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自己紹介【ジーマ−Zigma-】
【Di〇n〇yウエディング挙げたのに離婚(バツ2)どうしようもないクズ野郎です】
はじめまして、ジーマです。
クズ野郎の話なんかに時間を使いたくない。
おっしゃる通りです。
みなさまの貴重な時間を無駄にさせたくはない。
でも、こんな事に悩みもがき苦しむ人間もいるんだよって面白半分に読んでいただければ幸いです。
さかのぼること小中学生時代。
「ある程度」何でも出来ちゃったジーマくんはとってもお調子者でした。
そう、この「ある程度」が厄介だったんです。
どんなスポーツも「ある程度」活躍できる
・3ポイントばんばん決めて「俺って三井寿やー!」
・イチロー選手に憧れコーチからの反対も聞かず、独学で振り子打法を取り入れ「ある程度」成績残して「やればできる子」と自画自賛
・キーパーで体を張ってセービングすれば「やべっ、シジマールみたい」と140cm台のチビが妄想に脳汁垂らしてる
・テストの成績は上位5%位と「ある程度」いい
・バレンタインは3人くらいからチョコもらえて「ある程度」非モテではない
そうなんです。
この「ある程度」というぬるま湯にどっぷり浸かって甘々の本当に甘ちゃんクズ野郎が形成されていきました。
中学では悪友たちと楽しく過ごしながら
・いじめグループの一員
・万引きグループからおこぼれをいただく
先生に怒られる主犯格を横目に
「どうか関わってることをバラさないで…」
「成績に響いたらどうしよう…」
自分の手は汚さずに周りから少し参加するモブ野郎。
そして、自分本位のどうしようもないクズ野郎。
そんなジーマも高校受験という波に揉まれ、志望校を1段下げて合格。
周辺地区では偏差値2番目の高校だからまぁいっか。
このあたりからズルズルとやる子、やらない子の”差”に苦しめられました。
高校でも赤点を取っては補講のため部活にも参加できない日々。
ジーマは読書感想文は夏休み最終日にしかやらない子だったので、
小中学生時代とは異なり、自力だけではどんどん離されていきました。
昔は「医者になって病気の人を救うんだ」と息巻いていたけど
勉強しないし本当になりたかったのかもわからない。
なんとなく「病院で誰かの役に立てたらなぁ〜」と思い描き、赤点取りつつもなんとか偏差値だだ下がりの専門学校に入学。
ぼそぼそ喋って何話してるのかわからない非モテ男子には刺激の強すぎる看護学校に無事入学。
女の世界って怖いんだなぁ…
非モテジーマにとって、女性を見る目が変わった瞬間です。
でもそこは40対3の割合の看護学校。
初めての彼女に毎日楽しく過ごしながら無事童貞卒業。
盛りの付いた猿のように勉強という名の家に呼び込み、彼女との時間を過ごしました。
盛りの付いた猿と化したジーマはここでも赤点を取り、進級出来ないかもしれないピンチを迎える。
ただ「ある程度」出来るため何とか進級し事なきをえます。
この「ある程度」で乗り越えてきてしまったジーマも
就職して無事結婚を果たします。
なにを血迷ったか、その当時は目新しいDi〇n〇yウエディングを2人で働いて稼いだ貯金を全ツッコミで挙式。
「ある程度」幸せな家庭生活がスタートしました。
ただ、このあたりから『お金』にまつわる苦しみが徐々に姿を表します。
ボーナスが出たあとに奥さんに貯金しようか?と聞くと
「もう使っちゃってあんまりないみたい。」
???
同世代サラリーマンからすると割ともらっているはずなのに…
それでも2馬力の看護師生活は「ある程度」ゆとりがあり
大きく困る生活ではありませんでした。
でも、この頃には約100万円のカードローンを行ったり来たりし、「ボーナスで返せばいいでしょ」と安易に考えて過ごしていました。
若くして家も建て、子宝にも恵まれ幸せな生活
「ある程度」収入もあったので気にせず旅行に行きまくり
お支払いはカードでの繰り返し。
一向に借金は減らずに「ある程度」ゆとりある生活を維持できていたのもあとから思い返せば大きな間違いの1歩です。
そこからは浮気、不倫、離婚と「ある程度」では収まらないドタバタ劇
お互いに浮気してたから仕方ないよね〜
いやいや、仕方無くないだろと今にして思えばネジが飛んでましたね。
それでも我が子を育てなければと使命感に2人の子どもを引き取り、離婚成立。
慰謝料ももらわず1人で育てると息巻いて実家のサポートを得ながら生活したものの、こっそり隠し持っていた100万円の借金は減ることなくのらりくらりと生活していました。
縁があって再婚を果たしたものの、ここでもずぶずぶの金銭感覚でカードローンは減らない。
でも、バレたらヤバいと家庭へ生活費を入れる以外は自分で握ってバレないように生活していました。
バレないために行きたい旅行やお出掛けも卒なくこなす。
そりゃ借金は減るわけ無いです。
新築だった家も10年もたてば外壁塗装、家電も壊れ新しいものを買い替えると、あっという間に現金はなくなる。
なんとかしようと貯めていた秘密の貯金や株を切り崩し、バレないために必死でした。
当然ゆとりある生活を維持するために、貯金がなくなれば新たなカードローンで借り入れの繰り返し。
気付けば400万円は超えていました。
収入の1/3規制がない頃に借り入れたため、膨大な金額に膨れ上がり毎月バレないため他者から借り入れ大口のローンを返すの繰り返し。
気持ちのゆとりなどどこにもありません。
気持ちのゆとりがなくなると
ちょっとしたことでもぶつかりますね。
あんなに仲が良かった時代はどこへやら。
借金はバレないものの夫婦仲は徐々に冷え切っていきました。
そして、突如として訪れた未曾有のコロナ禍。
病院での立場上、昼夜問わず連絡がくる日々。
月100時間超えの時間外をこなしても
まったく楽にならない仕事と家庭生活。
むしろ気持ちの余裕が奪われ
殺伐とした日々を今でも思い出します。
自粛生活で仕事以外は家にいることが多くなり、出費は減ったもののなんとか借金を返せる方法はないか。
MLM、物販スクール、FX、ギャンブルなど、すぐにでもお金を増やして借金を返したいという願望とは裏腹に
あっという間に300万円の借金上乗せ。
余計に苦しい生活を余儀なくされ、仕事のストレスとともにお金のストレスは溜まる一方。
でも一番は『お金』がないことによる焦りでした。
それでも現実と向き合わず目を背けてしまっていました。
「なんとかなるでしょ」と甘々な考えで。
そんな生活を送る中、気付かぬ内に神経はすり減り蝕まれていきました。
身体のあちこちが悲鳴を上げ始め、ついに胃カメラを飲む羽目に
「あーこりゃひどい。」
医者もびっくりの状況でした。
さらに悪いことは重なり、気付いたら片目閉じないんですけど?
「顔面神経麻痺ですね。」
「はい?」
神経をすり減らし、患者さん、現場のスタッフのために働いてきたのに
身も心もボロボロになっていった。
それでも代わりがいなく休めない中、入院もせずに仕事と治療の日々。
なんとか後遺症なく生き延びたものの
家庭を顧みることができなくなった我が家。
そこに追い打ちを掛けるように、借金の存在もバレ、ついには崩壊。
せっせと働くもさんざん遊び呆けて散財されていた事を止められなかったあの頃。
そして全ての責任を押し付けられ、残されたのは借金の山。
確かに生活を維持するためとはいえ、借金したのは私自身。
「ある程度」のゆたかさを維持しようと黙ってやりくりしていたツケが回ってきた感じでした。
このまま心身削って社畜として働き続けるか。
でも、安定というなんの魅力もなく天井も見えている公務員のままでは
いつまでたっても借金は返せない。
そんなとき
「ちょっとお話してみましょうか?」
ビジネスの世界の扉を開くきっかけとなった師匠と出会いました。
「さっさと借金返しちゃえばいいやん。」
「え?」
そんな4桁万円の借金、カンタンに返せないでしょ...
(家のローンや太陽光発電のローンなど含む)
「0からのド素人でも始められるコンテンツビジネス。これ一択っすね。」
コンテンツビジネスとは?
そんな言葉の意味もわからない全くのド素人から全てはスタートしました。
ビジネスを仕組み化して暇して稼げるを体現
さらなる高みを目指し進化が止まらない師匠。
その師匠の知識と経験が詰まったコンテンツという武器を手に入れ
徐々に知識武装し始めた約1年前。
でも、相変わらず甘々のジーマは
購入した教材を1周するのがやっとで、学んだことを実践しない堕落した人間。
師匠との約束である教材のメモと感想を毎週報告することをやり終え、ほとんどの教材は1周見たままで放置していました。
そりゃ稼げるわけがない。
状況も変わらない。
毎月生活苦しいな。
そんな中でも現実逃避でパチスロに逃げ
たまたま半年で50万円以上のプラスを維持していました。
「このまま少しずつ返していけるかな」
到底無理なことはわかっているにも関わらず、ここでも現実から目を逸らす日々。
しかし、月10万近く副収入があると返済に回したり気持ちのゆとりが生まれたのは事実。
でも、心の底では
「このままでは子どもたちの生活も揺るがすことになる」
「親にも借金はないと思われ、これ以上心配を掛けさせたくない」
ずっと抱えていたものと向き合いいい加減動き出さなければ。
そんな想いだけが頭を巡り、悩むだけで何も行動しない日々を過ごしていました。
そんなある日、本当に今までの人生を破壊と創造へ導く師匠との再会となります。
購入した教材のメモと感想報告を終えた後も、メルマガや公式LINEで流れてくる師匠の状況。
しばらく目立った活動はされていない印象でしたが、ふっと飛び込んできた今までにないビジネスのお話。
これしかない。
いや、ここで動かなきゃ人生詰むぞ。
子どもたちを露頭に迷わせていいのか?
老い先短い親に心配させたまま過ごさせるのか?
自己破産すれば借金チャラとかそういう問題じゃないだろ?
男として、父親として情けなくないのか?
そんな想いが一気に高まり、手元のお金では足りず、パチスロで勝って返済した分を改めて借り入れ、購入資金に回しました。
また借金増やしてるやん…
いや、これで最後にする。
これで最後にしないと、本当に人生詰む。
ここできっちりと行動し続けて変わらないと、もう変わることなんて出来ないんじゃないか。
というかここで変わらないとこの先暗いことしか待ってないだろうな。
じゃあやるしかないでしょ。
前回だって途中で逃げて、いつ変わるの?
いつやるの?
やらなくていいの?
やるしかないじゃん!
っていうかいいかげんやれー!!!
行動して結果出して『お金』の心配から解放されない限り
ずっと苦しめられる。
ようやく現実と向き合い「ある程度」の人生から
男として、父親として子どもたち、そして両親にも誇れる人生を歩むために決心して行動し始めました。
金稼ぎは人間皆平等に与えられる「人生の宿題」。
「人生の宿題」を終わらせた人は
働かずとも一生遊んでいい。
金稼ぎのその先まで極める人生を。
師匠のセミナーでの言葉は
まさしく『お金』という存在に苦しんでいる
自分事として当てはまりました。
『人生の宿題を終わらせる』
『お金』の心配なく、心から穏やかになれる日々を目指し
行動し始めました。
そんなどうしようもないクズ野郎にも
愛すべき家族や心の平穏を守るべき両親がいる
必ずここで人生を変えてやる。
そんなクズ野郎の逆転人生のはじまりの一部です。
「ある程度」では語り尽くせないわりと面白おかしい人生を歩んでいます。
細かく話しだしたら1日じゃ語り尽くせないほど他にもあります笑
ここで一気に爆発して『人生の宿題』を終わらせる。
ただこれも、通過点でしかありません。
稼ぎきったら終わりじゃつまらんでしょう。
そしたら、もっと波乱万丈な人生を過ごせると確信しています。
その決意のもと、常に学び、作業する日々を歩みだしました。
拙い文章で長文失礼しました。
最後までお読みいただきありがとうございました。