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「先生のお話。先生お願いします。」教師の話ネタ②『自分だけの心の色』大切に。

 雨が続く「梅雨」と言われる時期になりましたね。

 雨が続くと嫌だなって思う人もいれば、中には雨の方が好き♡なんていう人もいますよね。先生はどちらかというと、、、、。

そんな梅雨の時期に、ひと際、綺麗な植物があるんです。知ってるかな?

※子どものつぶやき

そう!紫陽花(あじさい)です。

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それぞれの色に違いがある紫陽花(あじさい)

綺麗ですよね。それぞれ色が違って。
ところで、なぜ、それぞれ色が違うか知っていますか?

※子ども達の反応
※知っている子もいます。


実は紫陽花は、土の中に入っている成分で色が変わると言われています。ピンクや紫、青から白までたくさんの色に変身します。
難しい言葉を使って言うと、酸性、中性、アルカリ性によって紫陽花の色が変わるそうです。しかも、それぞれ、少しずつ色が違う。紫陽花は、

『自分だけの色』をもっているんです。


面白いですよね。

中には、色を変えない「頑固な」紫陽花もあるそうで、植物って不思議ですね。



紫陽花と人間は似ているなあと先生は思うんです。

紫陽花の色=自分の心
土=学校、家族、友達など、自分の周りにある環境

友達と仲良くできた。
心の色は何色になった?
※子どもの発想力は豊。色々な色をつぶやく。
※他にも色々な状況をあげてみる。

嬉しいことがあった。
心の色は何色になった?


先生やお家の人に褒められた。
心の色は何色になった?


みんなの心は、そう。
いつも色々な状況で色が変わる。
辛い時、悲しい時、楽しい時、嬉しい時、、
、、。
暗い色の時もあれば、明るい色の時もある。

それでも、『自分だけの色』をもっていると思うんです。
〜さんなら、、、
※ここで、何人かの児童に向けて、I(愛)メッセージを。
、、、いつも友達に優しく声をかけられる優しい色。
〜さんは、いつも元気でみんなのことを楽しませてくれる明るい色。〜さんなら、〜さんなら、、、、
※ここで「褒めのシャワー」を連発。笑

みんながそれぞれもっている心の色は、きっと他の人や周りの友達の心の色も変えることが出来ます。
だから、何があっても、心を強くもってほしいんです。

頑固な紫陽花のように。笑

先生は、そんな、みんなと一緒にいることが出来て幸せです。幸せだから、赤かな?ピンクかな?笑笑
※子どものつぶやき

はい。
1時間目はテストです。


※子ども達
「えぇぇぇぇぇぇ‼︎‼︎‼︎‼︎」


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