ミネストローネと病み上がり
復活の力
エステサロンを経営している友人から食事のお誘いを受けました。
私がオミクロン株感染でダウンしていた際差し入れで緑茶とミネストローネを持ってきてくださった方です。
仕事納めということもあっていつもより早く切り上げてしんぱち食堂前で集合、しんぱち食堂入店
都心のしんぱち食堂しか知らなかったのでテーブル席があって店内広々としていたことに感動。私が病み上がりということもありメニューはお魚をリクエストしたためにこちらの店舗に伺いました。
早速話題は無農薬レストランの方からいただいた差し入れのミネストローネ
たまたまオーナーのお客様の中にも身内にコロナ感染の方がおられたためにおすそ分け用に準備されていたそう。
塩もコンソメも使わない野菜だけのスープ。トマト色のスープの中から透明な大根がとても美しく、思った以上に口に入れても抵抗を感じない食感と味。味もやさしい感覚を覚えました。当時の私は頭痛と喉の痛さに耐えられなかったはずなのに本能が要求したんだと思います。この味が病からの復活のきっかけになったメニューだ!と感動し、
私はその翌日ミネストローネを再現してみるのですが(前日まで寝たきりだったのにキッチンに向かわせるほどよくなりました。もちろん服薬してました)
オーナーの味には程遠く。彼女も同様 早々に作ってみたそうですがやっぱり難しかったと。きっとたくさんの時間をかけて煮込んでいるんだよということでまとめました。
それにしても二人が大好きなその無農薬レストラン、コロナ時代に突入してますます忙しくなりランチの予約でも早々に取れなくなってしまいました。
オーナーは朝6時から夜18時過ぎまで店内で働いてるとのこと。どこに差し入れ用のスープを作る時間があるんだろうと思う一方で頭の片隅で母から昔教わったことを思い出していました。「仕事は忙しい人に頼め」