43.ポルノ依存とかいうこの世で一番ダサくてヤバい依存症wwwww
こう見えても私はかなりの日本史好きで、高校のでは常に偏差値70以上をキープし、学年一位にもなったことがあるくらいである。
齢二十四にしてとっくに学生でもなくなった私だが、それでも尚日本史への愛は冷めることなく、今でもYouTubeで日本史雑学や寺社仏閣関連の動画を漁っている。
そして、時々このように思う。
昔の男、強すんぎ。
ただ、いつ後ろから刺されてもおかしくないような世界で生きている以上、当時の男にとって強いということはむしろ至極当然の義務であったと言えるのかもしれない。
更に、このような妄想にも耽る。
もし自分が武士全盛の時代に生きていたら、どんな人間になっていただろう?
仮に武士として生まれていたのなら、毎日規則正しく稽古や勉学に励んで、時には戦場に駆り出されていただろう。
少なくとも毎日ベッドの上でシコり続ける毎日なんて送っていなかっただろう。
このようなイカくさい武士が爆発的に増えたのは、間違いなくインターネットポルノの台頭が原因である。
???「此方も抜かねば…無作法というもの…」
このようなセリフを淫語として使っているのは、現代の変態侍たちだけである。
まあ確かに、昔の屈強な武士であろうとオナニーくらいはしていただろうし、複数の友人と酒を酌み交わしながらするクソみたいな猥談がこの世のコミュニケーションにおいて一番楽しいものであることは、今も昔もさほど変わってはいないだろう。
だが、私たち現代人は明らかにポルノを過剰摂取しすぎている。
SNSを適当にスクロールしているだけで目に入ってくる女性の肌。
それだけでなく、ゲームの攻略サイトを見るだけで何故か出てくる謎のエロ漫画広告。一昔前に流行った「男の人っていつもそうですね!」のやつみたいな。
更に、ただ純粋にダイエットをしたいと思っただけなのに、運動の動画をYouTubeで漁っている時に随所に出てくるスポーティな女性のクッソエロいサムネ。
多分ああいうのをドスケベ・ザ・エッチセックスって言うんですよね。
つーかこんなに毎日女性の肌が簡単に見える時代、普通に考えておかしいって。
ド変態で有名な光源氏でさえ、夜這いの時以外は女性の肌なんて見てなかったと思うぞ。
第一、あの時代の女性は十二単だったし。
鎌倉武士だって、基本は野郎に囲まれて暮らしてただろうし、女性との交流がそもそも今ほど多くなかったはず。出会い系アプリはおろか合コンも無いし。
そう考えると、現代以外のどの時代も、そう簡単に女性の肌が見えるはずがない。
今やボタンひとつで瞬時に女性が妄想上で手に入る時代。
そりゃモチベーションも無くなりますわ。
ここで私の話になるが、現在の私は深刻なポルノ依存症に陥っている。
そして、そこから抜け出そうと約9年奔走している。
過去にはこのような記事も出している。
違う媒体でも禁欲系の記事を幾度となく取り上げている。
それでも尚、抜け出せていない。
ただ、それでもやはり諦めるわけにはいかない。
今はポルノ断ち(オナ禁も含む)から4日ほど経つが、0日目の時の写真と比べて明らかに肌質と目の開き方が違う。
即効性ありすぎ。
逆に言えば、それほどポルノ依存にのめり込んでいたということでもある。
つくづく思うけど、ポルノ依存ってダサくね??
タバコとか酒って、嗜んでる姿がたまにカッコよく見える時ってあるけど。
ポルノを嗜む姿はどの角度から見てもカッコよく見えない。ていうかキショい。
しかも生活を崩壊させるほどの威力も持ち合わせてるし。
更に基本的に無料。もはやいつでも崖から飛び降りられる。
嫌だよぉぉぉぉぁぁぁぁぉぁぁぁぁぁぁぉ!!!
一生子供部屋でスクリーンに映る幻の女の尻を相手にシコり続けてそれが原因でニキビ脂汗ワキガで尚且つジワジワハゲ始めて「あぁ…俺の人生ってなんだったんだ…」とか呟いて絶望しながらもポルノを見てシコシコし続けるシコシコ人生なんて絶っ対にイヤァァァァァァァァァァァァァ!!!
これが地獄の無限ループか。
なんか自殺した人の霊って、その亡くなった土地の地縛霊になって、自分の死んだ直前の行動を無限に体験し続けるみたいな話を聞いたことあるんですけど。
もう実質地縛霊ですやんこれ。
こんなイカ臭い地縛霊は嫌だ。
もう疲れたんだ…何もかも…というか勃ってもないチンを弄り続けることに…
とりあえず、せっかく8月1日というキリ番から始められた禁欲なので、これからも続けていきます。って言ってる側からあんまり自信ないんですよ。
いやお前何回失敗したんやと。別人格の自分から言われているような感じがする。
…まあつべこべ言っても仕方ない。どの道やるしかない。マジで。
おふざけ無しで本当にポルノ依存症で困っているので、何か効果的な改善策がある方はnoteのコメントかXのリプライにてお待ちしております。
以上、約1年ぶりのnoteの更新でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。