おっさんの読書感想文2

数の悪魔 今日は第二夜「0はえらい」

まず「0」って何?
ないものを数えるってどういう考え方なのか。

まず「0」は最後に考えられた数字である。
ローマ時代「0」がそもそもなかった。
「0」がないから難しくなります。

本の中では、例として「1−2=?」で話します。
答えは「ー1」です
ですが「01」がなかったら?
私は考えたことなかったですが、「0」がなかったら、
「−2」?になる??
「0」がないと「1」と「-1」の間は「1」しか差がなくなってしまう。
「0」がないと変になります。

次に「MCMLXXXVI」これはなんでしょう?
今の感覚でいくと、少しかっこいい?って思うこともありますが。。。
「1986」です
「0」と言う概念をを使わず表すと「MCMLXXXVI」となります。
「0」が入ってないけど、「0」の概念がないと「1986」とは表わせない。

「0」は数字をホップ跳ねさせる役目もあります。
1x10」1を1回ホップさせて「10」
1x100 1を2回ホップさせて「100」
1x1000 1を3回ホップさせて「1000」
0があることで、桁を増えていくわけ

うーん説明ばうまくできないですが、
「0」がないとけたが増えないから、簡単に数字が表せない。
「0」がないとないことが表現できない。

普段何気なく使っている「0」ですが、どんなに重要な数字かがよくわかる
第二夜でした

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