1ヶ月ぶりに元カレのタカシさんから連絡きた③

アラフォーバツイチのさくらです。

仕事でクタクタで帰宅直後、風呂も飯もまだ。明日も朝早くから仕事だっつーど平日の夜。タカシさんと別れ話がこじれたLINEの応酬の続き。

タカシさんは2つの議題を出してきました。

議題1
私がLINEの名前を本名からイニシャルに変更した事

タカシ「LINEの名前変えたよね?不特定多数の異性とLINE交換しやすいようにでしょ。次の出会いを探してることに絶望した。」

これは正解であります。めんごめんご。

マッチングアプリを開始すると、マッチングアプリの名前とLINEの名前を同じにします。アプリでマッチ→LINE交換した時に相手が分かりやすいと思うから。

一般的に見てサイテーでしょうね。


まだちゃんと別れてないのに、もしくは別れたばっかなのに、立ち直り早すぎね?っていうね。

頭のネジがぶっとんでるんですよね。私は何も思わない。カラスの勝手でしょって感じ。

罪悪感ゼロ。

たぶんですけど、私がSNSでタカシさんとのデート投稿を削除したのも、こっそり見てて気がついてるんじゃないかな?という気もする。

元々、タカシさんのこと好きじゃなかった。

見映えや骨格がタイプで、家が近くて、何でも私に合わせてくれる。伴走者としてちょうど良かったから付き合ってただけで。

私がめちゃくちゃ尽くすので、「そんなに俺のこと好きなの?」と思うだろうな。それは私の誰に対してもサービス精神が旺盛な性格によるところが大きい。

例えば子供の弁当に冷凍食品入れたことないですし。だからタカシさんに出すポテサラも一から作っていた。

別に特別なことではない。


あと、シンプルに私が旨いもん食べたいし、良いホテルに泊まりたい。予約するし、金出すし、ご飯作ってただけ。

私は常々、「恋人関係解消してセフレになろうよ」と提案していたので、私のクズぷっりには気がついていただろうけど、「さすがにこれはないでしょ!」ということらしい。

議題2
タカシさんの家族の秘密

同居の両親にも私と付き合ってることを隠してたタカシさん。ワンチャン、嫁と離婚が成立してないとか、何か大きな秘密があるんかな?と思っていたが、

タカシさんが言う家族の秘密とは長男がニートってことだそう。うん。それ、私にはあんまり関係なくない?

このままいくと、80-50問題に移行するタカシ家。


タカシさんは80歳になっても長男さんと同居し、タカシさんの年金で2人(または次男を含め3人)で生活するしかない。かなり慎ましい生活になるだろう。
※長男はすでにニート状態。次男もフリーターになる可能性あり。

タカシさんが老後に入院、施設入所、死亡した場合に、一気に長男さんが生活できなくなるという暗黒の未来。

タカシさんの長男さんは何かあるのだろう。
※これまで聞いている生活態度から推測

例えば今流行りのADHDとか、発達障害とか自閉症とか、軽度知的障害とか、統合失調症の初期とか。家で引きこもってる人って、障害や病気が見逃されてるケースけっこうある。

とりあえず精神科に連れていく。療育手帳をもらう。障害者年金等もらえないか検討する。障害者枠の採用について調べるなど。

やれることはたくさんるはずだ。

そういう異常は全くないということが分かれば、それはそれで息子さんの自信に繋がるかもしれない。次の策も考えられるというもの。

なのに長期休みを私に全振りしては、現実逃避する。

息子さんがその状態で、私と遊んでばかりいる場合なのか?

私と将来的に上手くやっていきたいが、長男さんがニートであることが課題だと思ってるなら、なぜ何もしないのか?

私と連絡を絶っていた1ヶ月で

「こういう取り組みをしたよ。結果、こういう前進があった。」

「このやり方は上手く行かないと分かったから、今は違うアプローチを試している。」

そういう話が全くないのだ。

やってると言っても

「ハローワーク行ってみたら?」
「こういう仕事もあるよ?」

と軽く提案するだけみたい。そんなんでどうにかなるくらいなら、長男さんニートになってないやろ。

しかも、私がネイル(仕事柄わかんないくらいの地味なやつ)したのを見て、

タカシ「(息子の就職先)ネイリストとかもあるかぁ。」

言うててアホかと思った。

好きでもない男に90分手を触られ続けるなんて、女性客からしたら拷問だ。若い超イケメンならまだしも、そのうちオッサンになるんだよ?誰が行くねん。そのネイルサロン。

小田切ヒロさん的なカリスマや「K-POPアイドルのネイルを担当してます」とかでもなきゃ、ただのセクハラだよ。

だいたい高校も留年して卒業もギリギリだったのに、美容師専門学校に行って資格を取るとか無理やろう…

マジで何を言ってるんだ…

建設的な取り組みは全くせず、

「寂しかった。」
「連絡がないということは、さくらは別れる決意をしたということだ。絶望だ。」
「ずっとスマホで喧嘩した時のやり取りを見返して後悔していた。」

んだって。

私はこういう人を理解できない。生き様に共感できない。


「ホントはやらなきゃなぁ」というネガティブなものがずっと脳の片隅にある状態では、何事も楽しめない。

先にやるべきことをやりゃええやん。解決して、脳のリソースを他の楽しいことに割いた方が合理的やん。

【続】


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