブの女子トイレで隣で手を洗ってたってだけで、知らない娘ともすぐに友達になれた。
でも男性になってからは格段に友達を作ることが困難になった。
女性だった時はみんな優しく、親切にしてくれた。気軽に声をかけてもらえるし、困った時は助けてもらえた。
でも男性になってからは、道を歩いていても、誰も声なんてかけてくれない。何なら警戒の目で見られ、避けられてるとすら感じる。みんな目を合わせようとしない。
今、すごく孤独だ。
どうやって生きていって良いのか分からない。
そんな内容でした。
コメント欄には
「自分は男性だが、辛いと思ったことはない。むしろ煩わしくなくて良い。」
といった書き込みもあり、生来男性として生きてきた人と、女性としての扱いを経験した後に男性になった人とでは感じ方も違うだろうし、
性転換した人は完全な男性脳とは少し違うのかもしれないし、
ホルモン療法による精神的な不安定さもあるだろう。
それを加味しても、考えさせられる動画だなと。
インセル
非モテ弱者男性。強制的に性行為経験や恋愛経験がない生活を強いられている。女性や社会に憎悪を募らせ、時に狂暴化する。
欧米だと無差別発砲事件を起こしたり、
日本だとガールズバーの若いキャストをストーカーし、挙げ句に刺し殺す。その手前だとアイドルの熱愛にキレ散らかしてネットで誹謗中傷する。
男性の孤独って深いんだろうな。
私には分からないけど。
女性もね、よく知らない男性にも愛想良くしたいというか、すべきって考えもあるんだけど、
愛想良くしてインセルの標的になりかけて怖い思いをすることを繰り返し、できるだけ「無」で対応しないと、自分が危険だと学ぶんだよな。
私は以前に勤めていた病院の警備員のおじさんに、いつものように「おはようございまーす」って挨拶したら、
警備員「おはようござます。あ、あの。僕、さくら先生に毎朝挨拶するのを楽しみに励みに生きてます。」
って言われて、怖くて、次の日から違う出入り口使うようになったもんな。いや、すごく好意的なことを言ってくれてるだけなんだが、
インセルに「特別な個」として認知されることが怖いのだよ。
獲物と認識されることが。
警備員に恐怖心を覚えるって、本末転倒すぎるな。
ちょっと話がズレるが、
これまでチャラ男として多くの女性と関係をもってきたし、女性と結婚歴もある人がいて。
ある時、仕事のストレスから女装を始めたところ、性的趣向も男性相手に変わり、ニューハーフとして今は彼氏がいる。
その人が、男女が入れ替わるという内容の小説を書いているんですが、
セッ○スレスの夫婦の魂が入れ替わり、それぞれ
中身妻で身体は夫
中身夫で身体は妻
の状態で、それぞれ浮気するの。
身体は夫になった中身妻が
男性の性的欲求がこんなにも強いとは。男性はみな、この衝動を抑えながら生きてるなんて、とても信じられない。
って描写があるんです。
私「そうなの？」
ヒデトシ「そうやで。」
へー。すごいな。そうなのか。
女性から徹底的に無視されて生きるインセルって辛いんだろうな。
今までは金も権力もあるおじさまが、銀座のクラブのホステスさんや京都の芸子さんと、わきまえた大人の嗜みをしていた。
不景気で水商売も成り立たなくなってきた令和。
ガールズバーやメイド喫茶、コンカフェなど、安価に、より低収入の非モテまで客層とするボーダーラインな業種が参入してきた。
インセルはわきまえて遊ぶような余裕はないから、ガチ恋して、キャストを刺し殺すような事件が今後も起きるんだろうな。
その水商売系のキャストはキャストでホストに入れ込んでるし。日本は病んでるよね。
そもそも自然妊娠では
男児105人、女児100人
という割合で生まれてくる。
昔は衛生環境が悪く医療技術が低く、弱い男児の死亡率が高くこれで帳尻が合ってたのが、今はみな生き残る。
日本の若年～中年辺りだと、男性の方が女性より300万人も多い。
世界は男余り。
アメリカでは600万人、中国では3,000万人、インドでは5,000万人の男余りなんだって。
インド人の女性が全員パートナーを作っても、インド人の男性は5000万人も余るのか…進撃の巨人のエルディア人安楽死計画を思い出しちゃうな。弱者男性は生殖の機会がなく、緩やかに淘汰されていく。そりゃレイ○犯罪が横行するのも分からんではないな。
女はまだ穴モテやヤリモクに遊ばれる=一応相手にはされてる体験ができるが、男の非モテにはマジで宇宙空間くらいの「無」が広がっている。
これから社会としてインセルをどうするのか？
VRや生成AIが解決してくれるんでしょうかね。バーチャル彼女みたいなもんが生まれて。それも相当、安価に提供してくれなきゃ、インセルの手には届かない。だってそもそも金がないからモテないんだもんな。
生活保護ってある意味「お金をあげるから、じっとしててください。優秀な人が生産しているのを邪魔してはいけませんよ。」という経済的な留置・収監って言ってる人がいた。なるほどな。
それと似た感じで、非モテ保護法を作り、非課税世帯かつ5年以内に1回も素人女性との性行為の機会がなかった男性は、国からバーチャル彼女が支給されるとかどうかな？
マッチングアプリをすると素人女性にキモがられ迷惑行為になるのでダメですよ。来月の5日にバーチャル彼女がダウンロード可能になるのでお待ちください。みたいな。